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デザインの調整と装飾
このレッスンでは文字のデザインの 調整について解説します。 このレッスンのサンプルプロジェクトですが 今１つだけ文字が打ってあって そのクリップが選ばれている 状態となっています。 この内容を調整してみましょう。 調整なんですが、 エッセンシャルグラフィックスパネルの ［編集］のタブ、もしくは エフェクトコントロールにも 項目が出てくるのですが エフェクトコントロールの方は 表示される項目がちょっと限られています。 なので、今回はエッセンシャルグラフィックス パネル、全部フルで出ている方で解説します。 ではこちらを見てみましょう。 まずこの部分ですが、 ［整列と変形］というところですね。 まず２つのボタンがあります。 これは［垂直方向中央］、 ［水平方向中央］とあります。 これは画面全体に対して、 このように垂直もしくは水平の 中央に合わせるということが ワンタッチで行うことができます。 特に映像で文字を扱っていると 真ん中に合わせるということが多いので これは大変便利ですね。 そしてこのような自動調整もあれば こちらは位置の調整となります。 ここのこれが、動かすと このように位置が動くんですが これは位置自体を決めているのではなく アンカーポイントつまり この文字の位置や回転などを 設定する上での基準点となるところの 設定になっています。 この部分、この丸の中心点が アンカーポイントとなります。 なので、こちらで移動させているのは ここの座標ということになりますね。 また、アンカーポイントの下にある回転、 これを操作すると、 このアンカーポイントの 位置を基準に回ります。 アンカーポイントの場所を変えてやると そこを中心に回るという、 このような動作になっています。 こちらがスケールです。 これを動かすと大きさが変わります。 大きさの変化もこのアンカーポイントの 位置が基準となっていますね。 それで、今この鎖がオンになっているので 元の文字と同じ割合で 変わっていますが この鎖を外してやると 横と縦を個別に 操作することができます。 このように横長であったり 縦長であったり、 そういった形にすることもできます。 そして鎖がオンになると 元の文字が持っている比率となります。 そしてここが不透明度になります。 値が低いほど透明になって 見えなくなっていきます。…
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