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【関西】初めてのポーランド美術の展覧会 京都国立近代美術館で2025年3月〜6月開催 「〈若きポーランド〉―色彩と魂の詩 1890-1918」

アンジェイ・シュチェルスキ・クラクフ国立博物館館長(右から2人目)、監修の池田祐子・三菱一号館美術館館長(左から2人目)

京都国立近代美術館で来年開催される展覧会「〈若きポーランド〉―色彩と魂のうた 1890-1918」(2025年3月25日〜6月29日)の報道発表会が10月16日、東京都内のポーランド大使館で行われました。
ショパン、コペルニクス、キュリー夫人と様々な分野の偉人を輩出したポーランドですが、画家についてはあまり知られておらず、ポーランド美術をテーマにした展覧会は日本で初めてとのこと。ポーランドの「古都」クラクフにあるクラクフ国立博物館の全面的な協力で、大阪・関西万博ポーランドパビリオン関連イベントの一環として開催されます。
発表会では、クラクフ国立博物館館長のアンジェイ・シュチェルスキさん、監修の三菱一号館美術館館長(前・京都国立近代美術館副館長)の池田祐子さんが展示作品や見どころを説明しました。後日、プレビュー記事で紹介します。(読売新聞デジタルコンテンツ部美術展ナビ編集班 岡本公樹)

〈若きポーランド〉―色彩と魂の詩(うた) 1890-1918
会場:京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
会期:2025年3月25日(火)〜6月29日(日)
開館時間 10時~18時(金曜日は20時まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月5日は開館)
入館料:一般2,000円/大学生1,100円/高校生600円
詳しくは公式サイト(https://youngpoland2025.jp/