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古代に関するfeather303のブックマーク (2)

  • 奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル

    奈良県橿原(かしはら)市の新沢千塚(にいざわせんづか)古墳群(国史跡)の126号墳(5世紀後半)で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国(前27~395年)領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致した。東京理科大の阿部善也助教(分析化学)らの蛍光X線分析で分かった。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めて。 126号墳から皿とセットで出土した円形切子(きりこ)ガラス括碗(くびれわん=口径約8センチ、高さ約7センチ)の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ(226~651年)の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明している。遠方の起源の異なるガラス器が5世紀の日に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうだ。 皿は口径14・1~14・5センチ。透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や

    奈良で出土の皿、ローマ帝国から? 化学組成ほぼ一致:朝日新聞デジタル
  • シリア・パルミラ遺跡に後漢の女性?人骨出土 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    シルクロード沿いにあるシリアの世界遺産・パルミラ遺跡の地下墓(2世紀初め)で出土した人骨に、古代中国の女性とみられる骨があったことが、奈良県立橿原考古学研究所などの調査でわかった。 中国の文献に、地下墓ができる少し前に後漢(25~220年)の使節団がローマに向けてこの一帯を通った記録があり、その一員の可能性がある。 地下墓は、シリアの要請で奈良県などが調査、これまで160体余りの人骨が出土した。大半は顔の彫りの深い西アジア系のパルミラ人とみられるが、1991~92年に発掘された1体だけは顔の骨が扁平(へんぺい)で口元が少し張り出していた。中橋孝博・九州大名誉教授(自然人類学)が鑑定したところ、石器時代から中国にいた東アジア系の人々の特徴と一致。骨や歯の特徴から30歳代女性とわかった。 中国歴史書「後漢書」には、後漢の将軍・班超が「大秦」(ローマ帝国)と国交を開くため紀元後97年、甘英を使

    feather303
    feather303 2013/08/30
    **中国の歴史書「後漢書」には、後漢の将軍・班超が「大秦」(ローマ帝国)と国交を開くため紀元後97年、甘英を使節として派遣、使節団は安息(イラン周辺)を経て条支(シリア)に至ったが引き返したと記される。*
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