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2025年大阪・関西万博の開幕1年前に合わせて、会場スタッフの公式ユニホームが発表され、奈良県内からは大和高田市の製造・販売会社2社がつくる靴下が選定された。
西垣靴下とエコノレッグが19年から取り扱う主力商品「疲れしらずのくつした」を、万博用に改良したオリジナル靴下。約1万足を提供し、万博会場で働くスタッフが着用する。
この靴下は足にフィットするクッション性と、特殊な滑り止め加工で疲れを軽減させるのが特徴。テーピング技術を用いて、かかとから約7センチの短い丈でも脱げにくい構造に仕上げた。
15日に県庁であった記者会見で、西垣靴下の西垣和俊社長(66)は「選んでもらえてうれしい。奈良の靴下を世界に発信したい」と語り、エコノレッグの