- 朝日新聞
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現場へ!
ホットな現場を記者が訪ね、そこに息づく人模様を描きます。
- 外国の人の活躍は社会のため、日本の未来のため 共生への思いに共鳴- ■現場へ!通天閣のそばから共生(4)通天閣のそばにある「YOLOJAPAN」。その最高経営責任者(CEO)の加地太祐さんは、事故で死にかけた10年まえ、決意した。外国から日本に来ている人たちが困ってい・・・[続きを読む] - 2025年10月30日 17時00分 
- 2度目の人生、何ができる「外国の人を幸せに」それが日本人も幸せに- ■現場へ!通天閣のそばから共生(3)もったいぶってきたことを、ひもときます。大阪のシンボルタワーは、もちろん通天閣。高さ108メートルで、1956年に建てられた。初代通天閣は戦時中に解体され、いまのは・・・[続きを読む] - 2025年10月29日 17時00分 
- 採用難、その手があったか外国人材 戦力アップで海外への夢も広がる- ■現場へ!通天閣のそばから共生(2)中小企業を巡りましょ。まずは、大阪は堺市にある「大塚断熱工業」。15年前に起業、日本だけではなく、ときどき海外の工場にも出向き、断熱工事をする。会社を訪ねると、英国・・・[続きを読む] - 2025年10月28日 17時00分 
- 外国の人への冷たい風とめる一歩 中小企業が「超絶推し中」の人材は- ■現場へ!通天閣のそばから共生(1)石油コンビナートやジーンズの生産で知られる岡山県倉敷市。そこの「トライバル」という会社に向かった。空調設備の工事、修理などを手がける。モットーは「噓(うそ)・偽りの・・・[続きを読む] - 2025年10月27日 17時00分 
- 台湾から復興祈る歌で心寄せ 深まる絆、若い世代がつなぐ未来へ- ■現場へ!台湾歌壇の戦後(5)日本と台湾は近年、その関係を急速に深めている。大きなきっかけとなったのは、2011年3月に起きた東日本大震災だ。台湾からは200億円を超える義援金が贈られ、「日本加油」(・・・[続きを読む] - 2025年10月10日 17時00分 
- 監獄島の記憶「吾も何時帰る日ありや」 辛苦に耐え母への思い刻む歌- ■現場へ!台湾歌壇の戦後(4)台湾がくぐり抜けてきた幾多の苦難。台湾歌壇の会員たちは、その辛苦を短歌に刻み込んできた。李雪峰さん(故人)は太平洋戦争末期、台湾から日本に渡り、神奈川県の海軍工廠(こうし・・・[続きを読む] - 2025年10月09日 17時00分 
- 「彼女と彼とすでに恋仲」女性たちが自由に、軽やかに詠む明るい日常- ■現場へ!台湾歌壇の戦後(3)台北・松山空港から飛行機で約50分。眼下には青海に浮かぶ緑の島々が広がる。台湾西方沖約50キロに位置する「澎湖諸島」。台湾歌壇の会員・高淑慎さん(99)のふるさとだ。島の・・・[続きを読む] - 2025年10月08日 17時00分 
- 「日本人」として育ち、浮かぶ日本語でつづる歌 日台つなぐ敷島の道- ■現場へ!台湾歌壇の戦後(2)〈日本語のすでに滅びし国に住み短歌(うた)詠み継げる人や幾人孤蓬万里〉台湾歌壇は1967年、台北市の医師・呉建堂さん(故人)らが中心となって「台湾短歌研究会」として発足し・・・[続きを読む] - 2025年10月07日 17時00分 
- 台湾の歌壇に咲き続ける短歌の花 戦争の記憶、日本への思い31音に- ■現場へ!台湾歌壇の戦後(1)ブーゲンビリアが咲きこぼれている。日曜の昼下がり。台湾・台北市の老舗ホテルのレストランに、老若男女が汗を拭きつつ集まってくる。毎月第4日曜に開かれている「台湾歌壇」の歌会・・・[続きを読む] - 2025年10月06日 17時00分 
- 君たちはどんな医師になりたいか 憧れの医学部の先にある覚悟と責任- ■現場へ!激闘医学部受験(5)高知大医学部2年の成瀬友翔(ゆうと)さん(20)は9月中旬、公立病院での実習中に、余命宣告に立ち会った。高齢女性の心臓病患者だった。ごく短い余命が告げられると、女性は無言・・・[続きを読む] - 2025年10月03日 17時00分 
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