「カナダ・デジタルメディア研究ネットワーク(CDMRN)」の調査報告から筆者撮影 「ニュースをグロック」したカナダのフェイスブックで、偽装ニュースの投資詐欺広告が氾濫――。 総選挙を控えたカナダの研究グループは4月18日、実在するメディアを偽装した投資詐欺広告がフェイスブックで急増している、との調査結果を公表した。 公共放送「カナダ放送協会(CBC)」といったメディアのロゴを使い、マーク・カーニー首相らのAI改ざん動画(ディープフェイクス)などで暗号資産(仮想通貨)投資詐欺に誘い込む内容だという。 フェイスブック運営元のメタは、メディアへのニュース使用料支払いを義務付けるカナダの「オンラインニュース法」を回避するため、同国内でのニュースコンテンツへのアクセスをブロックしている。 その「メディアの空白」に、メディアを偽装した投資詐欺広告が氾濫。特にユーザーの関心が高まっている総選挙関連のフェ
アメリカのトランプ大統領はカナダから輸入する鉄鋼製品とアルミニウムへの関税を25%ではなく50%に引き上げると表明したことについて、一転して見直す方針を示しました。 カナダのオンタリオ州がアメリカ向けの電力に追加料金を課すことを一時停止すると明らかにしたためで、カナダに課される関税は予定どおり25%となる見通しとなりました。 目次 カナダ オンタリオ州首相 米に供給の電力 追加料金見送り トランプ大統領 “カナダの鉄鋼 アルミ 関税25%追加 50%に” トランプ大統領は11日、SNSに「私は商務長官にカナダから輸入されるすべての鉄鋼製品とアルミニウムに25%を追加し、50%の関税を課すよう指示した」と投稿しました。 これは、カナダのオンタリオ州のフォード首相が前日10日にカナダに対する関税措置への報復としてアメリカ向けの電力に25%の追加料金を課すと明らかにしたことへの対抗措置だとしてい
A トロントは居心地のいい場所のようです 前回のこの欄で周庭さんについての質問に答えたときは、実は周庭さんに会う直前でした。テレビ東京での独占インタビューのためにトロントに行く直前で、それ自体を秘密にしなければならなかったので、その時点で回答できるギリギリの文章になってしまいました。実際に会えたので、そのときの様子を答えますね。 彼女がいるのはカナダのトロント。行ってみてわかったのですが、トロントの街は実に多様な人たちが住んでいます。とりわけ目立つのが中国系とインド系でした。多くの中国系の人たちが行き交うので、周庭さんが街を歩いていても目立たないのです。これは意外でした。街の人たちは周庭さんに気づきませんし、周庭さんも「気づかれることはありません」と話していました。トロントの街は彼女にとって居心地のいい場所のようです。
市場での品不足を受けて、メープルシロップの「戦略備蓄」が放出される/Ben Nelms/Bloomberg/Getty Images ニューヨーク(CNN) カナダが市場で不足するメープルシロップへの対応として、戦略備蓄を放出する。 業界団体のケベック・メープルシロップ生産者協会(QMSP)は戦略メープルシロップ備蓄の半量近くに相当する約5000万ポンド(約2万3000トン)を放出すると発表した。 政府からの支援を受けるQMSPは「メープルシロップのOPEC(石油輸出国機構)」とも呼ばれ、備蓄をメープルシロップの価格や供給のコントロールに利用する。 昨年時点でケベック産のメープルシロップは世界生産の73%を占める。最大の顧客は米国で、カナダの輸出量の約6割を占めている。 戦略備蓄が設置されたのは不作時や需要急増時の在庫確保が目的だった。今はそれに該当する時期で、暑くて短い夏が原因で生産量が
画像説明, 歌手のジェレミー・ガブリエルさん(左)と、スタンダップ・コメディアンのマイク・ウォードさん 10年前、カナダのとあるコメディアンが身体障害者の歌手にまつわるジョークを披露した。これは、そのジョークが最高裁判所に行き着くまでの顛末(てんまつ)だ。 ケベック州出身のジェレミー・ガブリエルさんは生まれつき、顔面の骨が変形する遺伝子疾患、トリーチャーコリンズ症候群(下顎顔面異骨症)をわずらっている。ガブリエルさんはこの影響で深刻な難聴を抱えている。
カナダで昨年、家族4人を殺害して逮捕された男の聴聞会がこのほど開かれ、事件当時の殺害動機など新たなことがわかった。男は家族に大学へ通っていると見せかけて、毎日のように街をぶらついていた。そして秘密を隠し通すために家族全員を殺害したことが明らかになった。『Mirror』『The Star』などが伝えている。 昨年7月にカナダのオンタリオ州マーカムにある住居で、家族4人が殺害される事件が起きた。殺害したのはその家に住む息子のメナーズ・ザマン(Menhaz Zaman、24)だった。 今月26日にオンライン会議システムのZoomを介して聴聞会が開かれたが、メナーズの殺害理由や当時の状況が明らかとなった。 メナーズの家族は殺害される直前まで、彼が州立のヨーク大学で電子工学を学んでいるものと思っていたようだ。しかしメナーズはヨーク大学ではなく、オンタリオ州にあるセネカ・カレッジの電子工学部に通ってい
On January 3 US forces assassinated Gen. Qasem Soleimani in an unprecedented and illegal act of aggression initiated by Trump without Congressional approval and without notifying the UN Security Council outside wartime. On January 7 I entered Iran on 2week vacation to visit family, despite my partner’s pleas for me to cancel my trip. I intuited and reasoned that if I get stopped and questioned aga
ハッカーはダン氏に加え、ノーテルが巨額投資を行っていた光学部門の6人のパスワードを盗んだ。「Il.browse」というスクリプトを用いて、製品・研究開発から設計文書・議事録に至る全てをノーテルのシステムから吸い取った。当時のシステムセキュリティー上級顧問でハッキングを調査した5人チームの1人だったブライアン・シールズ氏は、「掃除機のように、フォルダーのコンテンツ全体が吸い取られた」と振り返る。だがノーテルは適切な対策を怠り、単にパスワードを変更しただけだった。09年までに同社は破綻した。 誰がノーテルをハッキングしたのか、盗まれたデータが中国のどこに流れたかは誰にも分からない。だがシールズ氏やこの事件を調査した多くの関係者が、華為技術(ファーウェイ)を含む国内テクノロジー企業の育成を後押ししていた中国政府の関与を強く疑っている。ファーウェイは当時のノーテルに対するハッキングは知らなかったし
■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジした理想コースを避けるために、彼女は自力で各国の教師に、公開されているメールアドレスを頼りにアポイントをとり、ホームステイさせてくれる教師を探す。 そして教師の家に泊まり込みながら、1ヶ国のなかだけでも複数の学校に潜り込んで教鞭をとり、1ヶ月以上生活をともにする。その中で子どもたち、教育関係者、両親特に母親と様々な対話をする中で、文化含めてその国が教育に期待してるものを抽出する。その旅行記としてだけでも面白い。 僕は彼女が調査した中で、日本と中国とシンガポールには、住んでいたしそれなりに詳しい。たぶん言葉の理解とかを含めれば彼女より詳しいだろう。その僕から見ても、彼女のこの3カ国での体験は、文化の深いところをきちんと捉えている。教育にまったく興味がない人でも、そうした文化
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