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06月08日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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ニューヨーク・タイムズ(NYT) 注目記事を邦訳

NYTから読み解く世界

  • NYTから読み解く世界

    最新の国際ニュースをどう読み解くか。世界が注目するニューヨーク・タイムズ紙の調査報道や解説記事について、同紙と提携する朝日新聞が厳選して翻訳した記事をお届けします。[もっと見る]

コラムニストの眼

  • ニューヨーク・タイムズ コラムニストの眼

    「コラムニストの眼」では、朝日新聞の提携紙ニューヨーク・タイムズのコラムを取り上げます。同紙との契約に基づき、世界の出来事についてのコラムを翻訳し、名物コラムニストたちの鋭い視点を紹介します。[もっと見る]

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パレスチナ情勢 5月25日~6月6日にあったこと(2024/6/7)

 バイデン米大統領は米タイム誌のインタビューで、イスラエルのネタニヤフ首相が、政治的な理由でパレスチナ自治区ガザでの戦争を長引かせている可能性があるとの見方を示唆しました。 バイデン氏は5月末、イスラ…[続きを読む]

NYTと朝日新聞について

 ニューヨークに本拠を置くNYTは、1851年創刊の米国を代表する有力紙。デジタルと紙の新聞を合わせた総契約者数は1008万人にのぼります。

 朝日新聞社がNYTと特約契約を結んだのは戦前の1928年(昭和3年)。朝日新聞社はタイムズスクエアのNYT社屋にニューヨーク支局を開設し、NYT記事の翻訳が「ニューヨーク・タイムズ特約」として朝日新聞紙面に載るようになりました。

 しかし、1941年の日米開戦で支局は閉鎖することに。のちに論説主幹となる森恭三特派員が支局を施錠して帰国する際、NYTの当時の編集局長は「朝日が再び支局を開設する日のために部屋をとっておく」と伝えたといいます。

 サンフランシスコ講和条約発効後の1952年、朝日新聞社は同じ部屋で支局を再開、現在もNYT本社ビル内に支局があります。

 一方、NYTの東京支局は、終戦後の1945年9月、有楽町の朝日新聞社屋内に入居。1980年に新社屋が完成すると、同支局も築地に移りました。

 NYT発行人のアーサー・グレッグ・サルツバーガー氏は2018年、都内開かれた両紙の提携90年を記念するシンポジウムで、デジタル時代のメディアについて「我々にとって譲れないのはジャーナリズムだ。それ以外については変化をいとわない」と語っています。

 朝日新聞社の中村史郎社長は2023年9月、NYTのメレディス・コピット・レビアン社長と提携強化で合意しました。

 朝日新聞デジタルでは、名物コラムニストたちのコラムを翻訳する「コラムニストの眼」に続き、10月からNYTの優れた調査報道や解説記事を訳した「NYTから読み解く世界」の連載を開始。NYTのコンテンツの発信を充実させていきます。

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