1カ月のコーディネートをストーリー仕立てで紹介する「着まわし企画」は、どの女性ファッション誌にもある王道コーナー。 ストーリーの主人公はだいたい会社員とか主婦であることが多いけど、その流れに一石を投じるが話題になりました。それがこちらの『CLASSY.』(光文社)。 働くアラサー女性向けのながら、主人公の職業が「女刑事」「貧乏な劇団員」「将棋棋士」など、変わったものばかり…。ネットでも、毎回話題となっています。 あまりにも気になるので、「これ、着まわしの参考になる?」「悪ノリが過ぎるでしょ!」 と『CLASSY.』編集長・今泉さんにツッコんできました。 【今泉祐二(いまいずみ・ゆうじ)】1972年生まれ。早稲田大学法学部卒業。1996年に光文社へ入社し、2003年から『CLASSY.』編集部へ。2010年に編集長に就任 棋士なんて読者にいませんよね? 感情移入できないのでは?ライター・中村