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2025-11-02

DOWNTOWN+の感想

配信での一人喋り

思ってたよりリラックスして肩の力が抜けてるなという第一印象

本人的にはかなり緊張してたらしいが、緊張感みたいなのはスタジオ雰囲気含めてまったくないムードに見えた。

いわゆる「かかってる」状態になりそうだなと予想してたがそんなこともなく、終始落ち着いていた。

松本本人が流れに合わせて別の話題に切り替えたりの判断も冷静で的確に感じた。

しろフロアディレクター?がやたらと意気込んでいて「この番組ファンをなんて呼ぶべきか・・」とか言いだしてたけど

松本本人は「そういうのはちょっと、ただ色んな芸人が集まれ場所ひとつになったらいいなと」みたいな感じで温度差ありそうだった。

自分が唯一引いたのは観覧席に女性客多めに入れてたこと。これはさすがに意図を感じて引いてしまった。

実のない話トーナメント

あえてつまらない話をしようとすると、なぜかそれが面白くなってきてしまうという現象は確かに起きるんだが、

最終的に「本当につまらない話しかしない人が普通に強い」ということになってしまい、最後のほうはなにを見せられてるんだろうという気持ちに。

恐らく見切り発車でやってるので演者松本本人も難しさを感じながらやってるように見えた。

ぶっちゃけテストでやってたとしたらボツになる企画かもしれない・・

7:3トーク

松本ゲストがサシでトークするが、なにか作業しながら話すことでゆるめなトークにするのが狙いと思われる。

かに作業しながらの雑談って妙な面白さがあるから狙いは分かるんだが、

初回のゲストシソンヌ長谷川という微妙な人選。

相手ツッコミなのもあって芸人のノリが強まり、「餃子作りながら」の部分があんまり意味を感じなかった。

それより問題なのは松本はこういうサシでの対話だと面白いことをあまり言わなくなる。

せめて数人周りにおいてかつてのはしご酒くらいには場の空気を作らないと難しい。

しか芸人以外の芸能人番宣の一環で出たりするものなので、、なかなかつらいかもしれない・・・

大喜利GRAND PRIX

企画的には一番注目していた。

ルールにひねりをくわえてはいるけど、あまり良い方には効果が出てなかった。

ルール変則的なせいで(プレイヤーが出題者にもなる)競い合う感じが薄れた上に、大喜利の部分に集中しづらさもあり見てる側も気が散る。

途中から千原Jrが責めた感じに切り替えようとはしてたが、全体的にぬるっと終わってしまった。

写真一言みたいな分かりやすインパクトのある大喜利テーマが生まれないと、ルールにひねりを入れるだけではちょっと厳しそう。

ダウプラボイス

映像無しで、数人の芸人架空コンビ名と芸名自己紹介としてひたすら挙げていくだけのラジオ乗りな企画

正直、笑えるかどうかでいうと一番お金もかかってなさそうなこれが一番面白かった。

ただこの面白さは例えばもう寝る体制になりつつ流しっぱでニヤニヤするようなそれこそラジオ的な面白さであって、なんならこれだけ無料配信にするといいのでは、とも思う。

なんか全然褒めるとこがないような感じになったが、テレビお笑い番組自体がすっかりなくなってしまったので、

純度の高いお笑い番組をやってくれるというだけで、しばらくは見てみようと思っている。

あとこれはあまり話題になってないんだが、11/1の開始日に合わせて浜田側の後輩たちとの度企画も同日配信されるはずだったんだが、

なぜかそれが急遽延期になってしまっていた。

これはどういうことなのかちょっと気になっている・・・

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