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2025年7月17日のブックマーク (2件)

  • AI時代の新たな疲労:なぜ私(たち)は『説明のつかないしんどさ』を抱えているのか - じゃあ、おうちで学べる

    しんどくなったので説明した。良くなるかもしれないし悪化するかもしれません。 はじめに 私たちは常に「強くあること」を求められている。生成AIよりも成果を出すことを求められている。 NEXUS 情報の人類史 下 AI革命 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ河出書房新社Amazon かつては人間同士の競争だった。同僚より早く仕事を終わらせ、他社より良い製品を作り、去年の自分を超えることが目標だった。しかし今、比較対象は常時稼働し、瞬時に大量のアウトプットを生成し、日々賢くなっていくAIになった。「毎年成長し続ける」「常に結果を出す」「社会の変化に乗り遅れない」という従来のプレッシャーに加え、「AIより価値のある仕事をする」という不可能に近い要求が加わった。 ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 作者:デヴィッド グレーバー岩波書店Amazon 朝、デスクに向かう。スマホには新しいAIツール

    AI時代の新たな疲労:なぜ私(たち)は『説明のつかないしんどさ』を抱えているのか - じゃあ、おうちで学べる
    filmmer
    filmmer 2025/07/17
    ここで述べられている「説明のつかないしんどさ」の内訳はかなり絶望的で、中年クライシスと組み合わさると、生きる望みをじわじわと挫かれそうだ。
  • 自分が選ばなかった人生を歩んだ独身者は不幸であって欲しいという、既婚者の願望 - 自意識高い系男子

    anond.hatelabo.jp ↑私自身がアラフィフ独身子なし男性なこともあり、似たような境遇の者が私の周りにはたくさんいるのだけれど、独身子なしという境遇に後悔している人間を私は現実で誰ひとり見たことがない*1。だから冒頭の増田のような言説は、そうであって欲しいという既婚者の願望なんだと私は思っている。 自分が選ばなかった人生を歩んだ独身者は不幸であって欲しいという、既婚者の願望。不幸な独身者の姿を見ることで、不幸な独身者の物語を信奉することで、「結婚した自分は間違っていなかった」と自らの人生を肯定するわけだ。 とはいえぶっちゃけ私も不幸そうな既婚者を見ると「蜜の味」を感じてしまうので、他人のことを言えた義理ではない。不幸な既婚者の姿を見ることで、不幸な既婚者の物語を信奉することで、「結婚しなかった自分は間違っていなかった」と自らの人生を肯定するわけだ。 自分が選ばなかった/選べなか

    自分が選ばなかった人生を歩んだ独身者は不幸であって欲しいという、既婚者の願望 - 自意識高い系男子
    filmmer
    filmmer 2025/07/17
    「不幸であって欲しい」と思う既婚者の惨めな姿を独身者側から眺めている時点で、人の質という意味では入れ子構造で、どちらもあまり変わらんのではないか。人の性って意味では納得感。