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石川温のPCスマホニュース解説 第257回

ドコモ経由の“NISAデビュー”増える マネックスか、SBIか、悩ましい選択に

2025年10月29日 07時00分更新

文● 石川温

マネックス証券 グロース戦略推進部 田邊湧志氏

 他社に大きく出遅れた金融事業を急ピッチで構築しつつあるNTTドコモ。この10月には住信SBIネット銀行がNTTドコモの連結子会社となった。銀行名の変更はないが、サービスブランドが「d NEOBANK」になった。

 そんななか、NTTドコモと資本業務提携をして、2024年1月から連携サービスを実施しているのがマネックス証券だ。

 2024年7月にはdカードを利用した「dカード積立」、同年9月には証券口座とdアカウントの連携、dポイントが貯まる、使える「dポイントで投資」といったサービスを提供している。

 通信と証券の融合は楽天モバイルであれば楽天証券、auであればauカブコム証券(現、三菱UFJ eスマート証券)、ソフトバンクとPayPay証券と組み合わせがあった。

 そんななか、ようやくNTTドコモもマネックス証券と連携できたのだが、この2年でかなり好調な動きを見せているようだ。

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