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11/16（日）東京・有明アリーナで＜ONE＞開催

世界最高峰のファイターたちが再び日本へ――。

今年3月のさいたま大会に続き、格闘技イベント『ONE 173』が、11月16日に東京・有明アリーナで開催される。今回は、7つの世界タイトルマッチを含め、野杁正明、吉成名高、武尊、安保瑠輝也、若松佑弥、与座優貴、KANA、平田樹、竹内龍吾、秋元皓貴と日本人10選手もラインナップされ、有明の会場を大熱狂させることになる。

野杁正明

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  スーパーボンとの王座統一戦に挑む野杁正明

　メインイベントでは、現フェザー級キックボクシング世界王者・スーパーボンに、暫定王者・野杁正明が挑戦。ムエタイとキックの両舞台で頂点を極めた2人が、真のフェザー級王者の座を懸けて拳を交える。
　U-NEXTの格闘技YouTubeチャンネルで公開された『ONE 173』会見ウラ特番では「倒すプランはできている。あとは何ラウンドで倒すかだけなので、楽しみにしてほしいです」と確固たる自信を断言している。

吉成名高

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  初代アトム級チャンプを目指す吉成名高

　破竹の39連勝を誇る吉成名高が、ONE初代アトム級ムエタイ世界王者決定戦へ挑む。対するは、通算100勝以上を誇るベテラン強豪・ヌンスリン・チョー・ケットウィナー。若き王者候補が、歴戦の猛者に挑む注目の一戦だ。
　今回の試合はリングではなくケージで行われるということで、対応策として、所属ジムの中にケージを設置。自身のSNSでも思いを語った。「11・16のONE世界タイトル戦に向けて、ジムに特設でケージを建てていただきました。中川会長、エミナルグループ久田会長、建ててくださった株式会社ハビタットの皆様本当にありがとうございます　日本人初のムエタイのベルトを巻いて必ず結果で恩返しをしたいと思います　応援よろしくお願いいたします」―決戦への意気込みを示していた。

安保瑠輝也

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  マラット・グレゴリアンと対戦する安保瑠輝也

　ONE初参戦となる安保瑠輝也が、世界屈指のフィジカルとパワーを誇るマラット・グレゴリアンと激突。『ONE 173』会見ウラ特番では、参戦の理由を聞かれて「野杁正明へのリベンジです」と、4年前にK-1のリングで敗れた野杁への雪辱を改めて断言。ともにK-1離脱し、MMA挑戦やマニー・パッキャオとの試合を経て成長した安保と、ONEでタワンチャイにKO勝利しフェザー級暫定王者になった野杁、立場も関係性も大きく変わってきたが「今が絶好のタイミングなんじゃないかな」と安保は言葉に力を込めた。

武尊

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  デニス・ピューリックと対戦する武尊

　“ナチュラル・ボーン・クラッシャー”武尊が、ONEでの2勝目を懸けてリングに立つ。対するは、40歳のベテラン、デニス・ピューリック。ピューリックは試合前から「武尊を仕留める」と大胆なフィニッシュ宣言を放ち、闘志を燃やしている。
　34歳となった武尊は、宿敵ロッタンとの再戦を熱望し、さらにONEフライ級キックボクシング世界王座への最後の挑戦を見据えている。その夢をつかむためにも、まずはこの一戦でピューリックを倒し、確かな存在感を示さなければならない。
運命の一戦が、いよいよ幕を開ける。

与座優貴

オランダ合宿で200R越えのスパーを経験した与座「日本格闘技のリベンジ」スーパーレック戦に燃える男の目標とは…