【芸能資料定期便】芝居番付を読み解く(後編) 美術展ナビ×国立劇場コラボ連載第23回
昭和41年(1966年)の開場以来、伝統芸能の上演だけでなく、演劇・芸能関連の資料の収集と活用に努めてきた国立劇場。美術的に優れた名品から歴史的に貴重な資料まで、多岐にわたる所蔵資料から、担当者が「これを見て!」という一
昭和41年(1966年)の開場以来、伝統芸能の上演だけでなく、演劇・芸能関連の資料の収集と活用に努めてきた国立劇場。美術的に優れた名品から歴史的に貴重な資料まで、多岐にわたる所蔵資料から、担当者が「これを見て!」という一
東京・新宿のSOMPO美術館で12月14日まで開催中の「モーリス・ユトリロ展」が評判を呼んでいます。ユトリロは、独自の画風でパリを描き続け、生前早くから日本でも愛された画家のひとりでした。なぜ、彼の作品は多くの人を惹きつ
染織家・志村ふくみ、志村洋子の芸術精神を継承し、次世代に繋ぐ染織ブランドとして2016年に設立されたアトリエシムラ。東京都世田谷区内に新たにオープンした拠点での企画展です。新作の絵⽻着物、新作のミナ帯『tanpopo』、
番組名 新美の巨人たち 世界で初めて解明!エッシャー作『だまし絵の建物』の謎×市川紗椰 放送局 テレビ東京 放送日時 2025年11月1日(土) 22:00~22:30 再放送(BSテレ東) 2025年11月8日(土)2
静嘉堂@丸の内で開催中の 「修理後大公開! 静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」。美術展ナビでは、この展覧会に5組10名をご招待。 *申し込みは11月6日(木)まで。 当選者は5組10名、応募者多数の場合は抽選となります。
10月4日(土)から東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で開催中の「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」展で、美術展ナビとのコラボレーショングッズを販売中です。 あらためて…菊池容斎の「呂后斬戚夫人図」はもうご覧
パリの街並みや郊外の風景などを描き続けたモーリス・ユトリロ(1883~1955)。エコール・ド・パリの時代、ローランサンやモディリアーニらと並んで人気を集めたアーティストだが、「これまであまり縁がなかったんですよ」とアー
作品のイメージが大きく更新される オペラは再現芸術ですから、上演ごとに違うものになるのは当然ですが、「これほど違うのか!」と驚かされることは、そんなにはありません。しかも、演出がない演奏会形式だったにもかかわらず、です。
絵本作家の谷口智則さん(1978-)が、代表作『100にんのサンタクロース』にちなんで、地元の大阪府四條畷しじょうなわて市内に100体のサンタ像を設置するプロジェクトの完成セレモニーが10月26日、イオンモール四條畷で行
科学展の多くは全国を巡回するのが慣例です。現在もスケールの大きな展覧会が博物館を巡っています。地学系、生物学系、天文学系とほどよいバリエーションのメニューが東京、大阪、名古屋で展開されています。知的好奇心を満たしにお出か
大阪市立東洋陶磁美術館で特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」が11月24日まで開催中です。 均整のとれた黄金比に近いプロポーションを持ち、艶やかな翠色に茶褐色の鉄斑の配置が美しいことで知られる国宝《飛青磁花
\江戸絵画のミッシングリンク/ 実は能を描いた「能絵」は江戸中期まで作例が非常に少ないそうです。近年見つかった狩野派による能絵でその謎をひもときます。 特別展「狩野派絵師の能楽への眼差し」国立能楽堂資料展示室(東京・千駄
世界中の若き才能がしのぎを削る舞台に密着 歓喜、落胆、リベンジ、奇跡…。毎回、ドラマチックな物語が繰り広げられるショパン国際ピアノコンクール。今年の大会では、桑原志織が第4位に入賞したことでも話題になった。コンクールの参
別の展覧会に行ったとき、美術ライターの間で、現代アーティストの大竹伸朗さんが長く手がけている「網膜」シリーズの新作を発表したと話題になっていました。瀬戸内国際芸術祭の取材の一環として、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(
上野の森美術館(東京都台東区)で開催中の「正倉院 THE SHOW」で、オフィシャルサポーターを務める鈴木福さんにインタビューしました。家族ぐるみで和楽器に囲まれる環境に育ち、自らも筝をたしなむなど幼少期から伝統文化に親
世田谷文学館で「開館30周年記念 ドナルド・キーン展 Seeds in the Heart」が11月15日から開催されます。 2025年に節目の年を迎えた同館は、養子であるキーン誠己氏とドナルド・キーン財団の協力を得て、