米IT(情報技術)大手のクラウドフレアは、生成AI(人工知能)がネット上の情報を調べて要約する「AI検索」の登場で従来型の「グーグル検索」を経由した各種サイト訪問数が激減している実態を明らかにした。ウェブの収益モデルはどうなるのか。「AI企業がコンテンツ制作者に対価を払う仕組みが必要だ」と語るマシュー・プリンス最高経営責任者(CEO)に見通しを聞いた。(聞き手はシリコンバレー支局 山田遼太郎)
17日夜、仙台市青葉区の広瀬川の河川敷で、クマ5頭が一度に目撃されました。現場周辺には住宅街が広がっていて、警察が注意を呼びかけています。 17日、午後8時35分ごろ、青葉区霊屋下にある「評定河原橋」を通行していた人から、「橋の下の茂みにクマが5頭いる」と、警察に通報がありました。 目撃されたクマは、体長約1メートルが2頭、体長約70センチが3頭で、5頭は親子とみられるということです。 通報を受けた警察が周辺で警戒活動を行いましたが、クマは発見されませんでした。 これまでにクマの痕跡や被害の報告はないということです。 県内では人の生活圏でのクマの出没が相次いでいて、県は、警報を出して一層の警戒を呼びかけています。
3年の試行期間を経て、アイルランドは2026年から芸術家向けベーシックインカム制度を正式に導入する。対象となるアーティストは、週あたり約375ドル(最近の為替レートで約5万6250円、以下同)、1カ月約1500ドル(約22万5000円)の給付金を受け取ることになる。募集枠は2000人で、応募は2026年9月に開始される予定だが、現時点では詳細な応募資格は発表されていない。また、アイルランドの主要放送局RTÉが報じるところによると、政府は今後、追加予算が確保されれば対象者を拡大する可能性があるという。 ポストコロナにおける芸術分野支援のために検討が始まったアイルランドのベーシックインカム・プログラムは、2022年秋に試験導入され、今年初めに決まった6カ月間の延長を経て、来年2月に終了する。コロナ禍ではライブコンサートや各種イベントが軒並み中止され、数多くのアーティストが大幅な収入減など、特に
フジテレビジョンは10月16日、長寿番組の「くいしん坊!万才」を11月22日放送の特別番組をもって終了すると発表した。特別番組では歴代くいしん坊(レポーター)たちの食の歩みを特集する。 くいしん坊!万才は、レポーターが全国各地を訪ね、その土地の人々と触れあいつつ、郷土料理や名物料理を紹介する番組。1975年6月から50年に渡って放送してきたが、1月26日以降は放送を休止していた。 フジテレビによると、10月26日から関東ローカルで放送を再開し、鹿児島県各地を巡る旅を4回に渡って放送するという。そして放送開始50年を機に、特別番組をもって番組を終了する。 特別番組の放送は11月22日の午後1時30分から午後2時30分。歴代レポーターが一番おいしかった料理や思い出の料理などを紹介するとしている。 番組の放送回数は、レギュラー放送が終了する11月16日までで計6599回に及ぶ。フジテレビは「これ
下校途中の小学生の女児5人を脅して性的暴行を加えたなどとして、不同意性交致傷や性的姿態撮影処罰法違反などの罪に問われた配送業、友野勝被告(33)の裁判員裁判で、千葉地裁(池田知史裁判長)は14日、懲役24年(求刑懲役28年)の判決を言い渡した。 池田裁判長は判決理由で、被告が抵抗力の乏しい小学生を狙い、その生活圏内で物陰に連れ込んで暴行したと指摘。「児童の人格や尊厳を踏みにじり、強い不快感と屈辱感を与え、非常に悪質だ」とした。一方で性依存の治療や弁償を進めていることも考慮した。 判決によると、被告は昨年4~10月、千葉県内で女児5人に対し「泣いたら殺すよ」などと言って性的暴行を加え、うち1人にけがをさせた。3人についてはその様子を動画撮影した。また、駅や路上で成人女性の下着を盗撮した。
パナソニック子会社「定年後パートで年収85%減」は違法か? 勤続40年の従業員が提訴「理不尽な扱いを受けたのは私だけではない」 パナソニックホールディングスの傘下「パナソニックコネクト」(東京都中央区)の労働者が、定年後の継続雇用で年収ベース85%減となるパートタイム勤務しか提示されなかったのは「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年法)」に反するとして、10月14日、東京地裁に提訴した。 原告は、第一の請求(主位的請求)として、フルタイム勤務の労働者としての地位の確認および賃金の支払いを求め、これが認められない場合の請求(予備的請求)として、不法行為に基づく損害賠償の支払いを求めている。 定年後もフルタイム勤務を希望するも不採用… 訴状等によれば、原告のAさんは、新卒で松下電送株式会社(当時)に入社。今年5月に定年を迎えた。 Aさんは2023年度から、定年後もフルタイムで働けるよう上
作家で妖怪学者の荒俣宏さん(78歳)は、日本有数の奇書の蒐集家としても知られる。『帝都物語』などのヒット作を世に出しながら、世界中の幻想文学の翻訳を手がけ、『トリビアの泉』『出没!アド街ック天国』などのテレビ番組では、博識な解説役として活躍してきた。 今年7月に2万冊もの蔵書の大半を処分して、戸建てからマンションへと引っ越した荒俣氏。半生をかけて蒐集してきたコレクションを手放したことで、肉体的、そして精神的な「死」を見つめているという。 前編記事『約2万冊の大半が「ゴミ」に…知の怪人・荒俣宏が蔵書を処分して感じたこと』より続く。 撮影:岡田康且 「本を持っていることがハンデになる」僕の幻想文学の師匠でもある作家・紀田順一郎先生はかつて、「本を持っていることがハンデになる」と言っていましたが、本というものは、重いし場所を取るし、とにかく厄介な財産なんです。19世紀の稀覯本なんてとんでもなく大
近鉄・奈良線などが乗り入れる大和西大寺駅(奈良市)のホームで、珍しいタイプの電車を撮ろうと集まった一部の若い鉄道ファンらが駅員に罵声を浴びせる様子が映った動画がXで投稿され、その行為に批判が出ている。 【写真】2つの列車が連結したのが珍しかった? 駅員は危険だと鉄道ファンらに呼びかけたが、「殺すぞ!」などと口答えして騒然となった。近畿日本鉄道は、こうした発言を確認して後日に警察に相談したと取材に説明し、「今後は躊躇せずに通報します」と明らかにした。 ■駅員は、「危ないねん」と若い男性らに注意したが... 「あんたが邪魔してくるからやろ!」。鉄道ファンの若い男性は、甲高い声を上げ、男性駅員を罵倒する。 駅員は、振り返って「邪魔してるんじゃない」と言い聞かせながら、男性の方へ歩いて来た。 「だからどう? どういうわけ? 分かってる!」 男性が反論すると、駅員は、「危ないねん」と強調した。 「撮
【動画】笑顔で…朗読劇出演を伝えていた広末涼子 サイトでは「2025年10月4日に放送されたTBSテレビ「オールスター後夜祭 25秋」において、弊社所属の広末涼子に関する不適切な内容が放映されました。同番組内のクイズコーナーにて、当該タレントの写真とともに「時速165キロを出したことがないのは?」という設問が提示され、出演者による「広末さんは事故を起こした際、時速165キロを出していたと報じられています」との発言が放送されました」と経緯を説明。 続けて「しかしながら、この発言のもととなる情報は公約機関からの発表によるものではなく、また、当該事故については現在も警察による捜査が継続中です。そのような状況下で、本人が関わる事件を笑いの題材として扱うことは、報道・放送に携わる者として極めて不適切であり、本人および関係者の名誉を著しく毀損する行為と考えております」と指摘した。 その上で「このため弊
フィナステリドはアメリカの製薬企業であるメルクが開発した男性型脱毛症(AGA)の治療薬であり、日本を含む世界中の国々で使用されています。ところが、これまでに収集された複数の研究データをまとめた新たな論文により、フィナステリドの服用と自殺リスクとの間に関連性があることが判明しました。 Failing Public Health Again? Analytical Review of Depression and Suicidality From Finasteride https://www.psychiatrist.com/jcp/analytical-review-depression-suicidality-finasteride/ Why Are We Still Ignoring the Suicide Risk of a Hair-loss Drug? | HUJI Intern
窓ガラス破壊…男性が4830万円を失う 大学生ら4人を逮捕…男性が外出中、部屋に入った疑い 金庫など420万円相当も奪われトクリュウか その後、21歳らは理由不明の不起訴に 昨年12月に志木市内のマンションに侵入し、空き巣をして現金4千万円などを盗んだとして、住居侵入と窃盗の疑いで県警に逮捕された、いずれも東京都江戸川区の21歳の男性2人について、さいたま地検は9月30日付けで、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。 ■防カメで車両浮上、4人を特定(以下、初報記事) 志木市内のマンションに侵入し、空き巣をして現金などを盗んだとして、県警捜査3課と朝霞署は6月13日までに、住居侵入と窃盗の疑いで、自称アルバイトの男(20)、大学生の男(20)、自称会社員の男(20)=犯行当時(19)、無職男(19)の4人を逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月27日午後0時45分~同午後1時15分ごろの
発端となったのは、杉並区の商業施設「ルミネ荻窪」で10月18、19日に行われるイベント「中央線文化祭2025」のポスター。女性の横顔を大きく描いたイラストで、荻窪ルミネの駅前に大きく飾られていた。 モデル・文筆家の金井球(かない・きゅう)さんは、これを見て、自身にそっくりだと感じ、「わたしの横顔が、知らないうちに大きく荻窪に……!?」とルミネに問い合わせた。 その後、江口さん本人から金井さんに連絡があり、金井さんの写真を基にイラスト化していたことが判明。江口さんは10月3日、「インスタに流れてきた完璧に綺麗な横顔を元に描いた」「その後のやり取りで承諾を得た」と自身のXで説明した。 金井さんも、江口さんにほくろを描き足してもらったり、使用料を払ってもらうなど「誠実にご対応いただいた」などと同日、Xに投稿した。 ルミネは10月3日、このポスターについて「制作過程に問題があった」とし、「必要な確
本レビューには『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』のネタバレが含まれます。 私が『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』を初めて手に取ったのは、中学一年生の頃だった。精細なポリゴンで表現されたジャングルに身を潜め、生き物を狩って食事を摂りながら敵地への侵攻を進めるサバイバル体験に、心底驚かされたことは記憶に新しい。さらに後半のバイクチェイスから畳みかけるように続く怒涛の展開、そして主人公ネイキッド・スネークの師であり最愛の人物でもあるザ・ボスとのラストバトルには深く胸を打たれた。 あの瞬間、MGS3はまさしく人生最高のゲーム体験だったと断言できる。気づけば、わずか2年ほどでクリア回数は100周を超え、反比例するように通信簿の値は低迷した。 だが時が経つにつれ、この作品に対する印象は大きく変化していく。もちろんそれは、MGS3そのものが持
東京・明治神宮外苑地区の再開発工事で使えなくなった新宿区道の補償を巡り、区と代表施行者の三井不動産の交渉過程について区側が記録を残さず、取引の不透明さを問題視した区民らが住民訴訟を起こす事態になっている。補償金額は約18億円に上るが、区は「すべて口頭でやりとりをした」としてメモすら残していないと説明。区民側は金額が不当に安いと主張する。
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