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絶望からの脱出

金欠の大絶望状況から月収100万目指します。

人生万事塞翁が馬

こんにちは。

 

前のブログの続きのようになりますが、

こういう話があります。

 

ある30代後半の男性が勤めていた会社が突如倒産して、

職を失いました。突然の事に悲嘆に暮れていましたが家族も養わないといけないし

急いで転職活動をするもなかなか採用されません。

しかし、前の会社よりもずっと小さな会社で採用され働きだしました。

水が合っていたのか、その男性はめきめきと頭角を現し、その会社で

数年で部長にまで昇りつめて、前よりもっと高収入になり

充実した日々を送れるようになりました。

 

また、ある30歳の女性は7年も付き合っていた彼氏と

結婚間近と思っていましたが、信じていた彼氏のまさかの浮気で

別れる事になり、ひどく落ち込んでいました。

しかしその後、職場の男性と付き合うようになり、結婚しました。

「こんな良い人と巡り合えてよかった。あの人と結婚しなくて良かった・・・。」

と安堵したそうです。

 

「人生万事塞翁が馬」という諺の通り、

私達の人生は先がどうなるか分かりません。

現時点だけ見れば不幸だという事も、その出来事が

後の大きな幸福につながるスタートラインなのかもしれません。

 

今、どんなに辛い状況にあっても

「あの時、諦めなくて本当に良かった」と思える日が来ると信じて

死ぬとか自分を傷つける行為はしないで欲しいと思います。

 

最後に依るべき場所は自分自身しかないのですから。。。

 

死んではいけない理由

こんにちは。

 

これを読まれている方で周囲で自殺された人はいるでしょうか?
私は1人だけいます。

それほど親しくない人ですが、毎日職場で顔を合わせて

挨拶くらいはする間柄でした。

18年前に一時期流行りのようになっていた、

硫化水素」でお風呂場で亡くなったそうで、

近隣住民への影響で後処理が大変だったそうです。

 

もしそれを踏みとどまらせようとしたらどう説得するでしょうか?

【家族・友人が悲しむよ・・・】
【あなたは生きてるだけで価値があるから・・・】

等でしょうか?

どれも正解かもしれません。

どういった言葉がその人に響くかはわからないので難しい所ですね。

 

私自身がどんな絶望的な状況でも死んではいけない理由としているのは、

一言で言えば

【この命は自分だけのものではない】

という事です。

 

こういう話があります。

もし、両親が出会って結婚してなければ自分は生まれていなくて存在してませんよね?

さらに、自分の祖父母が出会ってなければ、両親も存在していないので

やはり自分は今存在していません。

さらに、曾祖父母が・・・・と遡っていけば、

100年、200、年1000年前と

先祖の誰かが違う町に住んでいた、違う学校に通っていた等の

本当に些細な1つの条件が異なるだけで自分は存在していない事になります。

そう考えると自分が生きているというのは凄い事なのではないかと思うのです。

 

だから今自分は46歳で独身で、絶望的な状況ですが

脈々と受け継いできた流れを、辛いからと簡単に断ち切るのは

悪すぎる事ではないかと思います。

 

あともう1つ、死んではいけない理由としては

諸行無常

が挙げられます。

常に物事は移り変わり変化をしています。

今、どん底だから10年後もどん底とは限りません。

逆に今幸せだからと言って、10年後も幸せとは限りません。

『禍福は糾える縄の如し』というように

あの辛い日々があったらこそ今の幸福がある、と言える時が来るかもしれません。

 

私自身はそう信じて何とか耐えています。

今、

「お金がない」

「病気で苦しい」

「人間関係で辛い」

という人もそれが永遠に続くとは限らないので、

未来の幸福を信じて自分自身を大切にして欲しいと思います。

もし魂があるなら、先祖の魂もそれを願っている事でしょうし。

 

 

 

 

 

平常心は全てを救う

こんにちは。

 

私は、5年前は

ペットサロンで店長兼トリマーをやっていました。

犬や猫のトリミングをしつつ、店舗運営の全般を任されていました。

このブログでちょくちょく書いている集客とかの話も、

その時代にマーケティングのセミナーに行ったり独学で学んだりしていました。

 

勿論、その前はトリミングスクールにも通いました。

その教本の1ページ目に書いてある言葉は

今も自分の座右の銘のように心に刻んでいます。

そこには・・・、

 

 

 

「平常心はすべてを救う」

 

 

 

と書いてありました。

今はトリマー界の重鎮と呼ばれる方が残した言葉です。

当時は「何のこっちゃ」と思っていましたが、最初のお店に勤めだしてから

この言葉の重みを思い知らされました。

お店では1分1秒を争う戦場のような感じで、

 

・犬はじっとしない

・お客さんからはクレームある

・常に時間に追われる

 

などで相当に心をかき乱されます。

私が店長になってからは、それを軽減しようと無理に予約を詰め込み

しないようにしていましたが、そうするとオーナーから売上の事で

グチグチ責められ、人件費の事で怒られ、私も平常心を保てない状況でした。

店長の私がそんな感じだから、お店の雰囲気も自分のせいで悪くなって

いたのかもしれないと、最近思い出して反省しています。

 

ハサミやバリカンで犬を怪我させる事は最も避けないといけない事なので

それだけには注意していましたが、誰かトリマーが怪我させてしまった時は

私が謝罪に行っていたので、クレーム対応の仕方も勉強しました。

 

今、その仕事を離れて別の事をしていますが

この「平常心はすべてを救う」はどの業種・職種でも通用する

とても良い言葉だと思います。

普段の精神状態だとそんな事しないだろう、という事も

平常心ではない状況ではしてしまったりします。

これを言ったらマズイという事も言ってしまったりします。

 

だからこそ、自分自身で「あ、今・・・平常心ではないな」と気づいたら

独り言で「平常心!平常心!」と呟いています(^^;

ちょっとアブない人に思われますが、案外これで冷静になれます。

これを読んでいる方でも、試しにやってみてください♪

 

 

愚痴と・・・

こんにちは。

 

仏教で言う「愚痴」の反対語は何かご存じでしょうか?

それは、

 

 

 

「智恵」

 

 

です。

 

愚痴は煩悩の1つで無くす事の出来ないすべての人間が抱えるものですが、

回れ右して智恵の発想に転換できれば、人生が豊かになると教えられています。

 

職場でも家庭でも、日常生活で

「ちぇ」「だりぃ」「うざい」

等の思いが出て来る事はありますよね。

 

しかし、そこで知恵の発想に切り替えて

「文句言ってても仕方ない。これを乗り切るにはどうしたら良いだろうか?」と

考える癖を自分で意図的に訓練していけば、数年~10年後は

周りから「あの人は凄い!器の大きい人だ」という評価になると思います。

逆にずっと不平・不満を延々と言いながら仕事してる人や、

上司や会社の陰口ばかりを叩いている人は

誰も近寄りたくない雰囲気を醸し出す人物になっていくでしょう。

どこの職場にもそういう人いますよね。。。

 

アンガーマネジメントにも繋がる話ですが、

誰かとちょっとしたいざこざになった時、カチンときた時にも

「この野郎・・・!」と愚痴の心が出て来ると思いますが、そこを

智恵の発想で

「なぜこの人はそういう事を言うのだろうか?」や

「この人も苦しんでいるのではないだろうか?」等と

思いを巡らせてみると、自分も冷静になって余計な事を口走って

しまわないし、人間関係も改善する事が多くなると思います。

 

是非、人生を豊かにするために

【愚痴の反対は智恵】

これを自分に言い聞かせてみてください。

 

自分を変える

こんにちは。

 

このブログももう90投稿で、目標としていた

人生を変える「3か月毎日継続法」の達成まであと少しとなりました。

 

今までも、『このままじゃいけない』という思いを抱えながら

色んな事に手を出してみたものの、ことごとく失敗してここまで来ました。

いや、失敗というより投げ出したという方が正確でしょうか。

壁に当たった時にすぐにやめてしまっていたのです。

だからハウツーの問題ではなく、何をやってもダメだったんです。

 

今までの人生で3か月毎日欠かさず何かを継続してやった!

という事が一度もありませんでした。

だからこそ、ある成功者が言っていた「3か月毎日継続法」を実践しています。

その人は、もしブログを1日でも欠かさず、
3か月毎日書く事が出来たら人生は間違いなく変わると言っていました。
(大半の人はたかがブログじゃないか...と思うかもしれませんが)

3か月なので本当は90投稿で達成なのですが、キリよく100投稿で

目標達成と決めて実践しています。

 

他の成功者は人生を変える方法を

①住む場所を変える

②付き合う人を変える

③時間配分を変える

しかないと断言していました。

最も意味のない事は「決意する」事だそうです。。。

 

そういう点でみると、私が今しているのは③です。

この3か月は全く無知だった、動画や画像作成などにすべての時間を費やしています。

youtubeはチャンネル登録者51人まで来ました。

1000人行くまでは投稿を必ず続けます。

 

このブロッグもあと少しですが、暇な時にでもお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

コップ理論

こんにちは。

 

有名な話なので、ご存じの方も多いと思いますが

「コップ理論」はご存じでしょうか?

 

グラスの中に半分だけ水が入っている。

これを、

 

「まだ、半分もある」→幸

「もう、半分しかない」→不幸

 

どちらとみるかはその人次第ですよね?

「まだ」と思った人はある方に目を向けて幸福を感じます。

「もう」と思った人はない方に目を向けて不幸を感じます。

 

しかし、客観的にはただグラスに水が半分入ってるだけです。

幸と感じた人も不幸と感じた人も同じ事象を見ています。

まさに、シェイクスピアが言っている

「この世には幸も不幸もない。あるのはただ事実だけだ」の言葉通りです。

 

しかし日常生活でも私達はこれを同じ事を毎日体験しています。

例えば、子供・配偶者・ペットが元気でいるだけでも幸福な事なのに

それを当たり前の事と思い、ちょっとイライラが募ると

家族に心無い言葉を投げかけたりしてしまいます。

忙しいと職場の同僚に冷たい態度を取ったりしてしまいます。

 

もし、本当に絶望的な死ぬ間際の経験をした人は

こういう事を絶対しないだろうと思います。

心の根底に「まだ生きてるだけでも凄い事で有り難い」という思いがあるので

あらゆる事で「まだ...ある」精神に切り替わっているからです。

不足を感じる事がなくなるということですね。

 

足るを知る、「知足」という言葉がありますが

日々のお金・健康・人間関係で不足に目を向けるか、それとも知足かで

その人の幸福度、人生の豊かさは格段に違ってくると思います。

 

 

 

 

 

アンガーマネジメント

こんにちは。

 

みなさんの職場ではいかがでしょうか?

私の職場ではミスをした人に対しての罵声や威圧、恫喝のような事が

横行しています。

それを見ていて感じるのは、普段はそうじゃないのに

怒りを感じたら我を忘れてそうなってしまっているという態度です。

瞬間湯沸かし器みたいなものですね。

怒りに任せて他人にひどい言動を取っている管理職の人が複数います。

 

大手企業でも「アンガーマネジメント」の講習を

取り入れるところも増えてきました。

アンガーマネジメントは、怒ること自体を否定していません。

怒りを感じるのは人間として当然の事として受け入れ、

その上で怒りを感じた時にどう対処するか、そのコントロール法です。

 

具体的にはいっぱいあるので、全部書いたら長くなりますが

最重要なのは

 

時間を置く

 

事です。

頭にきた時に、ついすぐに言い返したくなりますが

この時にちょっと間を置いてみてください。

よく言われるのが「6秒ル-ル」ですね。(とにかく6秒間抑えてみよう)

可能ならもっと良いのは日をまたぐ事ですが。

 

会議などでも白熱し過ぎて攻撃的になっている人が出てきたら

一度「休憩にしましょう!」と言ってブレークタイムを設けてみてください。

そのまま続行するより、その後の展開はずっとスムーズになるはずです。

 

あと、自分の後頭部の上1m位から自分自身を見ているイメージを

描いてみる、という方法もあります。

これにより自分自身を俯瞰できて、自分の事を

「あ、この人いま熱くなってるな。ちょっと冷静になろうか。」と客観的に

見つめる事ができます。できるまでにちょっと訓練が必要だと思いますが。

 

とにかく、アツくなって怒りを感じたと自分で把握できた時は、

時間を置く・距離を置く

これを念頭に置いてみてください。

ちょっとした怒りで人生を棒に振らないように。。。