[go: up one dir, main page]

2025-10-06

地方Fラン大学が生き残る道

 ガチFランこそ文学部哲学科や国文科、心理学科、理学部数学科物理学科など、知的好奇心を刺激する学科に特化した方がいい。どうせまともな就職なんか無いんだから

 世のFランナントカビジネス学部とかウンタラコミュニケーション学部みたいなのばかりだが、馬鹿こそビシッと履歴書映えする漢字文字学部だろ。

 あと大学名も、○○国際大学とか□□学院大学とかやめろ。もうFラン代名詞だってみんな分かってる。ほとんどが単科大学だろうから地名+文科or理科大学にしろ都留文科大学とか(一文字学部じゃないけど)高崎経済大学みたいなイメージを狙うべき。

 どうしてもリベラルアーツを売りにしたければ、地名教養or学術大学ギリギリ許せるラインだろうか。

 

 別に教育内容なんて、リメディアルカタログ一般教養かいつまんで面白そうな部分を抽出しただけの分かったような気にさせる専門科目で構わない。

 特に文系博士なんか有り余ってるわけだから、そこそこの給料でも質の良い講義をしてくれる人は集まるはず。

 

 ターゲットは、まずはディレッタントぶって高校生偏差値40以下の高校にも全くいないわけではない。

 でもこれだけじゃ稼げないだろうから定年退職したジジババをかき集めまくる。年食っても抵抗なく入れる大学だという評判が広まれば、けっこう集まるんじゃないかな。

 少なくとも、よく分からない留学生だらけの消えそうなFラン大学よりは雰囲気は良くなるだろうし、教える方の精神衛生も向上するはず。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん