コース: デッサンの基礎:基本

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二点透視図の考え方を学ぶ

二点透視図の考え方を学ぶ

このレッスンでは 遠近法でも 見た目にわかりやすい 2点透視図法 これを見ながら学んでいこうと思います。 まずこれはビルが 建物が建ってますけど 垂直は2点透視図法に関しては 垂直は垂直のままなんですね。 ここに こういうコーナーのあるものっていうのは わかりやすいんですけど 地面の、やはり高さ これ1点透視図法でも同じなんですが この地面の高さっていうのは 自分の目線によって変わってきます。 上の方から見上げていくと 地面がかなり大きく広く見えますよね。 なので、もっと上になっていきます。 しゃがんだ場合は下の方になっていきます。 今ここら辺だっていうふうに 考えてもらいたいと思います。 正面の方なんですけど ここに、ここのラインですね。 ここのラインと それから地面のライン、 これはずっと先に伸ばしていくと ここら辺に消失点が 見えてくると思います。 そして、こちら側ですね。 こちら側も同じです。 こう伸ばしていくと ここらへんに消失点があります。 この消失点、 2点、2つの点の消失点は 実は水平にある場合は カメラを傾けずに まっすぐ見た場合は 同じ高さにあるんですね。 水平のラインになります。 頭を傾けたら 当然傾くわけですね、全体が。 ここの垂直のラインと それから 水平のライン、 ここは 90 度ということになります。 すべてのこの水平のライン、 そうですね、現実の中での 地平と水平にあるものっていうのは すべて 左右の消失点に向かっていきます。 今消失点、ここの距離が違いますよね。 中心から右と左側の 距離が違いますよね。 これはですね 自分のいる左右の位置で変わってきます。 もっと右寄りに行けば 左側の壁はほとんど見えなくなるの わかると思います。 そうすると、この消失点は どんどん遠くに離れていきます。 そしてこちらの消失点というのは 垂直線からの角度がせまくなり 建物側に寄ってきます。 2点透視図法の場合は 自分の立ち位置、 横の立ち位置ですね。 ここが大切になってきます。…

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