ブックオフコーポレーションは12月21日、書籍レビューサイトと電子書籍作成プラットフォームを運営するブクログを100%子会社化すると発表した。ブックオフ店舗・サイトでのレビューの活用などで相乗効果が見込めるとしている。 ブクログ親会社のGMOペパボから株式100%を1月18日付で取得する。取得額は非公開。 「ブクログ」は会員80万人超、レビュー投稿700万件以上と書籍レビューコミュニティーとしては国内最大級。電子書籍を個人が作成・販売できる「パブー」も運営している。 ブックオフは、同社が展開する中古書籍販売とブクログのサービスとの親和性が非常が高いとして、戦略的な連携で事業シナジーが見込めるとしている。 具体的には、ブクログのレビューをブックオフ店舗とECサイト「BOOKOFF Online」で活用したり、両サイト間の相互送客、実店舗と連動したO2O(Online to Offline)サ
昨日は伊賀市でセミナー。テーマはずばり「図書館」。当然ながら多くの取材陣がお見えになり、市民の皆さんからいろいろなご質問を頂きました。 図書館の選書に関するものもありましたが、セミナーが終わってからも、「なぜ選書体制が完全ではなかったのか」「意図的に不要な古書を買ったのではないか」「何らかの癒着があったのではないか」「まだ何か隠していることはないのか」というご質問を頂きました。 まず申し上げたいのは、一企業を利するような意図はなかったということです。武雄市教育委員会から本日、発表があったように開館準備を進める上で図書館の安全対策費用が発生し、その費用捻出の為に中古本を使用した蔵書購入でコストダウンを図ったのが経緯です。 CCCは、教育委員会の指示により、2056万円の蔵書購入費を756万円に圧縮し、緊急に発生した安全対策費用を捻出しておりました。その捻出に当たってのプロセスについては武雄市
ヤフーとブックオフコーポレーションは、ネットオークションサイト「ヤフオク!」と中古本販売チェーン「BOOKOFF」を連携させたリユース体験店舗「ヤフOFF! BOOKOFF渋谷センター街店」を、9月26日にオープンさせると発表した。 ヤフーとブックオフは4月に資本・業務提携を締結した。すでに、全国のBOOKOFF店舗にある中古本やCD、DVD、ゲームソフト、携帯電話などをヤフオク!で販売する取り組みを展開しており、2016年度までにヤフオク!で1000万冊の中古本の取扱いを目指すとしている。 提携後の本格施策第1弾 ヤフOFF! BOOKOFF渋谷センター街店は、既存の「BOOKOFF 渋谷センター街店」をリニューアルしたものとなる。リニューアル前と同様に、中古本を中心とした買取販売を実施。また新たなサービスとして、従来のようなID取得や有料会員登録をせずに出品が可能な「ヤフオク!出品窓口
売上高は549億1000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益13億9400万円(同17.5%減)、経常利益17億800万円(同11.3%減)、純損失は1300万円となった。 第3四半期間(10~12月)の経常利益が4四半期ぶりに前年超えを達成(7億6400万円、同30.9%増)したが、リユース事業などへの人材投入で大幅な減益をよぎなくされた第2四半期までの赤字を解消するまでには至らなかった。
2010年の本の買取り冊数は3億8799万冊、販売冊数は同1・0%減の2億8185万冊となった。店頭で販売できなかった書籍類(2万5240トン)は古紙リサイクルしたという。
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みなさん、こんにちは。ブックオフオンラインのコウノです。 Twitter(ツイッター)を実験的に活用していることは先月13日のブログで紹介した通りですが、じつはブックオフオンラインを利用してくださってる多くの方がTwitterのアカウントを持ってらっしゃることがその後わかりました。 なぜわかったかって? それは多くの方がフォローしてくださったからです。 Twitterでは自分が興味のある人(アカウント)をフォローという仕組みで登録することができます。これはメールマガジンの購読や、ブラウザのお気に入りみたいなもので、「この人のつぶやきを読みたい」という意思表示として使われています。 (実際フォローすると、わざわざその人のページに行かなくても自分のページでフォローした人たち全員のつぶやきをまとめて読めます) じつはブログに書いたり、ブックオフオンラインが毎週出してるメールマガジン「ブックオフ
先日、札幌の「デイリーブックス」という新古書店の書棚が倒れて、小学校5年生の女の子が重傷を負った。ニュースでもワイドショーでも取り上げられていたからご存知の方も多いと思う。 コミックスが散乱するなか現場検証する警察。看板には「買取」の文字が見えている。そんな映像を見る限り、新古書店であることは間違いなさそうだったが、報道キャスターはしきりに「この書店は、この書店は」と繰り返す。ただ、北海道NHKテレビでは「中古書店」と報じ、一部の新聞やネット報道では「古書店」と記載した。 道内にある取次会社の支店には、「書店」報道をみた出版社から何件か問い合わせがあったという。業界人なら当然、気になるところである。 しかし、生活者や報道関係者にとっては、新古書店も古書店も、中古本屋も「書店」「本屋」となるらしい。出版業界人にとっては、著者の権利や流通、再販、何をとっても違いは明らかだが、そんなことは普通、
こんにちは。 マーケティング部のキヨハラです 日焼けした小学生の姿を見て 夏を感じる今日この頃・・・ さて BOOKS TO THE PEOPLE プロジェクト というキャンペーンが始まりました。 ブックオフグループ全店で、キャンペーン期間中の買取総数量に応じ NGO「Room to Read」を通じて開発途上国に図書館や図書室を開設します。 詳しくはコチラをご覧ください。 期間は8月1日(土)から8月31日(月)まで 寄付金はブックオフが負担いたします。 お売りいただいた時にお客様にお支払いする買取金額は減額されません。 ブックオフオンラインの宅本便サービスでは 8月1日(土)から8月31日(月)までの計算分を対象といたします。 この機会にぜひ、 家で眠っている本やCD、DVD、ゲームなど宅本便でお売りくださいね!
中古本販売のブックオフコーポレーションは15日、本やCDなどの買い取り数量に応じて、開発途上国向けに図書館建設費を寄付すると発表した。 寄付対象の買い取り期間は8月1〜31日の1カ月間。建設費は図書館1館約190万円、図書室1室が約40万円で、約600万点の買い取りで図書館1館を開設できるという。米国の非政府組織(NGO)を通じて寄付する。 【関連記事】 ・ 中古本監視?ブックオフ株取得 大日本印刷・出版3社で31% ・ 大手出版連合、ブックオフ株取得の狙いは? ・ 不況が追い風 北東北発「古着リサイクル」チェーン 首都圏進出 ・ 田中貴金属 ジュエリーリサイクル参入 X線鑑定 価格に一律基準 ・ ブックオフなどリユース関連 1兆円市場見据え?底堅さ
取り次ぎの図書館流通センター(TRC)に始まり、書店大手の丸善、ジュンク堂書店、出版社の主婦の友社を傘下に収めた大日本印刷。出版業界へのM&A(合併・買収)、出資攻勢は、今年5月、古本販売最大手のブックオフコーポレーションへの出資で、一応の幕を閉じた。 講談社、集英社、小学館の出版大手3社と協調した出資。合計、約29%を握り、そのうち大日本印刷グループは約16%と筆頭の位置につけた。 発売直後に新品同様の出版物が半値でブックオフの店頭に並ぶ様は、出版業界にとって目の上のたんこぶでしかなかった。株主の立場で取り引きを規制し、業界を守ろうとしているのか。大日本印刷の森野鉄治常務取締役に聞いた。(「大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編)」を先にお読みください) (前編から読む) ―― メディア制作のプラットフォームだけではなく、流通の一大プラットフォームも作ろうとしていますよね。そのために
6月8日、都内のホテルで行った「販売賞」表彰式で山下社長は、入賞書店229社・約280人と取次会社の代表に対して「ブックオフへの出資は皆様が心配されるようなことはない。敵対関係を続けても進展はなく、必要に応じてルールを決めた方が良い」と言及。「新刊書店の活動こそが出版社を支える」と述べた。トーハンの山﨑厚男社長、日販の古屋文明社長もこの件に触れ、瀬戸裕康専務は「新刊市場を守るため。コンテンツの権利を守っていかないと市場は萎える」と訴えた。懇親会でも有隣堂の松信裕社長が今回の出資について語り、ブックオフ一色の表彰式になった。
出版業界が動いている。先月20日、講談社、集英社、小学館と大日本印刷グループ3社の計6社が、中古書販売最大手のブックオフコーポレーション(佐藤弘志社長)の株28.9%(議決権ベースで32%)を取得した。敵対的関係にあった出版業界とブックオフの間に何が起きたのか。どう変わろうとしているのか。【太田阿利佐】 ■批判から一転 目利きが難しく参入が困難とされた古本業界。だがブックオフは「新しくてきれいならなんでも買う」手法で家庭に眠る本を集め、定価の半額から100円という低価格で販売してきた。90年に1号店をオープンさせ、09年3月末には全国に約900店と急拡大。フランチャイズ店も含めるとブックオフ事業(中古CD・DVDを含む)の売り上げは約850億円に上り、紀伊国屋書店(約1200億円)や丸善(約1000億円)に迫る勢いだ。 周辺の新刊書店の売り上げに影響が出たり、著作権者や出版社への利益還元が
imiリサーチバンクは2009年5月21日、読書に関する調査結果を発表した。それによると、書籍(本)を購入する場所としては「総合的な品揃えの大型書店」とする回答がもっとも多く、調査母体においては全体の6割強の人がそこで買うと答えていた。また、アマゾンなどのネット書店やブックオフなどの古本屋が台頭するなど、いわゆる「町の本屋さん」には厳しい市場環境があらためて確認できる内容となっている(【発表リリース】)。 今調査は2009年3月23日から26日、インターネット経由で行われたもので、有効回答数は984件。男女比は468対516、年齢階層比は20代から50代にかけて10歳区切りで227・211・249・297人。 最近は【「書店の減り具合」と「書店の売り場面積動向」のグラフ化を仕切り直してみる】にもあるように業態の最適化を目指して書店も大型化する一方、ブックオフなどの古本屋、そしてインターネッ
ブックオフ株を大日本印刷、講談社、小学館、集英社らが取得へ(海難記) 仲俣さんの記事で知って仰天!&新文化の続報。 講談社、小学館、集英社とDNPグループがブックオフ株式約30%を取得へ(新文化) またしても筆頭株主としてDNPがここで登場しているんですが、今回の主役は出版大手三社ではないかと思われます。出版大手三社がブックオフ株を取得するために、まずブックオフとDNPの両方につながっている丸善に相談、丸善が影のフィクサーとなって、ブックオフの投資会社に話をもっていき、DNPに資金を出させたという構図っぽい気がします。DNPはICタグの件で若干のメリットはあるものの、ブックオフとなると自社の主業務と直接的なシナジーは生みにくいので、今回は出版大手に恩を売るという感じだったのではないかと推測します。 これによって、大手三社は、断裁していた返品余剰在庫を堂々とブックオフに売ることができるように
平成 21 年 5 月 13 日 各 位 神奈川県相模原市古淵二丁目 14 番 20 号 ブックオフコーポレーション株式会社 代 表 者 代表取締役社長 佐 藤 弘 志 (コード番号:3313 東証第一部) 問合せ先 専 務 取 締 役 松 下 展 千 042-750-8588 電話番号 主要株主である筆頭株主の保有株式に関する譲渡契約締結 及び 主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ 本日、当社の主要株主である筆頭株主のアント・DBJ 投資事業有限責任組合(以下、「アント・DBJ」と表記する) 及び Ant Global Partners Japan Strategic Fund I, L.P.(株主名簿上:ダイワセキュリティーズエスエムビーシーシンガ ポールリミテッド)(以下、「AGP」と表記する)が保有する当社株式を、下記に記載する 6 社(以下、総称して「株式譲渡 先」と
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