山崎 @y_ryukichi メロスには政治がわからぬ。けれども動画を色々見て勉強はしてるという自信があり、普段からSNSで意見表明したり他人と議論したりしていてそのへんのボンクラとは一味違うぞぐらいの自尊心は持っていて、邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。 2025-10-06 22:05:22
英語版『The Night of Baba Yaga』 日本時間7月4日(金)早朝、英国推理作家協会(CWA:The Crime Writers’ Association)は、2025年のダガー賞〈翻訳部門〉(Dagger for Crime Fiction in Translation)の受賞作として、王谷晶『ババヤガの夜』英訳版(The Night of Baba Yaga)を発表した。 翻訳はサム・ベット、出版社はFaber & Faber(2024年9月刊)。本賞は、世界で最も権威あるミステリー文学賞のひとつであり、今回の王谷の受賞は日本人として史上初、アジアの作家としても史上2人目の快挙となる。 本作は、2020年「文藝」秋季号の特集「覚醒するシスターフッド」にて全文発表され、同年10月に単行本化、2023年5月に文庫化された。日本国内の部数は、単行本/文庫/電子書籍累計で3万8
www.bookbang.jp 先日のフジテレビの記者会見に、フジテレビジョン副会長として登壇した遠藤龍之介氏の文章が、会見後少し話題となった。 これを読み、そういえば遠藤周作が息子の結婚披露宴について書いていたなと思い出し、本棚を探した。 というわけで、遠藤周作の『狐狸庵交遊録』に収録された、「仲人は慎重に選べ」という文章を紹介したい。 はい、フジテレビ問題とは何の関係もありません。 この文章は、結婚式のスピーチを聞くのは実に退屈であるという話に始まり、息子の披露宴ではキャンドルサービスや両親への花束贈呈などの演出は一切やめてもらい、スピーチもごく数人だけにお願いすることにしたという。 遠藤周作は、結婚式の仲人は三浦朱門、最初のスピーチは阿川弘之にお願いした。作家であれば、くだらぬ説教スピーチや偽善的なスピーチはすまいという目論見だったが、大失敗だったという。何があったのか? まずは仲人
「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン この記事が代表的なんだけどさ、ブコメがすでに多数指摘してる通り、「なろう系」を語る批評家って、「なろう系」全然読んでなさそうだな……ということがありありと伝わってくるよね。 まあ、なろうなんて安っぽい娯楽でごぜぇますから一生読まなくてもいいと思いますけども、それでも読んでもない人には「なろう系は〇〇ばかり」とか「なろう系にはない発想」とかいう表現は使ってほしくないわけだ。 純文学というハイカルチャーの一員だから、遥か下に位置する(ナ)ローカルチャーなんて数作読めば語れると思ったか、白人さましゅごいです!!! 市川沙央の書評にツッコミを入れていく(主に男性向けを念頭に置いて解説する。実は2024年の小説家になろうはほぼほぼ女性向けサイトなのだけ
Vtuber:クリファハート『あくおちカードゲーム開発中』 @muutairiku3 あまりの長さに八犬士が揃ったとき、地の文に『ああアーッ!ついに八犬士が揃ったよぉーッ! 読者も喜んで!作者はこれが書きたくて書きたくて今まで頑張ってきたんだよぉーッ!』と馬琴が乱入してきますからね そりゃ感動もひとしお x.com/28kawashima/st… 2024-09-12 13:55:37 きなこ今竹 @kinakina35 昔馬琴先生の生涯を書いた小説読んだとき『勧善懲悪の気持ちの強さのあまり、チョイ役のモブまできっちり因果応報の結末を書ききるまで終わらせなかった』てくだりを読んだことあって、以来自分も人形劇の新八犬伝の思い出だけで生きてこうと思ったの思い出しました x.com/28kawashima/st… 2024-09-12 18:17:01
寅に翼とかに限らずだいたいの女性作家が書く作品って俺たちみたいなキモい弱者男性って基本出てこないよな ここでいう「出てこない」ってのは味方サイドはもちろん敵やザコ・やられ役、モブ、背景としてさえ出てこない それくらい徹底して排除されている。これは作者やそのファンが希望する世界において 弱者男性は存在してほしくない、存在してはならないからであり 遊びかミスかはともかく1コマそれっぽいのが見えただけでクレームが付いたりする 一方男性作家の作品には美人じゃない女性は普通に出てくることが多く、描写の仕方には批判があるかもしれないが 少なくとも世界の一部として認めているとは言えると思う。 (一応補足しとくがきらら系みたいに最初から特定の世界観をベースとしたレーベルとかは別ね) もちろん表現の自由などと大仰なことをいうまでもなくそれは作者の自由であり書くななどというつもりは全くない (向こう側の人たち
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