昨年のクリスマスにダウンタウン・松本人志氏のインタビュー記事が配信された。「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」では、訴えを取り下げた理由や今後の活動(独自のプラットフォーム「ダウンタウンチャンネル(仮)」創設)などについて語っていた。昨年の11月8日に松本氏は、文藝春秋との裁判終結が伝えられていた。 スポーツ新聞はどう報じたか 《女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の記事をめぐり、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、発行元の文藝春秋などに5億5000万円の賠償を求めていた裁判で、松本さん側が11月8日、訴えを取り下げたことを発表しました。》(弁護士ドットコムニュース・2024年11月8日) では、松本氏の訴え取り下げについてスポーツ新聞はどう報じたのか? 芸能ニュースも大きく掲載するスポーツ紙は普段から密接に芸能界を取材している。記者らは裁判終結をどう見たのか?
12月25日、突如公開された、松本人志のインタビュー。会見をせず、芸能記者・中西正男氏の独占インタビューに答えてYahoo!ニュースで配信とは、異例の手法である。 「2025年から独自プラットフォームで活動再開する」という宣言に歓喜したファンもいれば、「事件への反省もなく、言いたいことを垂れ流しただけ」と批判する声もあり、賛否が渦巻いている。 このインタビューが公開されたまさに当日、時事芸人・プチ鹿島氏による著書『半信半疑のリテラシー』が刊行された。新聞14紙を読み比べてニュースを読み解くプチ鹿島は、同書で松本人志の事件と報道についても取り上げている。そこで指摘されていることは、今回の松本人志インタビューの問題点を、予言的に提示しているようでもある。 松本人志は今回のインタビューで、『週刊文春』版元の文藝春秋らを提訴した理由をこう語っている。 《そもそもなぜ裁判を起こしたか。自分の考えから
「週刊文春」の記事をめぐり提訴した裁判が先月終結した「ダウンタウン」の松本人志さん(61)。裁判を起こしたタイミングで芸能活動も休止し、それ以降取材に応じることはありませんでしたが、今回「なんでも聞いてください」と胸の内を吐露しました。訴えを取り下げた理由、休止中の葛藤。そして、今後を見据える中で感じた相方・浜田雅功さんへの思いとは。 話をさせてもらう前に、まずこれはしっかりと言っておきたいんですけど、今回のことでたくさんの人にストレスを与えてしまったこと、ここに対してすごく申し訳ないと思っています。 家族もそうだし、相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし、もちろん応援してくださっている方にもそうだし、僕のことで負担を強いてしまった、悔しい思いをさせてしまった。そういう全ての人に申し訳なかったと思っています。 飲み会について言えば、僕としてはみんなで楽しんでくれればという思い
日本テレビが’25年の大晦日にも『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』を復活させようとしている――そんな衝撃的な情報がテレビマンの間で話題となっている。日テレの関係者が打ち明ける。 【衝撃画像】茶髪美女が馬乗りになって…本誌が独自入手した「松本人志の乱痴気飲み会」現場写真 「もし実現すれば、’20年に放送された『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』以来、5年ぶりの復活です。日テレは現在、制作担当役員を筆頭にコンテンツ戦略局総合編成センター(旧編成部)やコンテンツ制作局、営業局からメンバーを選抜し、水面下で調整作業を行っているといいます。ゲストには『ガキ使』のファンだという大谷翔平(30)ら、超ビッグネームにアプローチする予定なのだとか」 それにしてもなぜ、このタイミングで?! 「どうも、動き出したのは『ダウンタウン』の松本人志(61)側
①松本は要らん 人民裁判も乗れん松本人志は大嫌い(30代まで才能がさえわたってたのは認める)だし、 松本人志復帰を歓迎する子飼い芸人がゾッとするほど才能なく卑しい人格だけで生き延びてるコバンザメたち(身の回りがそんなのであるのは現在の松本の器量を物語っている)だし、 政商みたいになってる吉本興業も日本社会に有害だと思う(税金寄生虫であるだけでなくジャニーズみたいな寡占企業の有害性も)し、 あの手の気持ち悪い「女遊び」文化やそのような人の輪全般に反吐が出るほどの嫌悪感がある。 しかし、 結局松本人志は告訴すらされていなくて 決定的なモノが出ていないんだから これでパニッシュしてしまうのは自分の中のプリンシプルに悖る。 レイプしたという話だったのにそれが証明できなくなったからって 「そもそも不倫じゃん」とか「爺のくせに下品な遊びしていたのは事実」とか 当初言い立てた容疑と別論点にスライドしなが
<松本人志が代理人を通じて「会見拒否」の態度を表明した。訴訟取り下げによって性加害への疑念と今回の対応への疑問はかえって深まっており、このままテレビ復帰はあり得ない。大阪万博をはじめとする「公共事業」を数多く請け負っている吉本興業にも説明責任がある> 松本人志は11月15日、性加害疑惑について記者会見しない旨を代理人弁護士を通じて発表した。理由については、こう書かれている。 「すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に鑑み控えざるを得ません」 何度読んでも、意味が分からない。「関係者」というのは、誰を指しているのだろうか。週刊文春だろうか。だとすると、文春側が「これ以上は情報発信しないで欲しい」と依頼したのだろうか。いや、まさかそんなはずはなかろう。わざとらしく法律用語を散りばめているが、要するに「会見はしません。理由は、したくないからです
こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。松本人志さんが、予定されていた二回目の弁論をせずに訴訟を取り下げたことに関して、無視するわけにはいかない論点がいくつかあったので、遅ればせながら言及しておきます。 * 今年1月に書いたブログ記事 『松本人志さんの罪についての考察と提案』はネットメディアに転載されて大きな反響を呼びました。その後、 『松本さんについての記事への反響など』 『被害者の存在を消すな』 この2本の追加記事を出してから、私は松本さんの件には言及してません。なぜかと聞かれたこともあったんですが、いまに至るまで自分の考えにまったく変化はないので、言及する必要がなかったというだけのことです。 寄せられた多くのご意見にはすべて目を通しました。ご意見といっても、批判の99.9%はまともな日本語の文章にすらなってない誹謗中傷、悪口雑言、泣きごと、負け惜しみ、呪詛、邪言の類。こういった、膿の
女性スキャンダル疑惑を報じた週刊文春との訴訟を双方の合意により8日に終結し、年明けの復帰を目指すお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の代理人弁護士が15日、報道関係者から記者会見の要望が寄せられているとした上で「関係者との協議、その結果の趣旨と内容に鑑み、控えざるを得ない」とする声明を発表した。代理人弁護士のホームページ上に掲載した。 【写真】松ちゃん参加の食事会が超豪華メンバー! また、裁判終結を受け、事実に反する見解や憶測などが散見されるとして「関係者の名誉やプライバシーを侵害することになる。厳に慎まれるようお願いいたします」と要望した。 ホームページ上に掲載された全文は、以下の通り。 「松本人志氏と株式会社文藝春秋外1名との裁判が終結したことを受けて、これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいておりますが、本件に関して、すでに公表済みのコメ
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏(61)の性加害を報じた「週刊文春」の記事をめぐり、発行元の文藝春秋などに対して約5億5000万円の賠償を求めた裁判について、11月8日に松本氏側が「訴えの取下げ」を公表。今年1月の提訴から291日に及んだ裁判は、意外な幕引きとなった。 「事実無根なので闘いまーす」と表明した松本氏が、なぜ自ら闘いに終止符を打つに至ったのか。 ⇒【写真】「訴状」には、松本側が求めた謝罪記事の内容が別紙として添付されていた(筆者が裁判記録を基に書き写したもの) そして、“松本人志裁判はなんだったのか”。筆者は、「訴えの取下げ」を公表後に裁判記録を閲覧して、核心に迫ろうとした。 「訴え取下げの理由」を弁護士がコメント 11月8日、午後1時過ぎ。ネットニュースに、「松本人志さん 訴え取り下げへ」という見出しが躍った。 同日夕方、松本氏の訴訟代理人の田代政弘弁護士らは、連名で
松本人志「訴訟取り下げ」で 新たな火種勃発! 松本人志さんが叩かれている。 週刊文春を相手に「徹底抗戦」を表明して、訴訟に集中するということで芸能活動も休止していたにもかかわらず、その裁判がいよいよ始まるというタイミングで訴えを取り下げて「謝罪」をしたことが、「負けを認めたようなもの」「これで芸能界復帰などあり得ない」などと批判を浴びているのだ。 それだけではない。性加害や性犯罪撲滅を願う人々が、この取り下げという対応に怒りを爆発させており、その中には、松本さんへの憎悪が強すぎて、SNSで「真偽不明の告発」に踏み切った方までいるのだ。 11月12日、元アイドルグループ「アイドリング!!!」の元リーダーである遠藤舞さんはXで「私の直の友人が松本氏らからホテルで性加害を受けています」と爆弾発言をした。 投稿によれば、この告発は今年1月からやんわりと言い続けていたが、今回の訴訟取り下げで松本さん
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が、性加害疑惑を報じた週刊文春の昨年末の記事を巡り、発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求めていた訴訟を取り下げた。 文春は、女性2人…
これほど不誠実な謝罪もめずらしい松本人志は週刊文春を相手に「筆舌に尽くし難い精神的損害を受けた」との理由で、5億五千万円の損害賠償を請求していた。それが11月8日に突然訴えを取り下げた。11日には女性たちが証人として出廷する予定だったという。週刊文春は女性たちへの公な謝罪を条件に取り下げに同意。 松本人志による記者会見はなく、コメントを発表した。もしかして「謝罪」と思われるのはこの部分である。 「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方がいらっしゃるのであれば、率直にお詫び申し上げます」 あくまでも仮定のような物言いには驚く。不快な思いをしたり、心を痛めた方がいるから、週刊文春の記事になったのだ。これほど不誠実な謝罪もめずらしい。率直なお詫びなんかではないし、そもそも謝罪になっていない。自分は認めないと言い張るのなら、きちんと裁判で証明すればいい。 松本人志を擁護して、復
11月8日、松本人志が文藝春秋と「週刊文春」編集長を相手に、5億5000万円の損害賠償などを求めた訴えを取り下げることが発表された。取り下げに関して、松本と文藝春秋側はそれぞれコメントを発表した。芸能事務所関係者はこう明かす。 「今回、双方から出されたコメントは、すべて当事者と弁護士が互いに文面に手を入れて完成したものです。つまり、文章の中にある単語ひとつひとつに込められた意味は重大で、かつ、率直な意思を表したもの。この文章を作り、お互いに合意するまで、3カ月もかかったと言います」 日本中の注目を集めたものの、あっけない最後を迎えた裁判だった。 【関連記事:「裁判に注力じゃないの?」松本人志「訳あってヒマ」X投稿に寄せられる “呆れ声”…笑いの才能より大切な好感度が地に落ちた】 「松本さんは、提訴取り下げしか手が残されていなかったのでしょう」 と語るのは、2024年1月、タレントの女性2人
ダウンタウン・松本人志(61)が今月8日、自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」の発行元である文藝春秋などを相手に起こしていた訴訟を突如、取り下げた。どうやら、芸能活動を再開したいようだが、果たして彼の主戦場であったテレビ復帰は可能なのか。また、その場合はどの番組で復帰することになるのか。 【写真をみる】“松本不在”で「むしろ視聴率がアップした」意外な番組とは? *** 司法記者が解説する。 「今回、松本さんが訴訟を取り下げたのは、勝ち目がないと判断したからでしょう。そもそも、自ら振り上げた拳を自ら下ろすこと自体が理にかなっていません。結局、被害に遭ったという女性に証人出廷されるのが嫌だったのだと思います。とはいえ、文春側にも性被害を直接示す物的証拠はなかった。結果、両者は協議し、お互いコメントを発表することで手打ちとなったのです」 彼が所属する吉本興業は訴訟を取り下げたその日のうちに、〈活
元人気アイドルのリーダー 「友人が松本氏らからホテルで性被害」と投稿 「揉み消されそうになっているのを見て…」 2枚 アイドルグループ・アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーの遠藤舞さんが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。芸能界の性加害問題について言及する中で、「直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています」と投稿した。 遠藤さんは11日にXで「松本さんを擁護してる人って殆ど彼が『面白い』から信じて庇ってるの。そうだね彼は面白いよね。けど今その話関係ない。私達は『アンチ』ではなくて性犯罪がなかった事にされたり軽視される事に怒っている。そこに彼の芸人としての資質は関係ない」と投稿。さらに「私は好きな芸能人が、あんな中途半端な対応したら幻滅する。事実無根なら徹頭徹尾首尾一貫否定して、出廷妨害なんてせずに、きちんと被害者とされる女性にも裁判に出廷してもらい、完膚なき
アイドルグループ・アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーの遠藤舞さんが12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。芸能界の性加害問題について言及する中で、「直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています」と投稿した。 【写真】「いてもたってもいられず」考えをつづった元人気アイドルのリーダー 遠藤さんは11日にXで「松本さんを擁護してる人って殆ど彼が『面白い』から信じて庇ってるの。そうだね彼は面白いよね。けど今その話関係ない。私達は『アンチ』ではなくて性犯罪がなかった事にされたり軽視される事に怒っている。そこに彼の芸人としての資質は関係ない」と投稿。さらに「私は好きな芸能人が、あんな中途半端な対応したら幻滅する。事実無根なら徹頭徹尾首尾一貫否定して、出廷妨害なんてせずに、きちんと被害者とされる女性にも裁判に出廷してもらい、完膚なきまでに疑惑を晴らせばよかったのに」とつづった
ダウンタウンの松本人志(61)が女性問題を報じた週刊文春への訴えを取り下げ、大きな関心を呼んでいる。松本側は文春から、問題となった飲み会の危うさをうかがわせる〝隠し玉〟を突きつけられていた――。 松本は2015年に都内の高級ホテルであった飲み会で女性A子さんらに性的行為を強要したと昨年12月、文春に報じられ、名誉毀損されたとして東京地裁で争った。松本が8日に訴えを取り下げ、文春がこれに同意したことで訴訟は終結。松本は同日の声明で、性的行為の強要について「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」と強調している。 ただ、文春からは、A子さんが飲み会の危うさを示すようなLINEのスクショを突きつけられていた。 A子さんは15年の飲み会翌日、飲み会について「危なかった」「やんわり対応してギリギリ守れた」といった趣旨のLINEを知人女性に送っていた。〝一線〟は越えなかっ
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)は8日、自身の性加害疑惑を報じた週刊文春の記事をめぐり、発行元の文芸春秋などに5億5000万円の損害賠償など求めた裁判での訴えを取り下げた。さまざまな反応がある中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、同裁判記録を閲覧し続けてきたことを踏まえ「松本氏が失ったものは大きい」と指摘した。 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)は8日、自身の性加害疑惑を報じた週刊文春の記事をめぐり、発行元の文芸春秋などに5億5000万円の損害賠償など求めた裁判での訴えを取り下げた。さまざまな反応がある中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、同裁判記録を閲覧し続けてきたことを踏まえ「松本氏が失ったものは大きい」と指摘した。 ルーチェ、パンサー、コブラにシェビーバン…怪談界レジェンドのレアな愛車たち(JAF Mate Onlineへ) ◇ ◇ ◇ 私は「裁判に
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