記事へのコメント172件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
90を過ぎてもピンピンしている人達、という怪異
今日は、医療の現場で見かける普通じゃない存在について紹介したい。 普通じゃないと言っても、悪い意味... 今日は、医療の現場で見かける普通じゃない存在について紹介したい。 普通じゃないと言っても、悪い意味ではない。 逆だ。 特別に、非常に、具合が良い人達についてである。 非常に長く活動し、命の砂時計がゆっくり落ちていく人たちについて述べたい。 1.精神科には元気な高齢者も通院している ありふれた病院でありふれた精神医療をやっていると、ありふれた患者さんと接点を持つ機会も多い。 精神医療をやっているからといって、極端な精神症状を持っている人ばかり診療しているわけではない。特に外来診療では、「うつ病が治った後にも再発せず、けれども若干の維持療法が必要な人」「睡眠導入剤を定期的にもらいに来る人」なども珍しくない。 最近は、認知症のさらに手前のMCI(Mild Cognitive Impairment)と呼ばれる状態の患者さんを診る機会も増えた。直訳すれば、「マイルドな認知機能の差しさわり」となるだろ
2025/12/08 リンク