【写真まとめ】上空から見た被災地の「いま」 東日本大震災13年

嶋田達也
【動画】東日本大震災から13年 空から見た被災地=依知川和大撮影
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 東日本大震災の発生から2024年3月11日で13年となります。発生当時の写真と比べながら、被災地の「いま」を上空から見ました。

 岩手県山田町では、津波と火災で住宅の4割以上が全半壊し、死者・行方不明者は800人を超えました。震災後は高さ9・7メートルの防潮堤が完成、被害を受けた地域はかさ上げが行われました。

 仙台市若林区の荒浜地区は高さ約10メートルの津波に襲われました。児童・教職員87人と住民233人が屋上に避難した旧荒浜小学校は震災遺構として保存され、堤防の役割も果たす東部復興道路(かさ上げ道路)がその横にできていました。

 被災地のいまを写真と動画でお伝えします。(嶋田達也)

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