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文化と地域に関するagrisearchのブックマーク (599)

  • 【完全にやられた】ノリと勢いだけで訪問した香川県の離島「直島(なおしま)」で5時間滞在したら後悔しかなかった理由

    » 【完全にやられた】ノリと勢いだけで訪問した香川県の離島「直島(なおしま)」で5時間滞在したら後悔しかなかった理由 特集 私(耕平)は思い立ったらすぐ行動するタイプだが、今回はその中でも特に衝動的だったかもしれない。それは先日、香川県を訪問した時のこと。 離島に行きたいと思い、高松のフェリーターミナルに向かった。そして何の下調べもなく「乗船時間が近いから」という理由だけで乗船券を購入してしまった。 行き先は、瀬戸内海に浮かぶ「直島(なおしま)」という離島。昨年、香川県に訪問したときに名前は何となく聞いていたが、その直島は想像をはるかに超えるほど衝撃的だった。 そんなノリと勢いで来てしまった「直島」。その選択は、まさに「後悔」の一言。その理由とは――。 ・島そのものがアート 乗船券を購入し、速攻でフェリーに駆け込む。 高松港から約30分、私を乗せたフェリーは直島の村港に到着した。 下船し

    【完全にやられた】ノリと勢いだけで訪問した香川県の離島「直島(なおしま)」で5時間滞在したら後悔しかなかった理由
  • 大きな自然と小さな人間

    深山の川を渡る3人。右端の人は棒の両端に行李(こうり)を掛けて担ぐ、江戸時代のスタイルだ。 写真:PHELPS COLLECTION, NATIONAL GEOGRAPHIC SOCIETY ARCHIVES、撮影者不明、手彩色 荒々しい岩肌が露出し、大きな岩が転がる谷を、川は蛇行していく。水面すれすれに架けられた簡素な木の橋には、3人の姿がある。旅の途中だろうか。 写真には「ミサワ(日光の山あいの川)」と英語の説明が残る。日光市歴史民俗資料館に問い合わせると、この川は華厳滝に発し、鬼怒川に合流する大谷川だろうという。撮影場所は、紅葉の名所として有名な国道120号線の第一いろは坂の終点付近、深沢橋辺りのようだ。 明治中頃に出版された『日光案内』には、「四方の景色已(すで)に人間界に遠く全く深山の趣あり…… 右の方頭上にかかる大磐石(だいばんじゃく)は屏風を立てるが如く」とある。 男体山の火

    大きな自然と小さな人間
    agrisearch
    agrisearch 2025/10/01
    「ミサワ(日光の山あいの川)」
  • 故郷岩手の方言「〜さらない」には、「何か分からないけど、大いなる力のようなものが働いて、その状況や行動にいたらない」という意味があるが、方言の一つにもそういう姿勢が表れているのかもしれない

    ふくしひとみ @vonchiri 故郷いわての方言に「〜さらない」というのがあり、「何か分からないけど、大いなる力のようなものが働いて、その状況や行動にいたらない」というような意味で使います。 例えば「このペン書かさらない」と言えば、「書けない」のでも「書きたくない」のでもなく「誰のせいでもないけど、なぜかこのペンはものを書くことが叶わない状況にある」ことを表すし、「行かさらなかった」と言えば、「行きたくなかった」のでも「行かなかった」のではなく「誰のせいでもないけど、なぜかそこに行く状況にならなかった」みたいなニュアンスになります。 自然環境が厳しい東北の人々は、どうにもならないことに対する諦めを抱えつつ生きているというような投稿を目にしましたが、方言のひとつにも、そういう姿勢が表れているのかなと思ったり思わなかったり。 2025-09-23 19:22:44

    故郷岩手の方言「〜さらない」には、「何か分からないけど、大いなる力のようなものが働いて、その状況や行動にいたらない」という意味があるが、方言の一つにもそういう姿勢が表れているのかもしれない
  • 「これが展示かと圧倒されてしまった」松戸市博物館の団地再現がもはや生活しているかのような雰囲気まで完璧

    あす @Cavahokkun 松戸市博物館、館内に丸々団地を再現したように作られているので、屋内はもちろんのこと、エントランスから階段、玄関なども最高なので、行ったら是非時間かけてみてほしい pic.x.com/1dHDjilkoI x.com/CaptMurasha/st… 2025-09-21 20:18:54

    「これが展示かと圧倒されてしまった」松戸市博物館の団地再現がもはや生活しているかのような雰囲気まで完璧
  • 薩摩弁「ちぇすと」の由来について1898年以前の用例から考える

    「ちぇすと」の由来については以下のnote記事に詳しい。 [研究] 謎の薩摩弁「ちぇすと」はどのように生まれたか――鹿児島谷山方言とロシア語が結びついて流行語になり、誤解から「興奮とくやしさを表す雄たけび」に変化|mitimasu (1) 来、「ちぇすと」は**鹿児島谷山町の方言で、「よっこいしょ」の意味**の言葉 (2) 明治時代の中頃に鹿児島谷山方言の「ちぇすと」と**ロシア語の「че́сть(名誉)」が結びついて称賛としての「ちぇすと」が鹿児島の知識人の流行語になった** (3) 島津義弘の関ヶ原正面退却や宝暦治水を**称賛する言葉として**「ちぇすと関ヶ原」「ちぇすと松原」(※宝暦治水の千松原のこと)が生まれた (4) しかしロシア語の意味がわからない人が、(3)の使われ方から(2)を**悲しいとき・くやしいときに発する言葉だと誤解した**と思われる (5) これらを踏まえて明

    薩摩弁「ちぇすと」の由来について1898年以前の用例から考える
    agrisearch
    agrisearch 2025/09/18
    「「薩摩新風土記」に書かれているように「何らかの感情が高ぶったときに出る声」というような説明が適当ではないか」
  • [研究] 謎の薩摩弁「ちぇすと」はどのように生まれたか――鹿児島谷山方言とロシア語が結びついて流行語になり、誤解から「興奮とくやしさを表す雄たけび」に変化|mitimasu

    [研究] 謎の薩摩弁「ちぇすと」はどのように生まれたか――鹿児島谷山方言とロシア語が結びついて流行語になり、誤解から「興奮とくやしさを表す雄たけび」に変化 私は去年まで薩摩弁の「ちぇすとー!」は英語の Chest(胸または箱)に由来すると思い込んでいたんですよ。 で、その線でマンガにも書いたんですけど、発表して直後に不安になって 「ほんとうにそうかな? 念のため検索しよう…」 と調べてみたら、はたして由来は不明だったのでした。 あわてて差し替えました。 私は戦国時代からある語だと思い込んでいたのですが、戦国時代からある語だったら英語由来なわけがないのです。 そのときはまあ、それっきりで 「かんちがいしちゃってたんだね。ちゃんちゃん♪」 で終わったのですが、ふと興味がわいたので調べてみました。 そしたらなかなか興味深い結論が出ましたよ……というのが、このエントリです。 ## 結論:現代の我々

    [研究] 謎の薩摩弁「ちぇすと」はどのように生まれたか――鹿児島谷山方言とロシア語が結びついて流行語になり、誤解から「興奮とくやしさを表す雄たけび」に変化|mitimasu
  • 島根・奥出雲地域が世界農業遺産に たたら製鉄由来、中国地方で初 - 日本経済新聞

    島根県の奥出雲地域の農林畜産業が、国連糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定された。認定は26日付で、中国地方では初めて。丸山達也知事は27日、「世界に誇る奥出雲の農業システムを国内外に発信でき、農産物のブランド化や観光客誘致を通じた地域経済の活性化が期待される」と述べた。認定されたのは「たたら製鉄を再適用した奥出雲地域の持続可能な水管理及び農林畜産システム」。砂鉄を採取するために設けた

    島根・奥出雲地域が世界農業遺産に たたら製鉄由来、中国地方で初 - 日本経済新聞
    agrisearch
    agrisearch 2025/08/29
    「たたら製鉄を背景に作られた棚田の景観が今も多く残る。製鉄の運搬に使った和牛の畜産が発展したほか、牛のふんを肥料とし、稲作の生産性も高めた。地元の奥出雲町はブランド米である仁多米の産地だ」
  • 「石積み階段園」など、和歌山のミカン栽培システムが世界農業遺産に:朝日新聞

    有田・下津地域で受け継がれてきた「石積み階段園」など伝統的なミカンの栽培システムが27日、世界農業遺産に認定された。国内では17例目。栽培システムの維持や保全のほか、販路拡大や観光誘客などが期待でき…

    「石積み階段園」など、和歌山のミカン栽培システムが世界農業遺産に:朝日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2025/08/28
    有田・下津地域「今回認定された栽培システムは400年以上前からのもの。農家が石積み階段園を築き、多様な品種を導入し、傾斜地に適した温州ミカンを栽培してきた」
  • 高野連、甲子園で「チョンダラー」応援に注意 「顔ペイント・民族衣装控えて」 沖縄尚学側、決勝では取りやめに | 沖縄タイムス+プラス

    第107回全国高校野球選手権大会の準決勝で、日高野連が沖縄尚学側アルプススタンドのチョンダラーの応援を注意していたことが26日、分かった。沖尚側は決勝ではチョンダラーの応援を取りやめた。日高野連は紙の取材に対し、「顔のペイントや民族衣装は控えようと呼びかけている」と説明した。

    高野連、甲子園で「チョンダラー」応援に注意 「顔ペイント・民族衣装控えて」 沖縄尚学側、決勝では取りやめに | 沖縄タイムス+プラス
  • “東かがわでアート展 実行委に実態なし” 香川県が対応協議|NHK 香川県のニュース

    現在、開催中の瀬戸内国際芸術祭に合わせて香川県東かがわ市を会場に実施するとしていた別の現代アートの展示会をめぐって、運営を担う実行委員会に、活動の実態がないとみられるうえ、香川県と連携しているなどといった一部、事実と異なる情報をホームページに掲載していることが分かりました。 県などは、主催者と連絡がとれない状態だということで、今後の対応を協議しています。 主催者と連絡がとれなくなっているのは、東かがわ市を会場に実施するとしている「HIKE!HIKETA−東かがわ国際芸術祭−」という現代アートの展示会です。 この展示会のホームページでは、今月末まで開催中の瀬戸内国際芸術祭の期間に合わせて、東かがわ市引田地区を会場に、全国から集まった作家による現代アートの作品を展示するとしています。 しかし、県などによりますと、今年度、展示会は開催されておらず、運営を担う実行委員会に活動の実態がないとみられる

    “東かがわでアート展 実行委に実態なし” 香川県が対応協議|NHK 香川県のニュース
  • 神様は猫、新たな「猫神社」発見 絵馬「倍返し」の風習とは? | 毎日新聞

    が描かれた絵馬。神社からは同様の絵馬が90枚以上も発見された=福島市で2025年7月20日午後1時23分、岩間理紀撮影 福島市東部で7月、研究者によって奇妙な神社が新たに確認された。 神社とともに発見されたのは、つり目だったり、三角耳だったり、シマシマやブチの毛皮だったり……。さまざまなたちの姿が描かれた93枚もの古びた「絵馬」だ。 調査で判明したその名は「神社」といい、代々を「神様」としてまつってきたとみられる。 研究者は「現代になってこのような神社が新たに見つかること自体めったにない」と話しており、にまつわる地域信仰の解明につながることが期待されている。

    神様は猫、新たな「猫神社」発見 絵馬「倍返し」の風習とは? | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2025/08/19
    福島市東部「猫はそんなネズミのハンターであり、時に「養蚕業の守り神」として地域の信仰の中で大切にされてきた」
  • なぜ日本一大きな村から仏教寺院が消え去ったのか。廃仏毀釈(6)十津川村、玉置神社 - 大和徒然草子

    皆さんこんにちは。 前回は、世界最古の木造建築群で知られる法隆寺をご紹介しました。 www.yamatotsurezure.com 今回は、奈良県でもっとも徹底的な廃仏毀釈が広範囲で行われ、全村廃寺となった十津川村にスポットを当ててご紹介したいと思います。 十津川の歴史 仏教と十津川郷 玉置山復古と全村廃寺 十津川の歴史 さて、奈良県吉野郡十津川村は、現在日最大の村として知られます。 その面積は広大で672.38平方キロと、東京23区の面積よりも広く、奈良県全体の18.2%を占めます。 十津川は中央からは遠い南和の山郷でしたが、中央での騒乱へは敏感に行動し、7世紀から十津川の人々は常に免租の特権を保証する勢力に味方してその特権を維持し続け、19世紀の明治維新まで1000年以上免租の地としてあり続けました。 古代においては壬申の乱や平治の乱など、中央の騒乱にも出兵して免租を勝ち取ります。

    なぜ日本一大きな村から仏教寺院が消え去ったのか。廃仏毀釈(6)十津川村、玉置神社 - 大和徒然草子
  • あんたがたどこさの聖地でタヌキを愛でる・「肥後さ、船場さ」の船場は熊本市内

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:函館のミスドは地元パン屋のおかげで安い > 個人サイト 日和見びより ライターwiki 曲の前半で「おまえどこ中?」みたいなやりとりを無駄に尺を使ってやる割に、後半で同じくらいの尺でタヌキを撃って、煮て、焼いて、って、隠すところまでを猛スピードで行うアンバランスさが魅力のわらべうたである。 「熊弁じゃない!」「熊の人はわざわざ肥後を熊だと説明したりしない!」みたいな意見から熊で生まれた唄ではなく、船場も熊ではないという説もあるようだが、ここは素直に熊の唄だと受け止めたい。 だってちゃんと洗馬橋駅(漢字は違うけど)だってあるし、 駅前にはあんたがたどこさの歌詞まで掲出されている。菓子屋

    あんたがたどこさの聖地でタヌキを愛でる・「肥後さ、船場さ」の船場は熊本市内
    agrisearch
    agrisearch 2025/08/15
    「船場最大のタヌキスポットといえば船場菅原神社」
  • 豊田市博物館がオープン。坂茂建築、災害時の防災拠点にもなる同館は「みんなの場所」になり得るか?

    私たちの外にある公共空間の現在私たちの外にある場所は危険で陰な場所になっていった。天災には高い人工堤防を。人災には兵器を携え、国や人種、土地の外側に対して緊張し、現在も多くの民間人が犠牲になっている。「外は危ない」というとき、いつも外での活動を支えていたのは「集まり」だったのではないだろうか。それは時にデモや演劇の場になり、空き地や土手での遊びの場にもなった。この私たち個の集まりと外にある公共空間はつねに関係し向き合ってきたように見える。

    豊田市博物館がオープン。坂茂建築、災害時の防災拠点にもなる同館は「みんなの場所」になり得るか?
    agrisearch
    agrisearch 2025/08/15
    2024年4月26日オープン
  • 【動画】「卑弥呼の鏡」の奈良・富雄丸山古墳で国内最大の「虺龍文鏡」出土 深まる被葬者の謎

    国内最大の円墳で、東アジア最大の蛇行剣(だこうけん)が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、中国・前漢時代(紀元前1世紀末~紀元1世紀初め)の龍などをモチーフにした国内最大の虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)が確認され、同市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)が30日、発表した。 前漢時代は日では弥生時代後期にあたり、同古墳より400年もさかのぼることが判明。入手の経緯とともに、ヤマト王権の支配体制を考える上で重要な資料という。 墳丘から張り出した「造り出し」にある埋葬施設「粘土槨(ねんどかく)」の木棺から昨年2月に出土。3枚とも文様を裏にして重ねた状態で副葬されていた。橿考研でクリーニング処置が行われ、銅鏡の一種である虺龍文鏡と特定された。 富雄丸山古墳から発掘された(左から)画像鏡、虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)、三角縁神獣鏡=30日、奈良県橿原市

    【動画】「卑弥呼の鏡」の奈良・富雄丸山古墳で国内最大の「虺龍文鏡」出土 深まる被葬者の謎
  • ふなっしー所蔵の60振り 備前長船刀剣博物館で特別展:山陽新聞デジタル|さんデジ

    愛刀家として知られる千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」のコレクションを集めた特別展「刀剣は人を救う~ふなっしーの刀剣展~」が26日、瀬戸内市長船町長船の備前長船刀剣博物館で開幕する。11月24日まで。 ふなっしーは歴史好きが高じ、2020年ごろから古刀などを収集。22年に長船地区の刀鍛冶・安藤広康さんを訪ねて初めてオリジナルの刀製作を依頼し、「長船橋」の号を付けた太刀を作った縁で特別展が実現した。 展示では、平安~江戸時代の刀剣を中心にふなっしーが所有する約60振りを前期と後期に分けて紹介。鎌倉時代に京都で活躍した綾小路派が手がけたとされる刀、妖刀伝説で知られる刀工一派「村正」の銘の入った脇差し(室町末期)などのほか、長船派の名工・兼光の名刀をモデルにした長船橋も並ぶ。 9月23日までの前期と10月1日からの後期で一部の作品を入れ替える。入館料は一般1500円、高校・大学生と6

    ふなっしー所蔵の60振り 備前長船刀剣博物館で特別展:山陽新聞デジタル|さんデジ
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    agrisearch 2025/07/27
    「刀剣は人を救う~ふなっしーの刀剣展~」
  • 【京都】JR東海「常寂光寺に苔を見に行きましょう」 → 苔どころじゃねぇ…! / ガチ勢すぎる住職

    » 【京都】JR東海「常寂光寺に苔を見に行きましょう」 → 苔どころじゃねぇ…! / ガチ勢すぎる住職 特集 いやぁ、さすがに渋すぎるのではないか……? 今年の夏の「そうだ 京都、行こう。」のプレスツアーで、テーマが苔だと聞かされた時の第一印象はそんな感じ。 しかしJR東海は自信ありげだ。これから苔スポットを代表して、嵯峨嵐山にある常寂光寺に連れて行くという。まあ、とりあえず行ってからだな。 この時の私は、まだ把握していなかった。常寂光寺の境内が、ある分野にガチ勢な現住職の手で、苔どころではない状態にあることを……。 ・常寂光寺 常寂光寺は、JR嵯峨嵐山駅から西に徒歩20分ほどのところにある日蓮宗のお寺。現在の境内地およびその周辺には、かつて藤原定家の山荘があったと伝えられている。小倉百人一首ゆかりの地だ。 そしてこちらが、案内して下さった長尾住職。 まずは簡単な説明を受ける我々プレス陣。

    【京都】JR東海「常寂光寺に苔を見に行きましょう」 → 苔どころじゃねぇ…! / ガチ勢すぎる住職
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    agrisearch 2025/07/26
    京都嵯峨嵐山/住職「はい、農学を……」
  • 奈良の神社で祭礼用ササユリ集まらず 伝統維持に黄信号 背景は… | 毎日新聞

    奈良市の漢国(かんごう)神社で6月17日に行われる鎮華三枝祭(はなしずめさきくさまつり)。今年は様子が違った。最後に参列者が、紙の幣(しで)がついたササユリを奉納するのが習わしだが、必要な数を確保できず、玉串に差し替えた。人と山が疎遠になったことや気候変動が背景に浮かび上がった。 鎮華三枝祭では神前に供えるものと参列者が奉納するものに少なくとも80のササユリが必要という。例年は生花店に注文すればよかった。だが、昨年は必要数が確保できずに少し小ぶりなオトメユリも使った。 今年は更に入手が困難に。大阪府吹田市の生花店が手を尽くして確保できたのは49。ほかに兵庫県内の公園から譲り受けた11、獅子舞を通じてつながりがある御杖村の男性から5、山添村の知人から2、神社で育てた1……と手をつくしたが足りなかった。 ササユリは栽培が難しく、山で採集したものが市場に出回る。漢国神社に納入した生花

    奈良の神社で祭礼用ササユリ集まらず 伝統維持に黄信号 背景は… | 毎日新聞
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    agrisearch 2025/07/19
    「奈良市の漢国(かんごう)神社で6月17日に行われる鎮華三枝祭(はなしずめさきくさまつり)」「地球温暖化で咲く時期が早まっているのではないか」
  • 京都の名所、古そうな顔して意外と新しいんじゃないか? 千本鳥居の本格化は明治以降、祇園の花街の風景は戦時中に変わってる

    千年の都、京都。 その雅な残り香を嗅ぎに、そうだ京都したくなるものである。 だけど、たとえば伏見稲荷大社の千鳥居や祇園の町並みなんかのTHE・京都な景観って、当に昔のままあるんだろうか。あれらはいつ、今のようになったんだろうか。 調べてみたら意外とあたらしいかも……という話をします。 伏見稲荷の千鳥居はいつ出来たのか? 伏見稲荷大社の境内。ふつうの神社ならここがメインだろうけど、伏見稲荷はちがう まずは伏見稲荷大社だ。 外国から来る観光客にとっては、日を代表する景観になっているであろう、伏見稲荷の千鳥居。 奥の宮の右手から千鳥居ははじまる 早朝を狙ってきたがすでに外国人観光客がたくさんいる 途中で二手に分かれる 境内全体では約1万基あるといい、山の上まではてしなく続いていく では、この千鳥居はいつ頃できたのだろうか。 これにパッと答えられる人は少ないんじゃないか。ちょっと、読

    京都の名所、古そうな顔して意外と新しいんじゃないか? 千本鳥居の本格化は明治以降、祇園の花街の風景は戦時中に変わってる
  • 坂倉準三建築の名作がホテルとして再生。公共図書館と一体となった新しいかたちの宿泊施設

    三重県伊賀市の市指定文化財である旧上野市庁舎は、1964年にモダニズム建築の巨匠・坂倉準三によって建てられた。今回新たにその施設が再生され、スモールブティックホテル「泊船(はくせん)」として、7月21日に開業する。施設は、公共図書館との一体型複合施設となっている点にも注目したい。 坂倉準三が手がけた旧上野市庁舎 坂倉準三は、ル・コルビュジエに学び、日のモダニズム建築を牽引した建築家。1931年のパリ万博で国際的に注目が集まり、その後個人住宅にとどまらず、公共建築も手がけた。坂倉は一貫して「建築は生きた人間のためのものである」という哲学のもと、建築を人間や社会の営みに寄り添う“器”ととらえていた。 当時の上野市(現・伊賀市)の市長であった豊岡益人は、そんな坂倉の建築に魅せられ、1959年に旧上野市の都市計画を依頼した。その一環で1964年に建てられたのが、旧上野市庁舎である。

    坂倉準三建築の名作がホテルとして再生。公共図書館と一体となった新しいかたちの宿泊施設
    agrisearch
    agrisearch 2025/07/12
    「三重県伊賀市の市指定文化財である旧上野市庁舎」