オーストラリア、Aリーグの強豪メルボルン・ビクトリーを退団後、所属先のなかった本田圭佑(33)6日、ツイッターで「プレイするクラブ決めました!」とツイートした。 【写真】久々のゴールで柄になく大喜びする本田圭佑 その後、本田が10月31日から練習参加していたオランダ1部のフィテッセが加入を正式に発表した。契約は今季終了まで。 来年の東京五輪に24歳以上のオーバーエージ(OA)枠で出場し、金メダルを獲得するという大目標へ向け、現在リーグ5位のフィテッセが新天地に決まった。
MF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー/オーストラリア)が、滞在中のカンボジアで記者会見を実施。同国の「実質的な」代表監督兼GM(ゼネラルマネージャー)就任を発表した。肩書は「Head of delegation」で、契約期間は2年。登録上の監督には30歳のフェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマス氏が就任する。 本田は今夏にメルボルン・ビクトリーに移籍しており、現役でのプレーは継続したまま、実質的な監督としてカンボジア代表を指揮する。カンボジアサッカー協会がアジアサッカー連盟など統括を担う関係各所に確認を取ったところ、このような形での指揮はルール上問題がないと判断された。目標には「カンボジアのサッカーが目指すべきスタイルを作り上げること」を掲げた。また、「カンボジアのPR活動もしていくつもり」と述べている。 本田曰く、基本的にはメルボルン・ビクトリーでトレーニングを行い、週に数回カ
MF本田圭佑が2日、インターネットTV「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime(アベマプライム)』に生出演し、オーバーエイジとして2020年の東京五輪出場を目指す考えを明らかにした。 自身の集大成と位置付けたロシアW杯が終わり、本田が次の目標を定めた。「2年後の東京五輪を目指して現役を続けようと思った。東京五輪にオーバーエイジとして出場する。それを目標にあと2年、自分をガッツリ鍛え上げようと思う」。滞在先のバハマからの生中継で驚きの宣言だった。 「小さいころからプレーしている理由がW杯だった。そのW杯が4年後にしかない。サッカー選手にとって4年は想像を絶するほど長い。今、僕は32歳で、次は36歳になる。この4年間で自分の体がどんどんフィジカル的に落ちていく可能性がある中で、まず厳しいだろうというのが今回の結論だった」 2022年のカタールW杯を目指すのは難しい。代表からの引退
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Kashima Antlers 67 20 7 8 2 Kashiwa Reysol 66 18 12 5 3 Kyoto Sanga FC 62 17 11 7 4 Vissel Kobe 62 18 8 9 5 Sanfrecce Hiroshima 59 17 8 10 6 Machida Zelvia 57 16 9 10 7 Kawasaki Frontale 56 15 11 9 8 Urawa Red Diamonds 53 14 11 10 9 Gamba Osaka 53 16 5 14 10 Cerezo Osaka 49 13 10 12 11 FC Tokyo 45 12 9 14 12 Avispa Fukuoka 44 11 11 13 13 Shimizu S-Pulse 44 11 11 13 14 Tokyo Verd
メキシコ1部リーグのパチューカと契約した日本代表FW本田圭佑(31)は、新天地で背番号2を背負って、世界平和を追い求める。 【写真】本田スマイル披露、新天地パチューカ降臨/写真特集 2番は、本田が空き番号から選んだ。本来DFが背負うことの多い若い番号。理由を会見で「世界平和へのあこがれをずっと抱いている部分がある。2はそのままピース(サイン)。意味をつなげました」と説明した。自身のツイッターにも「2=Peace=平和」とつづった。 本田は新天地パチューカでも精力的に動いている。20日には、就労ビザ取得のため近隣のエルサルバドルに飛んだ。手続きの合間にずっと続けている子どもたちに夢を与える活動の一環として、プロを目指すサッカー少年たちを訪ねて激励し触れ合った。日帰りの強行日程。深夜にパチューカを出て、約24時間後に戻るという強行軍だったが、構わず組み込んだ。 本田がプロデュースするサッ
仁王立ちだった。 数分前まで放心状態だった本田圭佑は、壇上でユベントス主将ブッフォンが優勝トロフィーを掲げる姿を仁王立ちになって見つめていた。自分の首にかけられた準優勝メダルには目もくれない。 21日のコッパ・イタリア決勝戦で、ミランはユベントスに0-1で惜敗した。一縷の望みをかけていたEL出場権獲得もならなかった。 ADVERTISEMENT ただし、先発フル出場した本田は乾坤一擲のプレーを見せた。そしてこの日に懸けていたのは、本田だけではなかった。 矛盾と困惑に満ちたシーズンの最後に、監督ブロッキは戦術最適解を見出し、主将モントリーボら選手たちは、死に物狂いでボールへ食らいつきながら王者ユベントスを追いつめた。 “勝負をかけたミラン”を見たのは、何年ぶりのことだろう。 荒削りでも、勝利への意志に満ちた4-3-3。 黄昏どきのスタディオ・オリンピコを埋めた約7万人の大観衆は、キックオフの
本田圭佑にとっては、意趣返しのチャンスだった。 昨秋のナポリ戦こそ、一時本田が多くの非難を受けたクラブ批判騒動の発端だった。 4カ月半が過ぎ、不動のレギュラーに返り咲いた本田にとって、22日の同カードは昨秋の悔しさを晴らす絶好の機会に他ならなかった。 ADVERTISEMENT 敵地サン・パオロで、本田は攻守に躍動した。同点ゴールのアシストを決め、勝ち点1を奪った。 サッカー界の“10番”の象徴であるマラドーナの聖地で、本田は確かに幾ばくかの足跡を刻んだのだ。 前節でユベントスに惜敗して首位から転落したものの、ナポリがリーグきっての危険な相手であることには変わりがなかった。 ユーベが先週金曜のボローニャ戦でまさかのドローに終わったため、首位奪回のチャンスを得たナポリが、血眼で勝ちにくることは容易に想像できた。 細かなパスワークを繋ぐナポリの攻撃は、多彩なパターンを誇っている。彼らの左サイド
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Vissel Kobe 67 20 7 8 2 Sanfrecce Hiroshima 65 18 11 6 3 Machida Zelvia 63 18 9 9 4 Gamba Osaka 60 16 12 8 5 Kashima Antlers 58 16 10 9 6 Tokyo Verdy 54 14 12 9 7 Cerezo Osaka 52 13 13 10 8 FC Tokyo 51 14 9 13 9 Nagoya Grampus Eight 47 14 5 17 10 Avispa Fukuoka 47 11 14 11 11 Yokohama F.Marinos 46 13 7 15 12 Kawasaki Frontale 45 11 12 12 13 Shonan Bellmare 45 12 9 15 14 Kyoto Sa
ミランのMF本田圭佑が、スタメンの座を奪回した。 約3カ月ぶりに先発へ復帰した先月下旬の17節フロジノーネ戦から先週末のエンポリ戦まで、コッパ・イタリアを含む6試合に先発した本田は、計3本のアシストを決めた。チームはセリエA6位へと浮上し、コッパでも準決勝へ駒を進めている。 ミハイロビッチ監督が金髪の10番へ向ける表情も和らぐ。強面で知られる指揮官の本田評は変わった。 ADVERTISEMENT 「言ったことを着実に実行する。本田は優れた一兵卒だ」 本田のポジションは4-4-2の右サイドハーフになり、トップ下を担っていたシーズンの前半と比べて、役割もかなり変わった。今、ミランの10番は、名もない一兵卒としてグラウンドを駆け回っている。 エネルギーのほとんどを守備に向ける生き方。 今節に2-2で引き分けたエンポリ戦も楽なゲームではなかった。 20節終了時点でミランと勝ち点差1の8位につけてい
起きたミスと、起こらなかったミス。どちらが、より重いミスなのだろうか? 13日に行われた国際親善試合のイラン戦。1-1で迎えた後半13分、日本代表に均衡を破る絶好のチャンスが訪れた。 イランのコーナーキックを酒井高徳がヘディングでクリアし、清武弘嗣がこぼれ球を拾ったところから、カウンターが始まった。清武はドリブルでタメを作ると、右サイド側へ流れていく宇佐美貴史へ、対角にパス。すると、このボールに対する3人目の動きとして、武藤嘉紀が中央をグーンと駆け抜けた。 清武のパスに対し、宇佐美はファーストタッチで一気に裏へ抜け出すフリをして、急ブレーキ。その場に止まり、足下にボールを呼び込む。この細かいフェイントでイランDFを飛び込ませず、間合いを作った宇佐美は、裏へ走り抜けた武藤へワンタッチでスルーパスを送り出した。 …巧い! 清武のタメと対角パス。宇佐美のフェイントとスルーパス。武藤の爆発的なフリ
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