米首都ワシントンの下院で継続予算案の採決中に届けられたピザ(2023年9月30日撮影、資料写真)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS/AFP 【6月14日 AFP】イスラエルがイランを攻撃するタイミングは最高機密だったが、米首都ワシントンのピザ店の混雑状況を追跡する人々は、最初の爆弾が投下される前に何かが起きていると推測していた。 米国防総省(ペンタゴン)周辺のピザ店の動向を追跡するX(旧ツイッター)の人気アカウント「ベンタゴン・ピザ・レポート」は、イラン国営テレビが首都テヘランで大きな爆発音があったと初めて報じる約1時間前、米国防総省周辺のピザ店で注文が急増したと報じた。 ペンタゴン・ピザ・レポートは12日、「米東部標準時午後6時59分現在、国防総省周辺のほぼすべてのピザ店で、注文の急増が見られた」と投稿した。 同アカウントはその3時間後、国防総省近くのゲイバーの客