人気バレーボール漫画「ハイキュー‼」の舞台とされてきた岩手県軽米町が揺れている。国内外から聖地巡礼でファンが訪れているが、漫画を出版する集英社やアニメの映画を配給する東宝などから「著作権侵害の恐れが…
フィギュアスケートまんがを読んでいると、どの作品にもある演出が共通して描かれることに気づきます。 それが「ジャンプ時のコマ送り」。 (『メダリスト』つるまいかだ 『アフタヌーン』連載) このようにジャンプの回転を連続写真のように、ひとつの画面の中におさめ、表現する手法です。 これがまあフィギュアスケートまんがには必ず一回は出てくる。確定で出てくる。確定演出ってやつですね。 フィギュアスケートの見せ場としてジャンプがいちばん盛り上がるのはわかる。ジャンプの回転表現としてはもうひとつ「((💃))」的なエフェクトをつけるものがありますが、これではタテ、ヨコ、回転の三つの運動を兼ね備えたジャンプの迫力を伝えるには足りない。それを読者に伝えるにはコマ送りで表現したほうがよい。それはわかる。 では、どのくらい昔からある表現なのか。気になりますよね? 気になりませんか? ならない? あっ、そう。わたし
宮野優(Y人) @miyayou200920 RT このランキングに限ったことじゃないけど、SFオタクに関しては、令和の若者に本気で夏への扉や電気羊を真っ先に薦めたいと思いますか?ってのは一度ちゃんと考えた方がいいとは思うよ。 2023-07-24 02:57:13 宮野優(Y人) @miyayou200920 RT ワイトもそう思います(ハインライン、明確に「時代」を感じさせる作品もあるし、なんなら特に有名な『夏への扉』なんか令和の若者はまずポリコレ的にツッコミを入れてきそうなので……) x.com/miyayou200920/… 2025-08-31 19:11:49 デストロ @death_troll_don こういう老オタク、今までうわあ…と思っていたのに 先日年下の子にオススメの漫画を聞かれたとき、短編で人類史上最強の漫画である『レベルE』を薦めたところ 次の日に「買ったんですけ
こんにちは、クリエイターのためのお金やキャリア、テクノロジーの事例について紹介する媒体「クリエイターエコノミーラボ」編集部です。 今回は、少年ジャンプ+編集部にご協力いただいての記事となります。 Web・アプリの漫画雑誌サービスとして、「ジャンプを超える」ことを掲げ、創刊から約8年の間、運営されてきた「少年ジャンプ+」。 編集部ではよりクリエイターの活躍の場を広げるため、積極的に新しいWebサービスを開発しており、そのための企画「ジャンプアプリ開発コンテスト」(編注:応募期限は9月16日。詳細は記事の最下部)が行われています。 その関連イベントとしてオンライン開催された「ジャンプのミライ2022」では、第一回として6月29日に、少年ジャンプ+編集長・細野修平さんと、同じく副編集長・籾山悠太さんによるアプリ開発者向けの講演が行われていたのですが……。 これが、クリエイターの人も読まないともっ
コミックマーケット99は、新型コロナウイルス感染症対策及び東京オリンピック・パラリンピックの影響で、従来と大きく開催形態が変わります(C96〜C97とも異なります)。このページの内容は、今後変更される場合があります。あしからずご了承下さい。 ↑目次に戻る はじめに 「はじめに」を閉じる 2020年GWのコミックマーケット98開催中止に続き、12月もコミックマーケット99の開催を延期せざるを得なかったことは皆さん既にご存じかと思います。この開催延期を決断したのは7月でしたが、その後9月には政府・地方公共団体によるイベント規制の緩和もあり、また、新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立を図る方針が打ち出されています。 全国各地で各種イベントや展示会が再開されるのと時を同じくして、同人誌即売会も各地で開催され、回を重ねる毎に参加サークル数、来場者も増えています。今までそれぞれが培ってきた
前回 [第一話] 第二話 SUPER SPARTAN第二話は原作の攻殻機動隊を象徴する名作回であると同時に、実は非常に不親切で難解な漫画になっています。噛めば噛むほど味のするとてもおもしろい回です。一度読んでそれっきりの人は、ぜひ再読してみて下さい。必ず発見があるはずです。 単行本の第一話は単行本収録時に描き下ろされたものであるため、連載順では本作が『攻殻機動隊』の第一作目となります。 (電子書籍の方はページ数をプラス4してください) p10・112029年4月10日、前話から約一ヶ月後が舞台です。素子たちが寺院で花見をしているところから物語がスタートします。「桜の24時間監視」は2ndGIGの最終話でも使われていましたね。 そこに荒巻からの連絡が入ります。 荒巻「貴様が要求してた予算は通したぞ仕事しろ」 荒巻と素子の間でなんらかの契約があったことが分かります。素子たちメンバーは「仕事」に
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています こんにちは、しんざきです。『らんま1/2』での個人的推しキャラはカツ錦と雲竜あかりさんです。 皆さん、「発作的に、ある作家さんの作品を徹底的に読みあさりたくなる」時期ってありませんか? 私は定期的に、具体的には大体2~3カ月に1回くらいのペースでそういう発作が発生します。 とにかく、「今! 俺は〇〇先生の作品が読みたいんだ!!! それ以外のものは一切読みたくない!!!!!」って状態になるんです。普通のことだと思ってたんですが、なんか人に聞くと「は? なにそれ?」って言われることの方が多いので、もしかすると私がかなり特殊なのかもしれません。 ライター:しんざき SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ、三児の父。ダライアス外伝をこよなく愛する横シューターであり、今でも度々鯨ルートに挑んではシャコのばらまき弾にブチ切れている。好きなイーア
あの「漫画村」事件の主犯に実刑判決が出ました。 で、その判決の意味を解説しにABEMAさんの報道番組にゲストでお呼ばれ。EXITのかねちーさんりんたろーさん、柴田阿弥さん、パックンさん、安部敏樹さんの質問にぼくが答えていくスタイルです。 概要はyahooニュースさんがおまとめ↓↓↓ 記事内容でだいたいなのですが、なにせこの番組、出演者さんとの事前の打ち合わせはまったくナシ。みんなそれぞれ台本だけ読んできているだけで、その場で思ったことを質問してこっちは答えてという報道ファイトクラブなのでもうちょっと説明したかったな、とかそもそも答え方ミスったとかありました。 なのでちょっと振り返りつつ補足をできればと思います。 まずは出た判決について 「罰金や賠償金が全然少ないんじゃないの?」問題一説には犯人たちが数億円荒稼ぎしたんじゃないかという事件なので、確かに数千万円という賠償金はいかにも少なく見え
月刊『創』(つくる)最新号の5月号は特集「マンガ・アニメ市場の変貌」。毎年この時期に掲載しているマンガ特集だが、この何年か、デジタル化の影響でマンガ界に大きな変化が現れつつある。 というより、マンガはいま大きな歴史的局面を迎えているのだが、どうも新聞などの大手メディアではあまりそのことが大きなニュースになっていない。ここで『創』5月号特集の総論をもとに、そのことの意味を考えてみたい。ちなみにマンガだけでなくアニメもまた、今大きな変革期を迎えている。日本テレビやテレビ朝日などテレビ局が次々とアニメ事業部といったものを社内に設けるようになっているのもその現れだ。 2020年はまさにマンガの歴史においてエポックメイクな年と言えるだろう。 マンガ黄金時代の総販売額を上回ったという驚き 出版科学研究所の調査データによると、電子を含めたマンガ全体の推定販売金額が、これまでピークとされてきた1995年を
同社コーポレートサイトで「ドラマ『セクシー田中さん』について 」とする文章を掲載。まず「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と触れ、「『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 そして「日本テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」とし、早急に調査・検証に努めると伝えた。 昨年10月クールに放送されたドラマ『セクシー田中さん』は、ドラ
友人曰く、「全年齢向けにエロ描写があると嬉しい、ラッキーな感じがする」らしい。 自分は全く共感出来なかった。 ワイは、成人向け漫画を読む時と全年齢の漫画を読む時では全く違う感情を抱いている。成人向けはぶっちゃけ処理()出来ればいい、エロければいいが、全年齢には話の面白さを求める。 逆に言えば、エロ漫画はムラムラしなきゃ読まないし、全年齢の漫画は物語を楽しみたい時にしか読まない。 ここで、全年齢漫画にエロ描写をぶち込むとどうなるか。 『違う、そうじゃない』である。 そこで女のパンツが見える必要はあったのか?胸に手が触れる必要は?セッ○スするのは?大事なページ数を削ってまで『サービス』する意味は?それなら話を進めてくれないか? ストーリーに全く関係のないエロは唐突すぎて異物にしか感じられないのだ。(ストーリーに関係があるならば大いに結構だと思う) こちらからすれば和食のコース料理に「美味しいか
これは本日29日に開催されたオンライントークイベント「ジャンプのミライ2022」で発表されたもので、少年ジャンプ+編集長・細野修平らが出席し、ジャンプのWEBサービスの「これまで」と「これから」などを語り、今回の施策を発表。 「2023年以降に始まる『少年ジャンプ+』オリジナル作品の新連載は、すべて英訳、日本では『少年ジャンプ+』で日本語版を、『MANGA Plus by SHUEISHA』で英語版を同時連載する方針」と説明した。 『MANGA Plus by SHUEISHA』は、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』などの人気作品の最新話が、全世界で本(週刊少年ジャンプ)と同時に、英語とスペイン語で無料で読め、世界中の漫画読者が、同時に作品について盛り上がれることを目指したサービスとして2019年1月より配信がスタート。連載中の人気作の最新話を、日本での掲載雑誌の発売日(『少
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、今週末、アメリカでもついに公開された。アニメーション映画では珍しいR指定(17歳未満は大人の同伴が必要)を受けたことで不利になったかと危惧されたものの、結果は予測を大きく上回る大ヒット。公開前には週末3日間で800万ドルから1,000万ドル前後の売り上げが予想されていたが、蓋を開けてみたら、その倍の1,950万ドルだったのである。これは、外国語の映画として史上最高のオープニング成績だ。 アメリカ最大の映画市場であるL.A.では、コロナのため、昨年3月からほぼ丸1年、映画館が完全に閉まっていた。現在も、定員の50%までという制限がある上、1年も閉めていた影響で、永遠に扉を閉ざしてしまった劇場もある。そんな中でこの数字を上げたのはなおさらすごいことだといえるが、一方では、ハリウッドの新作がなく、作品が少なかったのが有利に働いたとの見方もある。 ランキングでは
宝石の国(13) (アフタヌーンコミックス) 作者:市川春子講談社Amazon先日『宝石の国』が全13巻でついに完結した。もともと『虫と歌』や『25時のバカンス』といった短篇集で、SF・ファンタジー短篇の名手として知られていた市川春子の長篇だ〜とわくわくと読み始めた日から随分と長い月日が経ったものだ。 宝石たちが人型となって織りなす美しくもほんわかする漫画だなあ、というファーストインプレッションから物語は次第に──特に主人公のフォスフォフィライトにとって──陰りをみせ、これはどこまでいってしまうのか……とハラハラ・ドキドキしながら中盤以降見守り、オレンジによるアニメーションは3Dアニメの最前線を体験させてくれる素晴らしいものであり、漫画の終盤はそのヴィジョンに圧倒され──と、長い連載期間を通して様々な感情を体験させてくれる作品だった。 普段あまり漫画については書評を書かないのだが、歴史に残
「今、ひとりの書店主として、伝えたいこと」を、勇気を振り絞って書いてから、 雨にも負けず、嵐にも負けず、雪にも負けないと踏ん張っていたが。。。一難去って、また一難、コミックが、、、 昨年末の12月27日、常連のお客様である青木さんが、ずっと読んでくださっているコミック「あさドラ!8巻 浦沢直樹/著」小学館発刊が、発売日にも関わらず入って来なかった。 配本は、最初は、2冊だったが、1冊になり、青木さんの分だけになっていた。それが、いきなり、配本「0」にされたのだ。 年始、すぐにトーハン(取次)に連絡して、「ずっと、買って下さっていて、揃えて下さっているお客様がいるのに配本を突然切るなんて酷いじゃないですか ! こんなことやめて下さいよ」とお願いした。 けれども、1月9日、またもや、青木さんの買って下さっている「アルスラーン戦記 20巻 講談社コミックス」も、いきなり配本を切られ、「0」冊にさ
牛帝 @gyutei_4koma 2005年2月ごろ、たまたま当時の2chの「ニュー速VIP板」に漫画を投稿してた連中が4人いて、なおかつみんなクオリティが高かったがために、その後、紆余曲折あって「新都社」が作られて、アニメ化級の超売れっ子漫画家をどんどこ輩出する平成のニートキワ荘になってしまうとは、事実は小説よりも奇なり 2024-08-18 15:01:38 牛帝 @gyutei_4koma 「なんか才能ありまくりんぐな漫画勢が4人いるから、VIP板で漫画雑誌作れんじゃねwwwww」というノリで、当時の2ちゃんねらーがノリで作ったのが「週刊少年VIP」で、翌月それが「新都社」になり、どんどこ才能が集まってきて、アニメ化級の超売れっ子漫画家をどんどこ輩出する平成のニートキワ壮になりました。つまり、2005年2月ごろ、「ニュー速VIP板」に漫画を投稿してた連中がたまたま4人いなかったら、「
漫画『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』が、連載終了することが決定した。連載誌『B's-LOG COMIC』の公式Xにて発表された。連載終了の経緯は異例とも言える編集部の度重なる不手際で、編集部は謝罪した。 この記事の写真はこちら(全2枚) 書面にて「コミカライズに関しまして、関係者間の協議の結果、連載を終了することとなりました。本作は刊行済みのコミックス7巻をもって完結となり、今後の新刊刊行予定はございません。続きを楽しみにしてくださいました読者の皆様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。 「既刊については在庫分は継続して販売されますが、品切れ次第終了となります。電子書籍版、タテスクコミック版、海外翻訳出版の今後につきましては、公表できる段階にございませんため、追ってご案内申し上げます」と伝えた。 連載終了の経緯は「この決定に至った要因は当編集部が確認漏れや
歴史的に黒人奴隷がいなかった日本で、黒人はどう描かれてきたのか? 日本の大衆文化に詳しい仏紙「ル・モンド」記者がマンガの黒人キャラクターに着目し、その変遷をたどる。 日本のマンガが世界で西洋のコミックと同じように読まれるようになってから数十年。マンガの読者が世界各地で増えたのに応じて、マンガの登場人物も世界各地に出自を持つようになった。 『ONE PIECE』や『NARUTO─ナルト─』、『ジョジョの奇妙な冒険』など近年の人気作品を見ればわかるが、黒人の登場人物が物語の中心に位置することも珍しくない。こうした黒人キャラクターは適切に描かれている場合がほとんどだが、過去には、非常に侮辱的な絵、ときには人種差別的な絵があったことも事実だ。 日本のマンガのなかで、民族の描かれ方はどう変わってきたのだろうか。それを理解するためにはまず、日本が外国とどんな関係を築いてきたのかという歴史を知る必要があ
信楽優楽9/7コミティアj01a @sigaraki777 名前の読みはシガラキユウラク。ヤングマガジンで到達のアクタ連載中‼︎ ヤンマガWeb(ここだとほとんど無料話読み可能)、マガポケ、コミックデイズでも読めます‼︎単行本→ amzn.to/3RiZfSK pixiv.net/member.php?id=… 信楽優楽 @sigaraki777 漫画一巻発売時の1話ポストにブースト機能で約200万円注ぎ込みXのアルゴリズム、ツリー投稿リンク先のAmazon売れ筋ランキングがどう変化したかなどを検証したレポ(1/4) pic.x.com/BGmBL7esxo 2025-07-13 10:00:04
人気ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ)の原作者・芦原妃名子さんが急逝した。亡くなる直前、芦原さんは「原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」などと、ドラマの脚本をめぐるトラブルをSNSに投稿していた。なぜテレビ局は原作通りの映像化を進めなかったのか。テレビ東京でドラマ・プロデューサーを長く務めた、桜美林大学教授の田淵俊彦さんは「原作モノのドラマを映像化するためには、4項目を完璧に遂行する必要がある。しかし、今の日本のテレビは、それができる時間も、カネも、余裕もない構造的な欠陥を抱えている」という――。(後編) テレビ局が、原作マンガを原作通りにドラマ化できない理由 前回、私は「今回の“不幸な”事件がなぜ起こってしまったのか」という原因として、①「ドラマ偏重主義」からくる「ドラマ多産化現象」と②コミュニケーションの断絶を挙げた。その後、大きな反響と意見や質問を皆さ
門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @22_kadokura 漫画家の親友がいて連載に向けて担当編集者と毎日ネームを練り上げてる様子を1年近く見ているのだけれど、連載に至るまでこの間のやりとりで発生するギャラは0と知ってびっくりしている。1年以上練り上げた原稿がボツでギャラ0なこともあるらしくちょっとあまりにも出版社に有利すぎない? 2021-08-08 01:22:55 門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @22_kadokura せめてネーム1往復ごとにいくらとかにできないのかな。蓄えで暮らさないといけないのはもちろん、給料が発生していないと仕事をしていると周りから思われないがちで厳しいと言っていた。連載に至ってくれ 2021-08-08 09:58:33 門倉太久斗/22世紀ジェダイ 22nd century JEDI @2
ノルノル @nolnolnol Translatio sapientiae 翻訳・考証・調査サポート(歴史学)/歴史学・宗教・教育・西欧/西欧中世のメデイア・コミュニケーション / history (medieval, religious). Hokkaido/Tokyo/Lyon NolAza@imaza.bsky.social ノルノル @nolnolnol フリーレン、最近周囲で聞いたのだが、物語が「わからない」という人が結構いるらしいことが判明。しかも年齢問わず。傾向としては、いわゆるキャラ萌えで作品を消費しているタイプの反応らしい。もしあのぐらいの物語が「わからない」となると、古今東西の世にある物語の大半がわからないのではないか 2024-01-13 17:41:26 ノルノル @nolnolnol あと「わからない」人の傾向として、フリーレン、登場人物の言っていることと思ってい
漫画の実写化で1番やってはいけないことと言えば「大幅な原作改変」と思うかもしれないが、それ以上のギルティは「原作者の意向無視」である。 メディア化に対する原作者のスタンスは人それぞれであり、積極的に関わる人もいれば完全に任せるし、何だったらメチャクチャにしてやってくれ、という人もいる。 作品を借りる以上原作者の意向は絶対であり、作者がそういうなら責任を持ってメチャクチャにする必要がある。 だがそれが軽視されてしまったせいで、とてもこんなところでは触れられない事件も起こってしまった。 私の漫画のドラマ化決定はその直後だったため、おそらく相当気を使ったのだろう、関係者との顔合わせ、そして作品に対する要望の聞き取りなど、相当時間をかけてもらったのではないかと思われる。 しかし、それだけの気と時間を使った相手が全く自我を持たずにやって来たというのは相手にとっても不幸である。 もちろん「恋愛ドラマに
12月3日。その日は日本中がソワソワしていました。「鬼滅の刃」23巻(最終巻)の発売前日で、書店はどこも「歴史的な品出し」を控え、良い意味で戦々恐々とし、朝刊五紙に広告が載るという情報も大きな話題に。 コロナ禍で痛む社会の中で、「鬼滅の刃」のあらゆることが明るく勢いのあるニュースとして駆け巡っていました。 私もジャンプ連載中から読んでいて、大好きな作品です。 でもどうしてか、漫画家だからか、「超記録的な売れ方をする大ヒット作品」の話題を家族にされるたびに「そこまで売れることができていない自分」を引き合いに出されているような気持ちになりました。 どういう時に物を作る人間が作れなくなるのか知っていますか。 「嫉妬」に囚われた時です。 素晴らしい作品が生まれ、それが大きく世界に愛され、一代ムーブメントが起こる。その度に、似たフィールドにいる人間は身を焼かれるような思いをします。「自分は何をやって
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