寛一郎、父・佐藤浩市との意外な共通点 『ばけばけ』での“仕草”に「めちゃめちゃイメージある」
朝ドラ『ばけばけ』で銀二郎を演じた寛一郎が、24日放送の『あさイチ』に出演。父・佐藤浩市との“共通点”を博多華丸が指摘した。

NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、トキ(髙石あかり)の夫・銀二郎を演じた俳優・寛一郎が24日放送の『あさイチ』に出演。父の俳優・佐藤浩市と、寛一郎の“共通の仕草”について、MCの博多華丸が指摘した。
■俳優には「絶対にならない」周囲に反発
寛一郎は「プレミアムトーク」のコーナーに出演。佐藤を父に、俳優の故・三國連太郎さんを祖父に持つ俳優一家の出身だが、少年時代には「絶対に俳優にはなりたくない」と思っていたことに言及する。
「他者から言われることがものすごく急激に多くなった時期というか。今まで別に、そんなに嫌じゃなかったことが、他者から言われることによって初めて気づくというか。何か嫌だな、っていう。『俳優になるんでしょ』とか『お父さん俳優なんでしょ』って言われるのも嫌でしたし…。その反発から『絶対に(俳優に)ならないです』っていうことは言っていた気がしますね」と振り返った。
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■華丸が指摘
華丸が「(佐藤と)似てるな、みたいなことはあります?」と問うと、寛一郎は「親父と、っていうことですよね? あります、あります」と応じる。
華丸は「(寛一郎が)ワイプというか、小っちゃい画面(に映って)で『ばけばけ』を見ているときに、こめかみを指でかく仕草…『ハッ!』って、すっごい(似ていると)思ったんですよ」と言うと、博多大吉も「めちゃめちゃ(こめかみに触れる仕草の)イメージある」と納得。
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■「不思議な気持ちに」
仕草については無意識だったのか、寛一郎は「何なんですかね、これは。似てきますね。10代、20代前半のときはあんまりなかったんですけど、だんだん仕草が似てくるというか。不思議な気持ちになりますね」と苦笑する。
華丸が「僕らでも、電話に出たらお父さんと間違えられて…って。これ結構、あるあるですね」と話すと、寛一郎は「あるんですね」と笑った。











