Emacs使いなら普通に使ってるよね、ってな素晴らしいEmacs Lispの一つにFlymakeというのがあります。これは名前の通り、Emacsでファイル編集中にon the flyにmake(設定次第で何でも)してくれるEmacs Lispです。makeしてエラーが出た場合には、エラー箇所をハイライトしてくれます。typo などがあれば瞬時に気づくことができますので、開発効率がアップします。 青くハイライトされているのがwarning、赤はエラーの意味です。 PHPもJavaScriptも他の方が設定を公開されていますけど、社内で設定を紹介したところ、「Warningに別の色が付いたりしないんですね」などと言われたので、ムキになってWarningにも色を付けてみました。そんなわけで、他の方の設定とはひと味違うと思います。実はPHPに関して言うと滅多にWarningが出ないので、便利になっ
CarbonEmacsを最新のものに変えたら、Rubyモードが少し変更になったようでデフォルトでFlymakeが使われるようになったらしい。のは良いのだけど、若干困ったことが。構文におかしいところがあるとハイライトして注意してくれるのだけど、僕の環境だとこんな感じになるわけです。(わざと構文を間違えてます) ご覧の通り、背景を黒&文字色を白その他の明るい色にしているところに、Flymakeによるデフォルト設定の背景色が明るいピンクなので、著しく見づらくなってしまうというわけ。うっかりタイプミスとかしてしまった日には、どこを間違えたのか調べるのが大変になるという罠が。これじゃ困るので、背景色をカスタマイズする方法を探してみた。 方法は、.emacsにこんな感じで設定を入れておけばOK。 (custom-set-faces '(flymake-errline ((((class color))
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