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中年になって『人間失格』病にかかるの話
おれと日本文学の主流 おれは平均的な日本人より本を読んでいるような気はするが、主流とされる日本文学... おれと日本文学の主流 おれは平均的な日本人より本を読んでいるような気はするが、主流とされる日本文学を読んでいない。ほとんど読んでいない。夏目漱石も芥川龍之介も太宰治も読んでこなかった。星新一もよんでこなかった。 たいへんな欠落だと考えている。その分なにを読んでいるかといえば澁澤龍彦とか、稲垣足穂とか、高橋源一郎である。高橋源一郎が宮沢賢治について小説を書いても、「元ネタしらねえ」ということになる。 太宰治。太宰治のことが頭に浮かんだのは『異世界失格』という深夜アニメを見たからだ。見たといっても三話くらいだ。 おれはアニメが見られなくなっている。とはいえ、すぐにカルモチンで自殺しようとする「先生」と、なぜか異世界でもちやほやされてしまう主人公。それよりも、情婦と心中しようとしてトラックに轢かれるのが少し印象に残った。 その印象があったのか、図書館の棚で『人間失格』を見つけたとき、ふと手にとっ
2024/10/28 リンク