「多極分散進める」都知事選へ表明、石丸・安芸高田市長の一問一答

有料記事

【動画】都知事選への立候補を表明した石丸伸二・安芸高田市長の会見=遠藤真梨撮影
[PR]

 広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が17日、広島市内で記者会見を開き、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を正式に表明した。

 冒頭で、立候補する動機として、全国各地で人口減少に伴って生じる「地域の衰退」を止めるため、「一番大きな自治体、東京都を動かす必要がある」と説明。46道府県知事や政令指定市長らと連携し、「多極分散を進める」「国難の人口減少に立ち向かう」などと述べた。

 また、東京の「過密」を解消することで「世界で一番住みやすい場所にする。住みやすさを東京で追求していくことが地方の活性化につながる」とも主張した。無所属で出馬する方針も明らかにした。

 会見での記者との主な一問一答は以下の通り。

国政の代理戦争している場合じゃない

 ――政党からの支援は受ける…

この記事は有料記事です。残り1391文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません