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神話と映画に関するcastleのブックマーク (4)

  • [映画]トロイ: 極東ブログ

    パリスとヘレンといえば、そうだブラッド・ピットがアキレスを演じていた2004年のハリウッド映画「トロイ」(参照)を見ようと思って見逃していたことを思い出し、見た。160分もあった。どうせといってはなんだけど、大人の紙芝居なのだから、もう少し短くてもよかったのではないかなとも思ったが、ブルーレイのディレクターズ・カット版(参照)だと196分あるらしい。元の話は日でいったら大河ドラマみたいなものだから、そのくらあってもいいだろう。イリアス(参照)では、トロイ戦争はこんな短期間の戦争ではない。 トロイ戦争の始まりだが、ギリシア神話「キュプリア」では、主神ゼウスは戦争によって地上にあふれる人間を減らそうとテミス女神と図ったことだ。まず諍いのきっけかを作る。それには、不和と争いをもたらすエリス女神をパーティのメンツから外して怒らせることだった。エリス神は「一番の美女にこれあげるわよ」と黄金の林檎を

    castle
    castle 2010/08/06
    「神々を除去したギリシア神話」「一つの物語として見るならトロイ王族逃避のエンディングは不可解に見えるかもしれないが、これはローマ帝国起源の神話「アエネイス」につながるところなので、欧米的には外せない」
  • 超映画批評『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』85点(100点満点中)

    『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』85点(100点満点中) Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief 2010年2月26日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー 2010年/アメリカ/カラー/121分/配給:20世紀フォックス映画 監督:クリス・コロンバス(『ハリー・ポッターと賢者の石』) 原作:「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:盗まれた雷撃」リック・リオーダン著(ほるぷ出版刊) 出演:ローガン・ラーマン、ユマ・サーマン、ピアース・ブロスナン、ショーン・ビーンほか 自虐ネタと格的スペクタクル ギリシャ神話をネタに思い切り遊んだ『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、ほとんど確信的な「突っ込みどころ満載」映画といえる。 ぱっとしない高校生パーシー(ローガン・ラーマン)は、学校では勉強ができず

    castle
    castle 2010/02/28
    「人間描写に余分な時間を割かず、しかし手抜きもしないのはこの手のテンポ重視の映画では重要」「全米縦断のロードムービー的面白さも兼ね備えており、その終点(悪どもが落ちる冥界)が存在する地名で笑わせる」
  • クトゥルー神話に絡めるまでもなくヤバい - 『崖の上のポニョ』/宮崎駿 - やや最果てのブログ

    ポニョ、あの予告からしてゆるゆるな映画だと思い描いていて、 少し前に、「ポニョはクトゥルー神話の話でした」っていうエントリが大変面白いと思ったので↓ てすかとりぽか 『崖の上のポニョ』 クトゥルー神話 http://budouq.blog5.fc2.com/blog-entry-625.html 2008-07-23 - coco's bloblog - Horror & SF http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20080723#p1 そういう感じで感想でっちあげようかなと思ってたら、普通にヤバイ映画だったのでそんな気はなくなった。 テーマが「神経症と不安の時代に立ち向かう」ってなってますが、 観てるとこっちがむしろどんどん不安定になってきます。 ストーリーが、支離滅裂にもほどがあります。(それで○○はなんだった、的なもの多数) 登場人物の行動原理、意味わ

    クトゥルー神話に絡めるまでもなくヤバい - 『崖の上のポニョ』/宮崎駿 - やや最果てのブログ
    castle
    castle 2010/02/13
    「作中に直線が存在しない。全てが曲線で描かれた世界、壮絶な「水」の描写といい、背景までを含めての全てが「生物」としての存在感を持って迫ってくる。これって、ドラッグでラリラリになってる人の視点ですよ」
  • 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア

    先日、25日夜に朝日カルチャーセンターで行われた、鼎談講座「ヱヴァ」をめぐって − あれから14年の手元のメモと記憶によった簡易レポートです。 講座内容 テレビ放送から14年、今夏「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されました。今、ヱヴァをめぐって何か起きているのか。14年の間に起きた変化とは。「大人になる」こととは何か。作をきっかけに出会った3人が語ります。 実際の内容を振り返ると、この「大人になることとは何か」「作り手が、受け手が、大人になることで何が変わったのか」というのが一番重要なテーマのはずで、(伊藤剛さんはなるべくそっちに振ろうとしていましたが)でもちっともそういう話にならなかったのはモッタイナカッタですね。 「私達はこんな大人になりました」っていうのは自分側からあまり語りたくないようなことなんでしょうか。 個人的には、トミノが大人に(まるく)なり……、そして庵野さんも大人

    東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談 簡易レポ - ピアノ・ファイア
    castle
    castle 2009/12/05
    「東:宮崎は「無意識」の映像快楽、庵野は「ドラッグ」の映像快楽。無意識の映像は意味を探ることができるが、ドラッグ映像は意味を探る事に意味が無い」「ただのコピーとは違うわ、人の意志が込められているもの」
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