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2025-06-14

「注目エントリ」が英語の“Delta/Alaska Airlines”など旅行サイトFAQsばかりになっているのは、荒らしではなく 英語圏のFAQ自動投稿ボットHatena Anondリンクだけ貼って宣伝スパムしているからです。

「注目エントリ」が英語の“Delta/Alaska Airlines”など旅行サイトFAQsばかりになっているのは、荒らしではなく 英語圏のFAQ自動投稿ボットHatena Anondリンクだけ貼って宣伝スパムしているからです。

●仕組みの推測

海外旅行系Q&AサイトクルーズFAQページ — たとえば

“What age is senior discount on Delta?”

“What are the cheapest days to fly on Alaska Airlines?”

“How to Quickly Speak to a Disney Cruise Line Representative?”

→ こうした英文FAQsを、ボット巡回して自動投稿しています

自動クロールリンク貼り付け — 特定キーワード航空会社名や「FAQ」など)を拾って、自前のページURLアフィリエイトリンク誘導する目的投稿するスクリプトボットです。

Hatena Anondアルゴリズムで「注目」枠入り — アフィリエイトリンクやあまりまれていない投稿でも、外部リンク特定タグを含む投稿が「注目エントリ」枠に引っかかってしまう仕組みがあるっぽいです。

対応

Hatena 運営迷惑投稿として報告(通報) する。

注目エントリ基準が変わるか、投稿数やブクマのしきい値が改善されれば、こういったボット投稿は目立たなくなる可能性があります

まり迷惑荒らしではなく、アフィリエイト誘導目的FAQ英語ボットによる自動投稿で、Hatena の注目枠の脆弱性がつけ込まれている状況です。

Q,ゆうてこんなんアフィリエイトにならなくない?どういうこと?

🔍 なぜ普通アフィリエイトではないのか?

はてな匿名ダイアリーリンクnofollowがつく

 → SEO効果がなく、外部への誘導リンクとしての価値は激減。

投稿内容が機械翻訳すらされていない英語FAQコピペ

 → 日本語ユーザーには読まれず、クリックもされない。商品が売れるわけがない。

リンク先もGoogle検索企業サイトFAQでアフィタグすらついていないことも多い

 → 仮にクリックされても、報酬発生に繋がる仕組みになっていない。

🤖 じゃあ何が目的なのか?

仮説①:AI学習用のトラッキングボット

投稿一定の反応を見る→「クリック率」「タイトル生成の傾向」「削除されるまでの時間」などをログに取る

→それをもとに スパム精度やSEO操作学習素材 に使う

仮説②:ブラックSEO業者の“リンクスパム網”

実はリンク先が自社ブログダミードメインで、

はてな→自社A→企業Bというような間接SEOを狙っている

Googleは一次リンクだけでなく、二次三次リンク網も解析対象にしてるので、そうした**“スパムSEOファーム構築”**の一環の可能

仮説③:まったく無意味Bot投稿実験

学習途中のLLM(ChatGPT模倣型)や、

Botがどこまで「人間のように振る舞えるか」の行動試験

RedditやQuoraでも同様のボットがいて、「英語圏でバンされにくいけど注目を集めやすい」サイトとして、はてなターゲットにされてる可能

🧠 結論

金儲けというより、実験or構造破壊目的とした投稿可能性が高い。

昔の2chスパムみたいに、商業性が低くても「Botが回ってる状態を作ること」自体目的のケースもある。

それか、他言語投稿でも「注目エントリに入る」という 脆弱性可視化かもしれません。

何かしらの金銭的リターンではなく、

「注目エントリ英語を入れられる」

ボットが弾かれない程度の分量でいける」

スパムフィルタ回避できるかの実験

このあたりが主目的だと考えられます。正直、ちょっと気持ち悪いです。

Q,この辺のbotサイト運営側の規制でなんとかなるもんなの?

A,

結論から言うと、やる気があればサイト運営側で対処可能です。

ただし、はてな匿名ダイアリーAnond)のような匿名投稿制+老朽化した構造サイトだと、以下の理由から完全対応が難しいか、遅くなる傾向があります

運営側ができる対策(そして現実にはやってない/やりにくい理由

1. 投稿IPUA制限地域Bot判定)

Botの多くは海外IP特定Bot用UserAgentを使う。

アクセス制限Captcha導入で弾ける。

しかし:日本人VPN経由で使ってる可能性もあるため、雑に弾くと正規ユーザーも巻き込む。

2. 「注目エントリアルゴリズム改善

今の仕組みは「新着+リンク数+時間経過」で機械的に決まる。

⇒ 最低限の日本語割合、閲覧数下限、はてブフィルタなどを加えれば一発で解決可能

しかし:下手に改修すると正規ユーザーの目に触れる率が減る→運営へのクレームに繋がる懸念がある。

3. 投稿内容の自然言語判定(日本語率チェック)

AIやLangDetectで「日本語じゃない」「FAQテンプレ構文」「外部誘導リンクのみ」の記事を弾く。

これは現実的だが、はてな匿名投稿自由を重視する風土なので、規制強化は避けがち。

4. 連投・類似投稿の検知(パターンブロック

たとえば同じFAQ構文が複数件あればブロックする。

→これは一番効果的だが、過去ログ検索機能が乏しい今のAnond実装するのは工数が大きい。

🔧 でも技術的には簡単(やる気次第)

海外無料ブログサイト(たとえばTumblrWordPress.com、Wixなど)はすでにこの手のBotを大規模ブロックしてます

はてなも本気でやれば、数日~数週間で技術対応可能

でも、「そこまでの深刻な被害じゃない」と認識されている限りは放置される可能性が高いです。

💭 裏読み:放置するメリットもある?

「注目エントリ」欄がスカスカになるよりは、Botでも埋まってた方が場が回ってる感が出る。

通報・苦情が一定数を越えない限り、“一部マニアが気づいてるだけの現象”として扱われている可能性が高い。

🧩 結論

規制技術的には余裕。

でもはてなは「匿名文化」と「運営放任体質」のせいで Bot天国になりやす設計

本気で潰す気がないと、しばらくこの手のBot投稿は消えません。

何より、投稿してるBot側が日本語ユーザー相手にしてないため、運営危機感が薄いのが根本問題です。

  • うるせえ。俺が不快に思えば全部荒らしなんだよ

  • 絵文字の使い方がGPTくんやん

  • はいー

  • 構造破壊を目的とした投稿 それは純度100%荒らしじゃん やっぱAI信者はダメだな 自分の脳で考えられなくなっている

  • 金儲けというより、実験or構造破壊を目的とした投稿の可能性が高い。 昔の2chスパムみたいに、商業性が低くても「Botが回ってる状態を作ること」自体が目的のケースもある。 つか...

    • いつか着手する悪事を働かせやすくするためにそこら中の窓を割りまくってる これは当事者が直接やってるケースももちろんあるけど、請負業者みたいなのも存在している 常にSNSを荒...

  • 何もかもが海外支配っておもったら(ほとんど中国だが) 匿名まで支配されてて草

  • 人間性センターは必要やったんや・・・

  • AI伝書鳩?

記事への反応(ブックマークコメント)

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