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2025-03-29

anond:20250325221925

はだら

[ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用

① =はだれ[ 一 ]

[初出の実例]「夜を寒み朝戸を開き出で見れば庭も薄太良(ハダラ)にみ雪降りたり」(出典:万葉集(8C後)一〇・二三一八)

② ( ①が所々を白く見せるところから ) 濃い色と淡い色とがまじってまだらの模様を現わすさま。「まだら」の雅語という意識で使われはじめたものか。

[初出の実例]「経巻の紺紙はだらに見ゆるまで増上慢の蠅は糞(はこ)しつ」(出典:うた日記(1907)〈森鴎外〉)

 

ニシンニシン科の海産魚。関西高知ハラカタ,熊本でハダラと呼ばれる。北海道以南の各地に分布し,内湾性で河口近くに群れをなしている。…

記事への反応 -
  • 帆翔 菜っ葉服 崎嶇 調べ革 はだら 落莫 荒布(海藻) 盲管銃創 わぐり船 不開港 盤根錯節 プロムネイド・デッキ 荷担人 (三島由紀夫「潮騒」新潮文庫より)

    • はだら [ 1 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ① =はだれ[ 一 ] [初出の実例]「夜を寒み朝戸を開き出で見れば庭も薄太良(ハダラ)にみ雪降りたり」(出典:万葉集(8C後)一〇・二三一八) ② ( ①...

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