パキスタンのカラチ(Karachi)で、パキスタンの「核開発の父」、アブドル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士の釈放を求める人(2008年4月13日撮影)。(c)AFP/Rizwan TABASSUM 【6月4日 AFP】「核開発の父」と呼ばれるパキスタン人科学者、アブドゥル・カディル・カーン(Abdul Qadeer Khan)博士が3日、米紙マクラッチー(McClatchy)の取材に対しイランやリビアに核開発技術を供与した責任は自分にはないと答え、関与を認めた2004年の発言を撤回した。 自宅軟禁に置かれているイスラマバード(Islamabad)の別荘で行われたインタビューのなかで、カーン氏は自分はリビアとイランを欧米企業に紹介しただけで、核兵器開発のノウハウは企業から提供されたと述べた。 カーン氏は2004年2月のテレビ番組で、イランやリビア、北朝鮮に核開発
イスラエルのエルサレム(Jerusalem)で、イスラエル外交評議会会場のキング・デービッドホテル(King David Hotel)で記者会見を行うジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領(2008年4月21日撮影)。(c)AFP/JACK GUEZ 【5月27日 AFP】ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領(83)は訪問先の英国ウェールズ(Wales)で25日、イスラエルは150個以上の核兵器を保有しているとの認識を示した。 英紙「ガーディアン(Guardian)」が主催するヘイオンワイ(Hay-on-Wye)で開催中の文芸イベント「ガーディアン・ヘイ・フェスティバル(Guardian Hay Festival)」で行われた記者会見で述べたもの。同フェスティバルの広報が明らかにした。 米国のイラン核問題対処についての質問を受けたカーター氏は「米国は1万2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く