3週にわたってスパイス料理研究家・印度カリー子さんのお弁当レシピを紹介してきました。今週は、カリー子さんへのインタビュー。代表取締役をつとめるスパイス専門店でのチャレンジや、カレーを「文化」にするという大きな夢を語ってくれました。 大学1年生のときにスパイスカレーと出会って以来、様々な媒体でスパイスの魅力をアピールして...
荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ マリア・テレジアが毎日7〜8杯飲んでいた「手間の掛け方が1杯2000円行きそうなラーメン屋のスープぽいやつ」ことオーリオを飲んできました。30種以上ある食材の1/3を肉が占めるだけあって、上品ながらも非常に「強い」お味の超濃縮肉エキス。スープのガワをかぶったエナドリだこれ! pic.x.com/c7AU0ps8sc 2025-10-19 22:43:18 荻野謙太郎(マンガ編集者) @gouranga_ ちなみにオリオスープは小一時間ほど踊り倒す舞踏会の後に供される、ハプスブルク家定番のひと品。明らかに滋養強壮目的であり、こんなもんを毎日7~8杯飲みながら政務に追いまくられつつ子供を16人産んだマリア・テレジアは近世のモンエナ廃人では? x.com/gouranga_/stat… 2025-10-19 22:52:19
世界自炊紀行 作者:山口祐加晶文社Amazon この『世界自炊紀行』は、『自分のために料理を作る』などで知られる自炊料理家の山口祐加による、世界12カ国をめぐって各家庭の自炊料理や料理観を調査し、まとめた一冊である。僕も結婚してからずっと家の食事当番で、毎日「今日のご飯は何にしようかな」と頭を悩ませている。レシピならなんでもいいわけではなくて、近所のスーパーで売ってそうな食材しか使っていなくて、かつ時間をとらずに作れる料理でなくては毎日作れないので、実は選択肢はそう多くないのだ。夜ご飯のレパートリーの参考にもなるかなと思い手を出してみたのだが、こーれがめちゃくちゃおもしろい! まず、家庭での料理、自炊に対する考え方が各国で大きく異なることに驚かされたし、同時に「今まで自分が持っていた自炊観」が、世界でもハズレ値的に珍しいものであることが明らかになっていく。もちろんレシピ本的にも参考になって
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストとセブン‐イレブンとデリーのカシミールカレーを食べ比べる > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 南インド弁当屋をやっている鹿島さんに案内をしてもらった 今回の案内役は、マサラワーラーというインド料理ケータリングユニットのメンバーである鹿島信治さん。茨城県古河市にある実家の横に作った「SANJAY PARCEL FOOD SHOP」にて、南インドのタミル・ナードゥ州の味を彷彿とさせるミールス弁当の販売もしている。 インドが好き過ぎるためか外見や雰囲気もインド人風で、とても日本語が上手なインド人だとお客さんに間違われることもあるのだとか。 そしてもう一人、マサラワーラーの南インド料理レシピ本「M
中国は広大な国土を持ち、その地域差は気候や方言だけでなく、食文化にも色濃く表れています。なかでも「辛さ」の好みは、地域ごとに大きく異なる特徴の一つです。 中国の辛さMAPこれは中国各地の辛さMAPです。 无辣区🟩=日本と同じ 微辣区🟧=普通がピリ辛 中辣区🩷=普通が辛い 重辣区🟥=普通が激辛 地獄辣🟫=普通がヤバい私の経験上、重辣区(普通が激辛)以上の場所で微辣(ピリ辛)を頼んで失敗したことが多いです。 このように、中国でも一般的に沿海部は辛くありません。 しかし、少し内陸部の江西省・湖南省が地獄辛、更に内陸の湖北省・重慶・貴州・四川省が重辛になっています。 なぜこのような分布になっているのでしょうか。 この記事では地域による辛さの違いを、気候・歴史・経済的要因から整理して解説します。そして最後に各地の辛さ文化を紹介します。 気候がもたらす辛さの役割一般的によく言われるのが気候説
タイの農村地域には、昆虫をタンパク源とする伝統がある。タイ北東部のイサーン地方で育ったスウィモン・チャンタジョン氏も、幼い頃、第二次世界大戦中に昆虫を食べて命をつないだという祖父からどの昆虫がおいしいかを教わり、昆虫探しに明け暮れていたという。大人になって起業を考えるようになった氏は、食用昆虫産業に目をつけた。そしてコオロギの養殖ビジネスを手がけるサイアムバグズ社を立ち上げ、パタヤ郊外の静かな住宅街に養殖場を建設した。 タイには現在、2万以上のコオロギ養殖場がある。地元の18の養殖場からなる協同組合の一員として、サイアムバグズの養殖場は年間7トンのコオロギを生産している。飛行機の格納庫ほどの広さの倉庫の中にはコオロギの養殖用コンテナが並んでいる。コオロギたちはここで、穀物、トウモロコシ、米ぬかを餌にして、45日間の一生を過ごす。チャンタジョン氏は、「私は彼らの母親のようなものです」と言う。
Europian Recipes ヨーロッパの料理 東ヨーロッパ (3) ベラルーシ共和国 [BLR] (4) ブルガリア共和国 [BUL] (8) ハンガリー共和国 [HUN] (4) ポーランド共和国 [POL] (30) ロシア連邦 [RUS] (6) ウクライナ [UKR] 南ヨーロッパ (40) スペイン [ESP] (5) ボスニア・ヘルツェゴビナ [BIH] (28) ギリシャ共和国 [GRE] (48) イタリア共和国 [ITA] (10) ポルトガル共和国 [POR] 西ヨーロッパ (10) フランス共和国 [FRA] (12) ドイツ連邦共和国 [GER] 北ヨーロッパ (4) デンマーク王国 [DEN] (4) 連合王国 [GBR] (4) ノルウェー王国 [NOR] (6) スウェーデン王国 [SWE] African Recipes アフリカの料理 東アフリカ (
フランスで生み出された高級料理店でのモデルは世界中で複製された/Kajornsiri Auimanachai/iStockphoto/Getty Images (CNN) フランス料理界に大きな影響力を持つレストラン格付けガイド「ミシュランガイド」が毎年、星付きの店を発表するたびに、仏フードジャーナリスト、ノラ・ブアズニ氏のもとには怒りと憤りのメッセージが押し寄せる。 ブアズニ氏が最近、仏レストラン業界の内情を暴く告発者として知られるようになったことによる、想定外の副産物だ。 栄誉あるミシュランの星を獲得した店のスタッフから、自分たちに地獄の苦しみを強いる暴力的で悪質なシェフが英雄の座に就くことは許しがたいと、激怒する声が寄せられるという。 ブアズニ氏がCNNとのインタビューで語ったところによると、我慢を重ねてきたスタッフが、ミシュランの星でついに限界を超えるようだ。 同氏は2017年から
ヨーグルトたっぷり飲めちゃうサラダ「ジュジャック」、クミン香る肉だんご「イズミール・キョフテ」、うまみたっぷりの真っ白なぶどう酒「ラク」・・・ エキゾチックでありながら、スッと舌と胃になじむ不思議なトルコ料理。 はるばるトルコからやってきたメンバーとトルコ料理を作りました。 トルコとの縁(えにし) 私は以前、「トルコのめちゃくちゃ小さい水餃子・マントゥを手作りする」という記事を書きました。 スプーンに5~6個乗るギョウザです その際、編集部の石川さんのトルコの友人・トルガさんが現代トルコのマントゥ事情を教えてくれました。 「マントゥはときどき食べるよ。ただ、工場で作った既製品を食べるよ。自分で作ったことは一回もないなあ。しんどいし。」とのこと。私もあまりにしんどくて「工場で作ってくれ」と思いましたね・・・ 「数時間かけてつくったマントゥがこんだけしか無いのか」顔 この顔がトルガにうけた 私
1985年4月、パキスタン南部の都市カラチに17階建ての「アヴァリ・タワーズ」がオープンしたとき、それは市内で最も背が高いホテルだった。 「まるで別世界にいるようでした」と当時10代だったころ、そこで働いていたシェフは言う。 「プールと水着をはじめて見たのも、そこでのことでした」 1986年12月には、この高級ビルにさらにもう一つ、目新しいものが加わった。最上階に「フジヤマ」という日本料理店ができたのだ。宣伝はいっさいされず、オープンから6週間は、招待状を持っている人だけが入店できた。 その招待状は、銀行家、ビジネスマン、医師をはじめとするカラチのエリート層の自宅やオフィスに届けられた。新年には、ウェイティングリストができるほど人気となり、人口600万人のカラチの市民は、寿司を食べたことが「ある人」と「ない人」に分けられるようになった。 1980年代後半、フジヤマのような日本料理店の経営は
日本在住18年、イタリア人の視点で日本の食文化の魅力や面白さを伝えるエッセイスト・マッシさんに「お店の探し方」について聞きました。 お店を支えるのはコミュニケーション LINE公式アカウントなら 一度来たお客様を逃さない! 詳しくはこちら 食べ物に惜しみなくお金や時間を使う人、いわゆる「フーディー」たちは、行くお店をどのように選んでいるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは、雑誌やWebで活躍中のエッセイスト、マッシミリアーノ・スガイさんです。日本で長く暮らし、日本の飲食店をこよなく愛するマッシさんに、お店選びのコツや極意を教えてもらいました。 マッシミリアーノ・スガイさん 1983年、イタリア・ピエモンテ州生まれ。トリノ大学院文学部日本語学科を卒業し2007年から日本在住。日伊通訳者の経験を経てからフードとライフスタイルライターとして活動。書籍『イタリア人マッシがぶっとんだ、日本の神グ
シラカワリュウ⚡️RiuSHIRAKAWA @LaviverRS タコ焼き屋台のタコ絵を収集していて一番面白いのは、おそらくこれらが「模倣とアレンジ」によって受け継がれているであろうこと。この2枚の絵は明らかに源流を同一にしながら鉢巻や目の位置の差異からデザインの複製ではなく別人の手による模倣だと考えられる。デジタルのデザインデータを複製しているのではなく描いている。構図にタイプは複数あるし、たまに完全オリジナルっぽいのも発見するが、昭和初期くらいまで遡るとサラブレッドの3大始祖みたいないくつかの原型から派生したことが発覚するのかもしれない。テキ屋文化とも密接に関係してきそう。 2025-07-08 15:16:53 シラカワリュウ⚡️RiuSHIRAKAWA @LaviverRS もう一つ面白いのが、タコ焼きにおける食材としてのタコは基本的に「ブツ切り」状態で使われるのにもかかわらず、「
戦後日本で餃子を流行させた人たち 第二次世界大戦の敗戦後、海外から日本本土に送還された人数は、日本政府の厚生省援護局によれば、1945年9月から翌46年に約510万人、76年までには計約629万人に達した。敗戦前に日本帝国の版図に含まれた植民地・占領地に居住していた日本人は350万人近くに及び、そのうち満洲からの引揚者は120万人をこえた。 これらの人々が、戦後の日本において餃子を流行させた。占領期の1948年からアメリカが日本の再建支援として大量に輸出した余剰小麦が、餃子の皮にも使われるようになった。 1946年に帰国した石原秋朗によれば、餃子は「引揚者料理」であり、47年頃から引揚者たちが渋谷や神田で店を開き、一部の「中国郷愁患者」たちに知られた。さらに1954年頃から急に流行し、「東京の軽食店は中華そばに次いでギョーザブームの観を呈している」という。 喜劇役者の古川緑波ろっぱによれば
ひきこうもり @Hikikomori_ ベーグルにチーズとサーモンを挟むの、単に美味しいからではなく、 「牛肉と牛乳やチーズなどは親子関係に当たるので、一緒に食材に使ってはいけない」 というユダヤ教の考えがあり、チーズとは無関係の食材を使うために、サーモンが選ばれてるらしい。 そういう宗教的背景あるのぜんぜん知らなかった 2025-07-05 18:49:05 リンク about.caneat.jp ユダヤ教徒の食事制限〜コーシェルと調理・接客のポイント〜 – 株式会社CAN EAT|キャンイート|CAN EAT.Inc. 株式会社CAN EATは、食べられないものがある31億人の外食を救うサービスCAN EATを提供しています 48 リンク Wikipedia ユダヤ料理 ユダヤ料理(ユダヤりょうり)は、世界中に分布するユダヤ人の、多様な伝統料理の集合体である。ユダヤ教の食のタブー(カシ
珈琲 王城 公式ページ @coffeeoujou 【上野に純喫茶が多かった理由】 今から半世紀以上前、 上野駅が「北の玄関」と呼ばれ、主に東北地方の方々が就職のため多く上京されてきた頃は、携帯電話はもちろん、固定電話もそこまで普及しておらず、また、列車(夜行列車)の本数も少ない上に何時間も遅延するような時代でした。 そんな生活環境の中、 上野で待ち合わせする際に重宝されたのが純喫茶でした。 事前に「上野駅近くの○○という喫茶店で待ち合わせよう」と約束し、当日に何らかのトラブルがあれば喫茶店に電話し連絡を取り合う。 そういう意味では 純喫茶のピンク電話は、まさに、当時の重要なライフラインだったのではないかと思います☎ でも、 待つ側にしてみたら、連絡もなく待ち合わせ時間から何時間も遅れると不安で仕方が無かったことでしょうね。 その不安や苛立ちを、糖分などの ごちそう で和らげる役割も純喫茶に
岡部いさく @Mossie633 ちょっと待ってくれ、本当なのか、これ。 パイナップル入りのハワイアン・ピザは1962年にギリシャから移民したカナダ人が、中華料理にヒントを得て考えたもので、世界的に人気になって(そうなのか?)、とくにオーストラリアで好まれてるんですと。 x.com/historyinmemes… 2025-06-05 18:18:58 Historic Vids @historyinmemes Hawaiian pizza was invented in Canada in 1962 by a Greek immigrant who added canned pineapple—named after the brand used—inspired by Chinese sweet-savory flavors. It gained global popularity,
九州生まれの東京でとって食べてる人。海外の珍しい文化や食べ物も大好き。狩猟採取ブログ「東京でとって食べる生活」を運営、とってきた食べ物のレポートが趣味。 前の記事:イランで結婚式を挙げることになった話 > 個人サイト 東京でとって食べる生活 イランの小麦製品はナーン。なんでもナーン! まずは主食の話から。イランの人々は主食として小麦と米をどちらも食べるのですが、小麦はナーンとして食べるのが主流。 イランの一般的な家庭の朝食 ナーンとは「小麦製品」を総称する言葉とのことで、たくさんの種類があります。 ナーン。イランのコンビニで売ってた流通品 とはいえ、主食として食べられているナーンは3種類。 ラヴァシュ 薄くてハリのあるナーン。クレープより薄いかも?お店ではローラーマシンで作られていました。 ナーン屋さん、ラヴァシュ専門店@ギーラーン州 ぷちぷちみたいな凸凹があるのが特徴。 ナーン(ラヴァシ
森聖華 @diderot24da 本ではないけどケーキ屋でバイトしてた時店前に置く新作ケーキ看板をチョークでよく描いてたんだけどそれまで全く売れてなかったのがめちゃくちゃ売れるようになったりしたから色んな人にどんなものを売ってるのか知ってもらうのは大事なんだなと思った pic.x.com/mPT50ugB24 x.com/conathumuriboo… 2025-05-18 12:09:42 こな・つむり @CONATHUMURIBOOK POPを書いたぐらいじゃ本は売れない話題で持ちきりですけど 書店員時代、POPを設置する前と後を 売り上げの推移を数字で1円単位まで追いかけて、表を作ってっていうのを毎月、 何10冊も2店舗分、算出させられていたので分かるんですけど 売り上げは上がります。 沢山売れます。 2025-05-16 07:42:43
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