こんにちは!株式会社AI Shift で Web フロントエンドエンジニアをしている辰川です! 今回は、筆者が愛用している Git の TUI ツールである lazygit について紹介します。 Git 操作、こんなことで困っていませんか? git add して git commit して git push ...。 日々の開発で繰り返す、この一連の Git 操作。 ターミナルでのコマンド入力は素早い反面、少し特殊な状況になると急に難解な呪文のように感じられますよね。 かといって、GUI ツールに切り替えるのも万能ではありません。 キーボードから手を離し、マウスに持ち替えて何度も画面をポチポチする作業は、集中力を削ぎますし、キーボード中心の操作フローに慣れていると、かえって面倒に感じることも少なくないです。 「ターミナルの速度感」と「GUI の視覚的な分かりやすさ」。 もし、この 2 つの
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? スパイ映画が現実に?高性能マウスの意外な脆弱性 안녕하신게라!パナソニック コネクト株式会社クラウドソリューション部の加賀です。 「隣の客はよく柿食う客だ」 もしあなたが今、PCの前でこう呟いたとしたら、その声は誰に聞かれているでしょうか? もちろん誰にも聞かれていない…と思いきや、あなたが握っているその光学式マウスに盗聴されているかもしれません。 そんな、まるでスパイ映画のような話を現実の脅威として示した、衝撃的な論文がarXivに投稿されました。Invisible Ears at Your Fingertips: Acoustic
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 1. はじめに 本稿では、オンプレミスからAWSへの移行で頻繁に課題となるアプリケーションの設計思想の間にあるギャップの1つ、VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)による冗長構成を前提にしたアプリケーションのAWS移行について考察していきます。 (オンプレミスからのAWS移行は、現在でも多くの案件で検討されています) 2.オンプレミスにおけるVRRP冗長構成の概要 オンプレミス環境では、高可用性を実現するために、ロードバランサー製品にVRRPを用いた冗長構成が広く採用されています。VRRPは、複
先日発表されたService Quotasの自動管理設定をAWS CLIで行ってみました。 やってみた 以下を参考にやってみます。 User Notificationsの作成 Service Quotasの自動設定では、User Notificationsを使ってSlackやEmailに通知を送信できます。 マネジメントコンソール上では自動管理設定作成時に自動で作成されます。 自動作成されるものと同等の設定でAWS CLIで作成してみます。今回はEmailチャンネルを作成します。 Emailチャンネルを作成し、ARNを変数に保存します。 EMAIL_CHANNEL_ARN=$(aws notificationscontacts create-email-contact \ --name "<名前>" \ --email-address "<メールアドレス>" \ --query 'arn'
ビットコイン(BTC)ネットワークの主要ソフトウェアであるビットコインコア(Bitcoin Core)が公開した最新アップデート(v30.0)が、コミュニティ内で大きな論争を巻き起こしています。 トランザクションへのデータ記録機能を拡張する変更が一部の著名な開発者から「マルウェア」と批判されるなど、意見が真っ二つに割れる事態となっています。 今回のアップデートで最も議論を呼んでいるのはOP_RETURNという機能の仕様変更です。この機能は取引情報にテキストなどのメタデータを添付するために使われます。従来、添付できるデータサイズは80バイトに制限されていましたが、v30.0では上限が10万バイトへと大幅に引き上げられました。 この変更を支持する人々はNFTのようなより複雑なデータをビットコイン上で扱えるようになり、技術革新を促進すると主張しています。ある市場アナリストはこの機能が「検閲も改ざ
はじめに 今回のGo Conferenceも昨年に引き続き、LT枠で参加することができました。 発表内容はこちらです。 今年の発表内容 Graceful Shutdown について発表しました。 標準パッケージと実運用それぞれの実装方針を話しました。 モチベーションとしては、発表を通じて課題への共感を得ることや、各社それぞれどうしてるか議論するための話題を提供することでした。 LTの5分間で伝えきれるか不安はあったものの、発表後に社内外で反応してもらえたことがうれしかったです✨ 社内の反応 当日の反応 時間の関係上削った話 Amazon Web Services(AWS)上のアプリケーションがデプロイによってシャットダウンするまでのフロー AWSのApplication Load Balancer(ALB) + Amazon ECS 構成でGoアプリケーションがデプロイされる際に、どのよう
あなたにとって重要なトピックや同僚の最新情報を入手しましょう最新の洞察とトレンドに関する最新情報を即座に受け取りましょう。 継続的な学習のために、無料のリソースに手軽にアクセスしましょうミニブック、トランスクリプト付き動画、およびトレーニング教材。 記事を保存して、いつでも読むことができます記事をブックマークして、準備ができたらいつでも読めます。
今回はベアボーンのMinisforum AI X1 PROにUbuntu 24.04.3をインストールし、さらにROCm 6.4.4とllama.cppを組み合わせてLLMを高速に動作させます。 ミニPCでLLM 筆者はこれまで、主にディスクリートGPU(グラフィックボード、以下dGPU)でLLMを動作させていましたが、昨今はミニPCで使用することも当たり前になりました。ミニPCとなれば当然統合GPU(CPU/SoCに内蔵しているGPU、以下iGPU)です。Ryzen AI Max 300シリーズが性能としては最高峰で、GMKtek EVO-X2やMinisforum MS-S1 MAXなど各社から搭載PCが発売されていますが、価格が高いのでなかなか手が出ません。 性能は1ランク落ちるものの、Ryzen AI 300シリーズ搭載であればベアボーンモデルもあるAI X1 PROであれば、まだ
堀井 大砂、瀬戸 敏博、早川 隆治、中野 敬太、田中 菜摘 著 B5変型判 264ページ 定価:2,860円(税込) ISBN:978-4-86594-455-6 2025年11月中旬刊行 「AI駆動開発」とは、システム開発の工程において、生成AIを単なる部品として組み込むのではなく、エンタープライズ開発全体をAIで駆動する方法論です。 本書では、要件定義から設計・実装・テスト・運用まで、AIで効率化・自動化する道筋を整理しました。AI駆動開発を成熟度レベルごとに示し、支援からドラフト生成、パイプライン化、完全デジタル化へと進化する姿を描きます。特に大規模システムを抱える組織にとって、導入の起点や拡大の指針となるでしょう。 ■本書の特徴 企業システムを題材としたハンズオン形式で、Python(FastAPI)とJava(Spring Boot)の両方で実装を体験できる構成になっています。
【重要/EOL対応】New Relic AWS Metric Streams統合:Lambdaランタイム更新手順 AWS Lambda for Python 3.9のサポート終了に伴う、CloudFormationテンプレートを利用した安全な更新方法を解説します。 【重要/EOL対応】New Relic AWS Metric Streams統合をご利用の方へ:AWS Lambdaランタイム更新のためのCloudFormationテンプレート更新手順 はじめに:AWS Lambda for Python 3.9 のサポート終了に伴う対応のお願い 日頃よりNew Relicをご活用いただき、ありがとうございます。 現在、New RelicのAWS Metric Streams統合をご利用中の皆様へ、重要なご案内です。本統合機能で利用されているAWS Lambdaのランタイム「Python 3.
第16回の今回は、Kubernetes向けのカオスエンジニアリングツール「Krkn」について基礎知識から具体的な使い方までを解説します。 はじめに Kubernetesをはじめとするクラウドネイティブ技術の普及により、私たちの作るシステムはますます便利になる一方で、その裏側は非常に複雑になっています。多くのサービスが連携して動く分散システムでは、個々の部品は正しくても、全体として思わぬ問題が起きることがあります。 開発段階で行うユニットテストやインテグレーションテストは重要ですが、それだけではシステム全体の複雑な動きから生じる障害をすべて事前に見つけ出すのは難しいのが現実です。 そこで役立つのが「カオスエンジニアリング」です。これはただやみくもにシステムを壊すことではありません。本番に近い環境でわざと障害(例えば、サーバーダウンやネットワークの遅延など)を引き起こし、システムがそれにどう耐
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く