J1鹿島アントラーズ、9年ぶり9度目リーグ制覇 柏レイソルは届かず

明治安田J1リーグは6日、各地で最終節の10試合が行われ、首位の鹿島が横浜Mを2-1で下し、2016年以来9年ぶりの優勝を決めた。史上最多を更新する9度目のJ1制覇。逆転優勝の可能性を残していた2位・柏は町田を1-0で下したが、勝ち点1差で鹿島に及ばなかった。
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今季の鹿島は川崎で数々のタイトルを獲得したクラブOBの鬼木達監督が就任。日本代表GK早川友基を中心とした堅守を築き、C大阪から加入したFWレオセアラが21ゴールで得点王に輝く活躍を見せて攻撃をけん引した。
開幕戦は湘南に敗れて黒星スタートとなったものの、第2節から4連勝をマークして首位に浮上。夏場以降は好調を維持し、7月20日の柏戦から最終節まで15試合連続負けなしで優勝を決めた。


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