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美術と本に関するnarwhalのブックマーク (4)

  • ラッセンとファンが同じと言われて奈良美智が怒っている - mmpoloの日記

    ネットのニュースによれば、ラッセンに関するをテーマにした講義イベントがあり、現代美術家・中ザワヒデキ、編集者の原田裕規、ギャラリーセラーのディレクター武田美和子との鼎談で、武田が「奈良さん好きな人とラッセン好きな人は同じだと思う、私は」と話し始め、「マーケティングのプロモーションとしてラッセンと奈良は同じ」と発言した。それがツイッターで流され、そのことを知った奈良美智が激しく怒っているという。 奈良は「武田さんの発言は、なんだか心外だなぁと思います。僕の作品が好きな人に統計をとってみてほしいですね〜。ほんとにそうだったら、発表を辞めます。気で」と不快感を示したという。「つうか、俺、ラッセン大嫌い。ああいう平和頭の理想的自然志向は理解できない。自分はもっとリアルな現実という壁に向かって立っている」。さらに「この発言(武田さんの発言)は、自分の作品を好きでいてくれる人たちを侮辱していると、

    ラッセンとファンが同じと言われて奈良美智が怒っている - mmpoloの日記
    narwhal
    narwhal 2013/10/18
    大野, "アート・ヒステリー ---なんでもかんでもアートな国・ニッポン", 河出書房新社 (2012)
  • ニッポンの夏、ラッセンの夏 - ohnosakiko’s blog

    タイトルはニッポンとラッセンで韻を踏んでみました(言わなくてもわかる)。 ラッセン論集『ラッセンとは何だったのか? - 消費とアートを越えた「先」』がいくつかのニュースサイトで取り上げられて急に話題になり出したと思っていたら、このタイミングでラッセン氏が今夏も来日して展覧会をやっているそうで、「ラッセン」でtwitter検索するとそれらのtweetが相俟ってなかなか”壮観”な眺めになっている。 多いのは「ラッセン展覧会行きたい」*1「ラッセン見にいかねば」「ラッセンいいよね大好き♡」といったファンの人々のtweetで、特に驚いたのがこれ。 @tocki06 行きたい( ゚Д゚ )美術の教科書ラッセンのとこばっか見てた♡会える?!Σ( ̄[] ̄;)!— れーか (@1122_rere) July 11, 2013 ラッセンが「美術の教科書」に?! マジですか!! ってラッセンほど有名なら日

    ニッポンの夏、ラッセンの夏 - ohnosakiko’s blog
    narwhal
    narwhal 2013/07/11
    斎藤他、『ラッセンとは何だったのか? - 消費とアートを越えた「先」』、フィルムアート社
  • 『女の子のための現代アート入門』があるのなら『もう若くもないし感受性もすっかり擦り切れたうえ未だなにも成し遂げてすらいない私のためのアート入門』があってもよいのではないか

    お、女の子のためですとー! そして、買って(つい買ってしまって)2度びっくりであります。帯に。 現代アートに向き合うことで、内面を美しくする。 その秘密を、長谷川祐子さんがそっと教えてくれる。 世界の見方が変わる。命がみずみずしくよみがえる。 生まれたての赤ん坊のような、心の柔肌を取り戻すことができるのだ。                     ――茂木健一郎 も、茂木健一郎ですとー!柔肌ですとー! ゴッホのひまわりの風水効果とか(ゴッホは現代アートじゃねーか)、 「学芸員がお手!アートな着まわし7日間コーデ」とか(学芸員の方って基制服じゃねーか)、 極端な感じにふってくれれば、びっくりしたかいもあったというもの、 嬉々としてネタにしつつオススメするのですが、 中身、ひじょうにまじめかつ、ひじょうにためになる、現代アート解説なのでありました。 (なにを期待してたんだ

  • レファレンスこの1冊/西洋美術なら『西洋美術解読事典』

    ヨーロッパ中世以降18世紀まで、絵画や彫刻は、「読み書きのできない(ラテン語ができない、ということ)」庶民にもわかるメディアであり、「ずぶの素人」であっても、それが何を描いたものかは、誰もが承知していることだった。 そうした前提が崩れ、芸術作品がテーマ(主題)を掘り出して来た聖書やギリシア神話、それらより一般的ではないはないが、よく典拠となった『黄金伝説』、聖書『外典』は、読んだ人自体数えるほどになってしまい、多くの人々にとって、その絵画や彫刻が「何を描いているか」は、わからないものなってしまった。それを正当化するかのように「芸術作品は判じ物ではない」という、まことしやかな美学・芸術論が俗流にも広がり出した。 しばらくして再び風向きが変わった。1930年代になるとアビ・ヴァールブルグという天才が現れ、彼自身はその学識を少しの断片と「図書館」という形でしか残さなかったが、彼の影響を受けた一群

    レファレンスこの1冊/西洋美術なら『西洋美術解読事典』
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