[go: up one dir, main page]

2025-10-29

モバイルオーダーとCoinhive

モバイルオーダーは客の端末でメニューを選ばせる、つまり本来は店が店を構えるに際して支払うべきコストを客に押し付けているわけだ。これは客のCPU勝手に用いるようなCoinhiveと何ら変わらない。

Coinhiveよりも考えなければいけないのは、どのような経路を辿ってクラウドにあるモバイルオーダーのシステムアクセスたかである。つまりモバイルオーダーのシステムハッキングされていて

フィッシングサイト誘導される可能だってある。しかし客側からしてはブラックボックスである。わからないのだ。PCを使っていないわけだから経路がわからない。

百歩譲ってイントラネットワークだったらまだいい。でも繋がっているのは外の世界だ。客がスマホポチポチ頼めるようになったのも便利だし、店員をいちいち呼ばなくてもいいのもコミュ障にとっては「強飯ごま塩」だろう。

ただ、店が支払うべきコストを客に押し付けるのであれば、そのコスト分を何かしら付加価値をつけるべきである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん