[go: up one dir, main page]

奈良の靴下メーカーが約1万足を提供…万博の公式ユニフォームに、「世界に発信したい」

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 2025年大阪・関西万博の開幕1年前に合わせて、会場スタッフの公式ユニホームが発表され、奈良県内からは大和高田市の製造・販売会社2社がつくる靴下が選定された。

パズルキューブ完成、最速0.305秒…三菱電機開発のロボがギネス更新 

 西垣靴下とエコノレッグが19年から取り扱う主力商品「疲れしらずのくつした」を、万博用に改良したオリジナル靴下。約1万足を提供し、万博会場で働くスタッフが着用する。

万博スタッフの公式靴下をアピールする西垣社長(奈良県庁で)
万博スタッフの公式靴下をアピールする西垣社長(奈良県庁で)

 この靴下は足にフィットするクッション性と、特殊な滑り止め加工で疲れを軽減させるのが特徴。テーピング技術を用いて、かかとから約7センチの短い丈でも脱げにくい構造に仕上げた。

 15日に県庁であった記者会見で、西垣靴下の西垣和俊社長(66)は「選んでもらえてうれしい。奈良の靴下を世界に発信したい」と語り、エコノレッグの 矢羽野やはの 緑部長(57)は「多くの人に靴下の機能性を知ってもらえれば」と期待した。

大阪・関西万博の最新ニュース
スクラップは会員限定です

使い方
「2025大阪・関西万博」の最新記事一覧
記事に関する報告
5260847 0 2025大阪・関西万博 2024/04/16 15:00:00 2024/04/16 15:32:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/04/20240416-OYO1I50009-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

セレクション

2025 大阪・関西万博
読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)