新ジャガの水分で中はほっこり、外はパリッの春巻き

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九州の旬を美味しく 渡辺夏子の楽しレシピ

 水分が多くみずみずしいのが特徴の新ジャガ。

 おいしさはもちろんですが、水分のおかげで火の通りが早く、皮をむく手間もない、というのは、家事従事者にとってこの上ない魅力と言えるでしょう。

 今回ご紹介する「新ジャガの春巻き」は具材も味付けもいたってシンプル。

 生のまま巻き上げた新ジャガが春巻きの皮の中で蒸された状態になり、外はパリッと中はほっこり、しっとり仕上がります。

 注意することはふたつ。洗った新ジャガはよく水気を拭き取ること。皮がふやけないよう、巻き上げたら時間を置かずどんどん揚げること。

 子どもはケチャップ、大人は辛子と酢じょうゆでもおいしく食べられます。

 レシピはとりあえず4人分10本としましたが、試作をしながらひとりで5本はペロリでした。多めに作ることを心からオススメさせていただきます!

新ジャガの春巻き 所要時間20分

材料(4人分) 新ジャガ30…

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