Google Playでマルウェアが見つかり、多数インストールされていたという話はたびたび報じられるが、実際のインストール件数は少ないという説をSlashGearが提唱している(SlashGearの記事)。 最近ではドライビングゲームを装った同一の開発者によるマルウェア13本がGoogle Playで発見された。実際にはゲームとして動作せず、起動するとバックグラウンドで別のAPKをダウンロードしてインストールするというものだが、合計56万回以上インストールされ、2本はTrendingのランキングにも入っていたという。Google Playでは星2~3.5個の評価が付けられていたようだ。 マルウェア1本あたり数万人がインストールしていたとすれば、相当数の苦情が出てもおかしくないが、特に騒ぎになる様子もない。そのため、SlashGearでは、表示されるインストール件数に対して実際のユーザー数は