[go: up one dir, main page]

タグ

reviewとmusicに関するwhaleboneのブックマーク (7)

  • 俺のLAUSBUBフォルダが火を噴くぜ!或いはLAUSBUBを軽く紹介する7曲

    anond:20250522113747 なんかクソみたいな、老害爺のマウント記事を読んでしまって心底うんざりしたので、思わず増田に書くことにした。 基的には時系列で紹介していこう。 そもそも、Lausbub(読みかたはラウスバブでよい)は北海道札幌市内の女子高生2人組が軽音部の活動がコロナ渦で中断され、自宅録音を始めたことがきっかけで始まったバンド。 ちなみにこの二人が最初に演奏したのはKhruangbinバージョンのFirecrackerだそう。Martin Denny→YMO→Khruangbin→Lausbubという系譜はなんかわかる感。 Telefon (2020年 バズったのは2021年)その宅録バンドで道内のコンテストに出品するために作られたのが、元Togetterでも紹介されたTelefonの映像。 https://x.com/kudaranai_tkn/status/1

    俺のLAUSBUBフォルダが火を噴くぜ!或いはLAUSBUBを軽く紹介する7曲
  • 斎藤秀雄の指揮法(タタキ) - 緑陽ギター日記

    合奏の重要なポイントは当たり前と言われるかもしれないが「音のズレを無くす」、「押さえ間違いを無くす」の2つだと思う。 合奏の生演奏や録音を聴いて思うのは、いつもこの2つの重要性だ。 この2つを達成できていない演奏を聴くと、聴き手は演奏者の練習不足を意識的、無意識的に知覚する。 折角いい演奏をしていてもこれらが目立ってしまうとかなり興ざめしてしまうものだ。 「押さえ間違いを無くす」ためには個人の練習に依存するが、「音のズレを無くす」ためには個人の練習だけでは達成できない。 いくらリズムを正確に刻み、テンポを正確に測れる能力があっても、音楽は機械でコントロールしていくわけではなく、人間がコントロールしていくわけだから、作品をコントロールする役割を担う指揮者の存在と責任は大きい。 私が学生時代に所属していたマンドリンクラブの指揮は、リズムやテンポが分かりやすかった。 難しい入りやリズムの時には指

    斎藤秀雄の指揮法(タタキ) - 緑陽ギター日記
  • 菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    その後、俳優名を役名に統一するなど細かい部分をいじったため、4月17日に上げた文章とは細かい部分で違っていますが、論旨は同じです。 初期バージョンはこちらにありますので比較できます。 日では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。 http://goo.gl/Jt1sc3 それを公開前に読んだ人々の間で「素晴らしい批評」などと評判を呼んでいます。 「自分はジャズがわからないが、ジャズ専門家が観れば駄作なんだろうな」とか 「映画はまだ観てないが、ジャズを知らない100人の評価よりも菊地さん一人を信じる」とか とにかく、いちばん問題だと思うのは「菊地さんの酷評を読んで『セッション』を観るのをやめた」という人が決して少なくはないことです。 また、『セッション』ではスパルタでハラスメントなフレッチャー先生(JKシ

    菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 『バイエルの謎 日本文化になった教則本』文庫解説 by 最相 葉月 - HONZ

    小学生の頃、同じマンションに住むピアノの先生の家に週に一回、通っていた。自分の家にピアノがないのに習うというのは、今考えるとかなり無謀な挑戦だった。練習に使用したのは、赤い表紙のバイエル教則。正直、つまらなかった。赤を終えると黄色になったが、依然としてつまらなかった。同じことの繰り返しで飽き飽きした。 少し楽しくなってきたのは、父親が電気オルガンを買ってくれてから。発表会に向けて課題曲も決まった。テオドール・エステン作の「人形の夢と目覚め」。静かでゆったりとしたメロディーで始まり、途中から軽やかなテンポに変わる。まさに眠りから覚めた人形が突然踊り出すような可愛らしい曲だった。 転居先の町でも引き続きピアノ教室に通った。だが、私のピアノはここで練習したチェルニー教則で終わる。シャープやフラットの数が増えてわけがわからなくなったためだ。いや、もっと決定的な理由がある。ラジオから流れてきたビ

    『バイエルの謎 日本文化になった教則本』文庫解説 by 最相 葉月 - HONZ
  • 物語と「真剣な感情」──BUMP OF CHICKENについて

    物語と「真剣な感情」──BUMP OF CHICKENについて 最近「BUMP OF CHICKEN」(以下バンプ)を繰り返し聴いていた。藤原基央は久しぶりに現れた作家性をもったミュージシャンだと思う。彼の曲が若い人に受けるのはよくわかる。働いていた塾(潰れた)の中学生たちがすごく好きだった。 僕もいいと思うから聴くのだが、ただ、高校の頃に聴いていた「筋肉少女帯」(以下筋少)に似ているな、とは思っていた。方向性は逆だが、作品としての質感が似ている。そんな中、「バンプ」の「アルエ」という曲が「エヴァンゲリオン」の綾波レイ(=レイ綾波=R・A=アルエ)をモデルに書かれたと知って、思うことがあった。 そもそも綾波レイ自体が「筋少」の「どこへでも行ける切手」という曲の「包帯で真っ白な少女」というフレーズをイメージ化したものである。それを知ってか知らずか、「バンプ」は綾波レイを再度、音楽の領域に

  • TFJ's Sidewalk Cafe: Conversation Room

    2005年設立のアメリカ・シカゴの現代サーカス・カンパニー Aloft Circus Arts の来日公演です。 ステージの上での上演を客席から観るのではなく、テントの中で上演を観るというスタイルのでの公演です。 劇場以外のスペースでの上演を想定したスタイルのようで、初演時はカンパニーの拠点でもある築110年の教会で上演したようですが、今回の公演では劇場の舞台上にテントを立てての公演でした。 フライヤで観客の参加をうたっていたので期待していたのですが、 確かに薄い布で覆われたエアリアル用の櫓を立てる作業はもちろん、ポールの支持などに観客を使いましたが、大道芸などでよくあるレベルでした。 むしろ、櫓の足をそのままフレームとして使った狭いテントの中に約100人の観客を入れ、 その中でシルク・エアリアルや三段タワー・アクロバットはもちろんシルホイール、ジャグリング、フープなどのパフォーマンスをす

  • 華原朋美『LOVE BRACE』

    1. LOVE BRACE[overture] 2. Just a real love night 3. keep yourself alive[more rock] 4. Living on…! 5. I BELIEVE[album earth mix] 6. summer visit 7. MOONLIGHT 8. I’m proud[full version] 9. Somebody loves you 10. LOVE BRACE 11. I BELIEVE[play piano] まず聞いて「残酷なアルバムだなぁ」と思った。 完成度と引き換えに一人の人間の人生を潰してしまう残酷なアルバムだ、と思った。 そしてそれからしばらく時がたち、やっぱり私の予測の通りの残酷な結果があり、そして今だこのアルバムは輝いている。昔日の黄金の日々のように。 今回は、華原朋美『LOVE BRACE』の

  • 1