※本記事は2024年8月18日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 門岡 明弥
銭湯や温泉に行くとき、着替えをどうやって持っていくか悩みませんか?
僕は大体ビニール袋に入れて持ち歩くことが多かったのですが、試しに無印良品のコレを使ってみたら意外と快適だったんです。
無印良品の仕切り付き洗濯ネット
無印良品「ポリエステル まとめて洗える仕切り付き 洗濯ネット」890円(税込)
こちらは無印良品で見つけた「ポリエステル まとめて洗える仕切り付き 洗濯ネット」。
ぱっと見では一般的な洗濯ネットのようにも見えます。しかし、中を開けてみると……
こんな感じで、仕切りが付いているんです。
ちょっとした機能ではあるのですが、実際に使ってみるとこの「仕切り」が予想以上に便利でした。
分け方の幅が広がる
銭湯や温泉へ行くとき、このネットにタオルや着替えを入れていきます。
現地に着いたらすでに来ている衣類をネットに入れて、帰宅後は洗濯機にポイ。それがいつもの流れです。
一般的な洗濯ネットでも同じような使い方ができるけれど、このネットには「仕切り」があります。
タオルと衣類を分けて入れていったり、脱いだあとの衣類と下着を分けて収納したり……。タイミングに合わせて絶妙に分けられるところがちょうどいいんですよね〜。
特に生地はかなり分厚めなので、浴室内で濡れたタオルも固く絞ってネットの中に。
長時間持ち運ぶときはちょっと心配ですが、今のところネットの外側まで水分が染み出してきたこともありません。これは分厚い洗濯ネットだからこそのメリットだと感じました。
洗濯機内がごちゃごちゃしない
もちろん普段の洗濯でも活用しています。
特におしゃれ着を洗うときや、洗濯機内でごちゃごちゃしやすい下着などを洗うときには大活躍。
下着と靴下はこのネットに分けて洗濯すれば、洗濯機から取り出すときの手間がずいぶん減るのでありがたいです。
無印良品の「まとめて洗える仕切り付き 洗濯ネット」。
僕は銭湯・温泉用として使うことが多いですが、旅行時の衣類収納袋としても活躍してくれること間違いなしです。
ひとつ持っているだけで何かと活躍してくれる無印良品の隠れた逸品でした。
アウトドア・旅行・防災に。無印良品の「薄〜いコレ」を持ち歩く理由はね…
モンベルの「ライトポーチ」が、旅行用コスメポーチとしても超優秀!