人工肛門のある生活 (小腸ストマ編)人工肛門のある生活を書かれた方は大腸ストマを作られているようなので、小腸ストマの自分のケースと少し異なるなぁと感じたので、ちょっと違う視点でも紹介させてください。 自分の場合は20代前半で潰瘍性大腸炎を発症し20年以上経過。寛解と再燃を繰り返した結果、腸管が固く短くなり、一部が狭窄して腸閉塞を起こしたことも。 主治医の勧めで大腸を全摘出したため、小腸に人工肛門を形成しました。一時的なやつではなく永久のやつです。 まだ小腸ストマのビギナーではあるので諸先輩型の体験談があればぜひ。 トイレの回数人工肛門にはパウチ(袋)を取り付け、貯まったら捨てるというのは一緒なんですが、一番違うなぁと感じたのはトイレの回数。 大腸というのは排泄物の水分の吸収を行ってくれる器官でもありますが、その大腸が無いため水分の多い便状のものを1日6~7回(多いと10回程度) 大腸が無い