[TOEIC900点を達成したオレの雑録゛]

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TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

その後の顛末⇒「😭abceed 更新失敗!💸金フレが!💸でる1000問が!」

オレ、やらかしそうになる(abceed 更新失敗の件)

<追記>
2025/10/22
とは言えですよ。前に運営会社の Globee のサポートに聞いた時は、

自動解約となった場合でも、単品で購入した教材については「学習トップ」や「SWトレーニング」機能などを引き続き利用可能、とのこと。😌

って言ってたんですよ。ウソやんけ!!🤬

そんな訳で、Globee に宛てて、怒りのメールをシタタMETALしておったんです。

で、送信ポチー!🖕

…する前に、今一度ちゃんと確認しようと思いましてな。

で、その結果…。見れましたw
引き続き利用可能でした。(so farね)

詳細は次の投稿で書きます。

👆この件の顛末です。

マイリストの表示数が制限されているだけで、購入した教材は使えるんですねー。

あー、焦って送信しなくて良かったww

まぁ、マイリストから選択できないから、若干の面倒くささはあります。

でも、どうせ「金フレ」「でる1000問」「やどかり模試」などの自費購入した教材を使った学習しかしないし、マイリストの表示数を増やすためだけに Pro(年間2万円以上)にするのはバカバカしいのでねぇ。

ってな訳で、今後は Freeプランにて、余生を送ることと相成りました。

チャパティとロティの違い(私の見解)

話は変わりまして。

世の中には、チャパティとロティは同じ派」と「チャパティとロティは違う派」の間の論争というものがあります。

ま、言うても「エスニック料理好き界隈」と言う限定的な「世の中」ですけど。

『極度の〇〇好き』(○○の部分は、アイドルでもプログレでもプロレスでもメタルでも何でも当てはまる)と言う人たちの多くは、独善的で、かつ攻撃的であることが多かったりしますが、この「エスニック料理好き界隈」と言うのも、まぁさぁに!と言う感じで。

と言うことで、この論争に巻き込まれる前に、このブログでの私の見解をメモとして貼っておきます。

他の投稿で「あなたね、チャパティとロティって書いているけど、そもそもチャパティとロティって云々かんぬん」みたいに「エスニック料理ゴロw」にカラマレたら、この記事のリンクに誘導するつもり。

議論のコメントは一切受け付けないのでそのつもりでw

📝 チャパティとロティの違い
チャパティ/ロティを供するようなお店で私が最も多くの回数行ったのは、千葉県野田市のインド/パキスタン料理店ハンディーです。そこのメニューでは明確にチャパティとロティを別物として扱っています。

パキスタンネイティヴがやっているお店で別物として扱っている以上、日本人のエスニック料理おたくが何を言おうとも「チャパティとロティは違う」。これが私のスタンスです。

ただし、北インドより南に下ると(もしくはパキスタン以外の国も含めると)、それはまた別の話になってくるかもしれません。
(そもそもロティと言う言葉が「パン一般」を指しているのが混乱を生む原因でもありますね)

と言う前提条件の基、野田のハンディーに於ける違いを私なりに:

  • チャパティ
    アタ粉(全粒粉)を薄く延ばしてタワ(丸い鉄板)で焼いたもの。
    お店のメニューには、カッコ書きとして「タワロティ」の記載があります。つまり「鉄板で焼いたロティ」と言う意味ですね。
  • ロティ
    全粒粉であることは同じだが、生地にはドライイースト。タンドーリで焼き上げるなど、行程としては「全粒粉で作るナン」のようなイメージ。見た目も「あまり膨らんでいないナン」のような見た目です。

👆野田のハンディーでチャパティとロティを頼んで、カミさんと半分こでシェアした時の写真。ね?違う物でしょ?

因みに、ここ数年は、2人ともチャパティが基本。ロティは滅多に頼みません。
(それ以上に、ナンを頼むことは、ほぼ無いですけどね)

以上、議論のコメントは一切受け付けないのでそのつもりで。(2回目w)

「在宅勤務に於けるカミュ『異邦人』に依る脱傾向化の先鋭的なアプローチ」の真実

話は変わりまして。

俯き加減に傾いたディスプレイの顔を上げさせるために挟んでいるカミュ『異邦人』。
(説明割愛ww)

因みに、手前のキーボードはメカニカルキーボード FILCO Majestouch。
(無刻印風に見えるのはフェイクです。キーの横に印字されてんのw)

相も変わらず説明は割愛なんですが、このカミュ『異邦人』。ふとパラパラと開いてみたら、しおり代わりに挟んであった写真が2枚。

あらビックリ。

まだ、チャクラがナベプロに在籍していた頃の小川美潮さんの生写真だわ。🥰

ライヴに行った折に、頼んで撮らせてもらったものだな、これ。

高校生か大学1年くらいの時のだ。懐かし過ぎる。😭

ってことは、この頃の美潮さんは20歳ちょい過ぎくらいか。

ま、ここには載せないけどねw

今日の弾いてみた(YouTube に再掲)

数年前に参加していた、X(Twitter)上の企画タグ、#深夜の2時間DTM の参加曲を YouTube に再掲。

深夜の2時間DTM(1回目)お題「夏の始まりをイメージした曲」

以前、サブブログに、

アンビエント系の曲にベースとドラムを加えたからとて、単純にアンビエント・テクノやアンビエント・ハウスになったりはしないのだ、と言う証左になったなw

と書きましたが、それを最初に試したのが、この曲だったと思います。

言うてまぁ、この頃はまだ「純アンビエントを逸脱するような」ベースやドラムでもなかったですけどね。

#深夜の2時間DTM や #1週間DTMYouTube への再掲、今後もチマチマ上げていきます。

X(Twitter)に上げた奴だと、何だかブーストされて、凄く音がブーミーな感じになることがあるんです。ブーミー・ペードネーカル。(←意味は無いw)

特に、ブログ経由の埋め込みで見ると、そうなることが多くて。

ってな訳で、まぁ前から考えてはいたんですが、この機会に YouTube にも上げることにしたのです。

#深夜の2時間DTM や #1週間DTM は1分前後の曲が多いので、基本、ショート動画にしています。

曲や機材の詳細については、こちらを。

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😭abceed 更新失敗!💸金フレが!💸でる1000問が!/【弾いてみた】オレのブーマー・ベンド ~ Good Old Boomer Bends

本題に入る前に、まずは、この話から。

以前、このブログで👇こんな事を書いています。

私の「最初期のギターヒーロー」は、キッスのエース・フレイリーやダウンタウン・ブギウギ・バンド和田静男さんでした

ショック…。

上に貼ったローリング・ストーン誌の記事にもあるとおり、エースは凄く特徴的な「ケタケタ笑い」をする人で、つい昨日も(この下書きは2017年17日に書いています)、「+++ The Best Ace Frehley Laugh Collection +++」って言う、むか~しからある「エースのケタケタ笑いを集めた動画」を見たばかりだったんです。
(訃報を知って、ついさっきもその動画を見た)

う~ん、それにしてもショック。お別れの動画はこれを。


KISS では珍しい、エースの曲。ヴォーカルも本人。

この曲、マジで大好きなんです!

BEST GUITAR SOLO EVER!

R.I.P. Ace!!

オレ、やらかす(abceed 更新失敗!)

話は変わりまして。

【疑問2】
自動的にProになる場合、アカウントに残額が入っていなかったらどうなるんでしょうか?(強制解約?)

【回答】
一定期間後、強制解約されるようです。

旧プランは、一度解約されてしまうと再契約はできない!

とのことなので、これはマジで注意が必要ですね!

👆これをやらかしました…。

いや、一応、チマチマとTOEICのお勉強は続けていたんですよ。

でも、ちょっと今、お仕事がアレでね…。クッソ忙しくてですね…。

もはや「年内、TOEIC受けるのは無理だな」と思い、先月辺りから当ブログでは毎度おなじみw「完全無勉状態」を続けていたんです。

「そろそろ契約満了時期だから入金せぇよ」って言う Googleカレンダーに設定したアラームは見ていました。

「うんうん、やるやる。あとでやる。それは絶対やっておかないとね」

って、その時は思ったはずだったんだけど…。

なんかー、ちょっと今、お仕事がアレでね…。クッソ忙しくてですね…。

そして、10月に入ってから、とある日。(つい先日w)

「あー、ちょっとだけでも金フレやっとこ。あと『でる1000』も」

とか思いつつアプリを上げたら…ギャー!!!😱

金フレも、てる1000問も、あれもこれも、何も見れない。😭

再度見れるようにするには、Proプランにするしかない。

これは逡巡するなー。だって、ゼロが一桁違うんですよ。

まぁさぁに!鈍すれば貧する!😭😭😭
(まぁ、しかたないから1年は契約しようかと思ってますけど…)

<追記>
2025/10/22
とは言えですよ。前に運営会社の Globee のサポートに聞いた時は、

自動解約となった場合でも、単品で購入した教材については「学習トップ」や「SWトレーニング」機能などを引き続き利用可能、とのこと。😌

って言ってたんですよ。ウソやんけ!!🤬

そんな訳で、Globee に宛てて、怒りのメールをシタタMETALしておったんです。

で、送信ポチー!🖕

…する前に、今一度ちゃんと確認しようと思いましてな。

で、その結果…。見れましたw
引き続き利用可能でした。(so farね)

詳細は次の投稿で書きます。

ブーマー・ベンド(boomer bends)とは?

話は変わりまして。

もう何年も話ですが、年寄りのギタリスト達の間で、そこそこ話題になった件を今さら掘り下げてみます。
(言うて、日本人で言及している人を、ほとんど見たこと無いが)

で、その「ブーマー・ベンドって何?」って話ですが、これは、ポリフィアのティム・ヘンソンと、ユーチューバーのリック・ベアト(ミュージシャン。ギター関連の投稿が多い)による造語です。

※そこまで飛びます

TOEIC900点ホルダーのオレ様wが、ざっくり翻訳してみますと。

これは、俺とリック・ベアトが考えた造語で、60~70年代のベビーブーマー世代の音楽でよく使われる、特徴的なリック(フレーズ)を表したものなんだ。

(ここでティムによる実演)

より「ギュイーン」って感じでジジイっぽく弾くと、よりブーマーっぽくなるよ。😅

でも、これ別にバカにしてるわけじゃなくて。

どっちも B で始まるだろ。

だから、キャッチーなフレーズとして広まっちゃって、ベビーブーマー世代の人たちの多くはムカついたと思うんだけど、ただ単純に、その音を表現した言葉ってだけなんだ。

こんな感じかな?

まぁ、若干のディスりを含みつつのリスペクトってとこですかね。(なのか?w)

それは私の血肉です

で、これはもう私の世代だと「血肉」って感じのフレーズですわね。

パッと思い浮かぶのは、エリック・クラプトンジェフ・ベックジミー・ペイジジョニー・ウィンター、ロイ・ブキャナン…
(パッと思い浮かばないけどジミヘンも何かでやってるはずだ)

ホントもう書ききれないくらいですわ。
(追記:もちろんエース・フレイリーもね。その最たるところでしょう)

ギターを手に取って何か適当に弾くときって、人は必ずブルーズっぽいリックを弾くわけです。
(いや、別にそうしないといけないわけではないがw)

で、そうすると私らの世代だと、必ずブーマー・ベンドは出てきてしまうわけですねぇ。
(いや、別にそうしないといけないわけではないがww)

まぁ、体の中から滲み出てくるって言うか。

そしてこれは、その世代でいきなり出てきたもの、と言うよりは、ブルーズの歴史のどこかで産み落とされたフレーズが熟成されて、この形になったもの、と言えるんじゃないか、と考えてみたりします。
(嚆矢としてパッと思い浮かぶのは、B.B.キング「It's My Own Fault」のイントロ)

今日の「弾いてみた」

と言うことで、超久々に超昔の旧作から、そのブーマー・ベンドを使っている曲を晒し上げます。

元ネタはホリーズ

曲自体は私のオリジナルですが、ギターソロについては元ネタ的なものがあります。

それは、CSN&Y のグラハム・ナッシュが、オリジナルメンバーとして在籍していたイギリスのバンド、ホリーズ(The Hollies)。
(CSN&Y は大好きだけど、ホリーズは特にファンと言うわけではないです)

彼らの曲で、スプリームスシュープリームス)の “Stop! In the Name of Love” のカヴァーがありましてね。

グラハム・ナッシュは脱退後、2回くらい再加入していて、その1回目の再加入でスマッシュヒットとなったのが、この曲。

ロックっぽいアレンジで、特に間奏は、なかなかフック強くて好き。

ギターソロは、絶妙にブルーズのイディオムを使いつつ、それでいて、キャッチーなコード進行にマッチさせていて巧い。

特にブーマー・ベンドのところね。(2:08辺り)

※ソロちょい前まで飛びます

正直、このカヴァーが心に残っているのは、このギターソロのおかげなんです。

「あ、こう言う曲調でも、このフレーズをこんな感じに使えるんだな」

と言うのが結構新鮮な驚きだったので。

ところで、そのギターソロなんだけど、当初、

「弾いているのは無名のスタジオ・ミュージシャンだろうな」

と、ずっと決めつけていたんですよ。

だって、大変失礼ながら、

ホリーズの人がこんなソロを弾けるわけないだろ」

みたいなことをずっと思っていたので。😅

でも以前調べた感じだと、たぶん、オリジナルメンバーのリード・ギタリスト、トニー・ヒックス本人が弾いておりますなw

ライヴの映像は、全て「当て振り」なんだけど、「弾ける人の当て振りだ」と言うのは見ればわかるし、映像無しの音声だけのライヴの動画があって、それだと、ちゃんと生で弾いているのがわかりました。

数10年にわたる御無礼、まことに申し訳なく、現在も現役でホリーズを率いるヒックス翁には、アジアの果てから心よりお詫び申し上げる次第。🙇🙇🙇
(もしかすると、クリストファー・クロスの「All Right」のギターソロみたいなパターンかも、だけど) *1

Good Old Boomer Bends 録音年:1989

と言うことで、またもや前置きが超長くなりました。

👆これの第二弾です。1989年制作(!)。

今回の投稿を機会に、「ギターソロ#2」と言う仮題的なタイトルから、正式に「オレのブーマー・ベンド ~ Good Old Boomer Bends」と言うタイトルにしましたw

それでは、御笑覧あれ。

CAUTION : There's no shredding solo :)

演奏:全部オレです。

ソロは0:28辺りから。(ブーマー・ベンドは 0:34辺り)

アニメは前に作ったのと同様「Excelパラパラマンガ」です。

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*1:クリストファー・クロスの「All Right」のギターソロ:スタジオ版はスティーヴ・ルカサーのメチャかっけー「練れた」ソロ。ライヴではクリストファー・クロスがそれを完コピして弾いている。

時代は今こそ Artificial Incompetence!/ケーク・サレの話/フリー・ジャズ思い出話

下書き放出。

※書き始めてから、だいぶ間が空いています。鮮度イマイチ!

ケーク・サレ(cake salé)とキッシュ(Quiche)

おとなり日記」に上がってきた👆こちらの記事。

ケーク・サレ(cake salé)。「塩味のケーキ」と言う意味です。

要するに、甘くない総菜ケーキ。キッシュのケーキ版ですね。

メゾン・ド・ココのケーク・サレとキッシュ

もう随分と昔の話ですが、たまたま普段通らない道を走っていたら、「メゾン・ド・ココ」って言う看板があって、

~フレンチシェフ手作り~ 
ケーク・サレ キッシュ 洋菓子

って書いてありましてね。

「お?寄ってみようぜ。って、ケーク・サレって何?」

と聞くと、カミさんは、それが何かを知っていました。

このお店は、もともとフレンチレストランだったのを事情があり、テイクアウト専門店にしたとかだったと思います。
(現在はイートインも再開)

ケーク・サレとキッシユ、それと確か何かのデリを購入。普通の甘いケーキも買ったかも。

割と気に入り、その後も何回か足を運んでいます。イートイン再開してからはランチにも行きました。

で、ここで写真を載せたいところなんですが…。

結構な回数行ってるにも関わらず、何故か写真が見当たらず、でして…。

ま、しゃーない。😑

ア・ラ・カンパーニュのキッシユ・プレートでも貼っておきますわ…。

ア・ラ・カンパーニュのキッシユ・プレート

ア・ラ・カンパーニュのタルトは好きで、元々よく買っていました。

テイクアウト専門店は甘い系のタルトとかしか置いていないですが、カフェ形式の店舗だと、このキッシュのプレートが食べられます。これも結構、好きです。

2018年に吉本新喜劇の東京公演を見に行った時、カミさんと大塚店で食べたのが最初。

貼ったのは北千住店で食べた奴。こっちの方がフォトジェニックだったので。

確か、この日は午後休で、カミさんに「アラカンのタルト買ってこい」ってパシられた時だったなw

「んじゃ、ワシは昼はキッシュ食いますわ」みたいな感じだったと記憶。

翠川敬基(みどりかわ けいき)ケーキ繋がりでw

話は変わりまして。

Free Music Trio(藤川、翠川、豊住)

F:藤川義明(サックス)

M:翠川敬基(チェロ)

T:豊住芳三郎(ドラム)

と言う洒落の効いたグループ名。

豊住さんは、学生時代から社会人になってからも、それなりな回数ライヴを観たけど、藤川さん、翠川さんは観た事なかったなぁ。

翠川さんを知ったのは、まだフリー系の音楽を頻繁に聴くようになる前。

高校くらいの時に「日本のジャズ史」的なムック本を買って、その巻末にジャズ・ミュージシャン名鑑が載っていて、それで知ったんですよね。

「へぇ~、チェロ奏者でフリー・ジャズなのか!」

特徴のあるお名前(本名です)とも相まって、軽い驚きを受けた記憶があります。

ところで、そのムック本のミュージシャン名鑑。今の時代では信じられない話だけど、その人がどの辺にお住まいか、とかも書いてありましてね。昭和だねぇw
(それで、橋本一子さんがご近所さんと言うことを知ったのでしたw。もちろん、その当時の話ね。今は都内にお住まいだと思う)

かてて加えて、山下洋輔のエッセイを再読三読熟読五読

さて、日本のフリー・ジャズと言えば、そのパブリック・イメージは山下洋輔になると思います。
(ま、あくまでも私の中のイメージね)

私は山下さんのエッセイが大好きで、よく読んでいましたが、「山下洋輔とその周辺」について、決して音楽的にファンと言うわけではありませんでした。

私が、山下さんのエッセイを読むようになったのは、大学生の頃か、社会人になってから。

その頃の私は既に「ドシャメシャのフリー・インプロを聴く」ようになって久しく、むしろ「即興」と言う側面に関して言えば、大変失礼ながら私の中では山下さんを「若干、格下」感を持って見ておりました。誰と比してと言うわけではありませんが。
(とんでもない上から目線だけど、ま、あくまでも私の中でのアレです)

と言いつつ、ライヴは3回くらい観ています。*1
(ちゃんと感銘を受けましたよw)

つまり、山下さんのエッセイを読むに当たっては、「日本のフリー・ジャズの黎明を築いた人」としてよりは、むしろ、東海林さだお(子供の頃から大ファン)、椎名誠(社会人になってからファンになった)辺りの系譜と言うか、系列と言うか、その遠縁と言うか…そんな感じで読んでいました。

エッセイに関して言えば、これはもう相当なファンです。文章を書く上での影響も、かなり受けています。

例えば、私の書く文章の中に、ちょいちょい「かてて加えて」とか「再読三読熟読五読」って出てくるんですけど、これ、山下さんの文章からの借用ですw

オドワラ提灯ぶらさげて 

さらに言うと、もう一つのブログにかなり昔に書いた👇この話。

Odwalla(オドワラ)は米国のジュースブランド。

フリージャズ・バンド、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの曲名を社名に冠しています。


※このバージョンはそれほど好きじゃないけど、公式だとこれくらいしかないので…。

で、吉田達也(Ruins、高円寺百景etc.)がこのジュースブランドのTシャツを着てましてね。
           👇これ。

https://kojama.txt-nifty.com/ukuleletime/images/zubizuva_1l.jpg

🤣🤣🤣

👆この画像を載せてしまった以上、ちゃんと説明しておかねばw

吉田達也さんは、日本プログレ界、最重要人物の一人。
プログレのみならず、「ギターによるフリー・インプロヴィゼーションの黎明を築いた哲人」デレク・ベイリー君様殿大巨匠との共作もあります。

ルインズは、日本だと私のようなヒネたプログレおたくが聴くようなバンドですが、欧米ではもう少し広い範囲の客層に聴かれています。

…ような気がしますw

で、上記ブログでは、このTシャツについて、私がご本人から詳細を伺った😅話と、そのジュースメーカー、オドワラに問い合わせた顛末について書いています。

更に順番が前後してしまったが、今度は米国オドワラのオフィシャルサイトから問い合せしてみた。

「是日本人。インタネッツで見る機会を得るところの、あなたたちのロゴのTシャツ是有り。ニポポ人、今欲しい、すぐ欲しい」
(彼らには、このように読めたはずである)

この「英語が流暢ではない日本人が書いた英文をネイティブが読むとこう読める」と言うアイデアも、山下さんのエッセイからの借用なのでございます。
(前置きが長過ぎましたねw)

因みに問い合わせをしたのは2013年。TOEIC自体は700点台をウロウロしてた頃。上記はあくまでもネタなので、実際の文章はまぁ、そこそこちゃんとした文面だったと思います。

さらに因みに書くと「是日本人」と言うのは、吉田達也鬼怒無月ナスノミツルによるプログレ・バンド「是巨人」(これきょじん)に引っかけてます。
(さらにさらに因みになことを書くと「是巨人」はディス・ヒートとジェントル・ジャイアントがバンド名の由来)

ところで、「時代は今こそナンチャラ」と言うタイトル、元々書いていた記事の内容からだったんですが、その内容が自分的には面白くなくて破棄してしまいました。タイトルだけ何故か名残りでw

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*1:ライヴは3回くらい観ています:山下さんの盟友、坂田明さんについて言えば、ソロ含め5回くらいは観たかな。その内2回が Wha-ha-ha(ワハハ)だったけど。ワハハw

右手(めて)にワウワウ、左手(ゆんで)に重音/The Stiffer The Better/【お題】自分で作ったものは特別

右手(めて)にワウワウ、左手(ゆんで)に重音

Love's Theme - Barry White Love unlimited Orchestra

何の話かと言いますと、いつの日か披露する予定の「弾いてみた」動画を見据えての戯れ噺です。

いや、この曲を演ろうと言う話じゃないんです。「弾いてみた」動画は別の曲。
(その詳細は、またいつの日かw)

貼られている動画は別の曲でしたが、👆こちらでも千住明さんのプレイリストの1曲として紹介されていました。
(ってか「あなたはオレか」みたいなプレイリストで笑ったw)

さて、このバリー・ホワイトの「愛のテーマ」と言う曲。

私の世代プラスマイナス10歳くらいの人なら、キャセイ・パシフィック航空のCMで使われていたのはご存じのはず。

で、今日は、この曲のギターの話をします。

以下の話は、おそらく日本語で書いている人はいない。何なら英語で書いている人もいないかもしれない。オレが世界初だと嬉しいなぁw

昔は公式動画が無かったので、こうやって書くこともできなかったんですが、ここ数年前くらいから公式に上がるようになったんですよね、この曲。

ギターは2本入っていて、Discogs を見るとこの頃のパーソネルは、デヴィッド・T・ウォーカーとメルヴィン・レイジン。

このメルヴィン・レイジンこそ、誰あろうワー・ワー・ワトソン、その人であります。
(その詳細は、またいつの日かw)

左から聴こえるギターが、デヴィッド・T・ウォーカー。イントロの「あの」ダブルストップ!からの中盤にかけての「テテテテッテ・テッテッテッテッテ」と言うアイコニックなリフ、さらにその後のハンマリング&プリングの甘いバッキング・ソロ。彼の真骨頂です。

そして右から聴こえる「ワキココ・ワキココ」と言うのが、ワー・ワー・ワトソンによる、これまたアイコニックなワウ・ペダルのプレイ。

前述のとおり、この曲はキャセイ・パシフィックのCM曲。テレビをつければ毎日のように耳にしていたと思います。

つまり、当時の人々は皆、このワー・ワー・ワトソンの「ワキココ・ワキココ」を普段から耳にしていたのでありますねw

で、高校か大学の頃、奇しくも私はワー・ワー・ワトソンのアルバムを買うんです。

でも、その時点ではまだ「キャセイ・パシフィックのCMで、あのワキココ弾いてるのが、実はこの人なのだ」と言う認識はありませんでした。

インターネットとか身近に無かったしね。

で、まぁ斯様にワー・ワー・ワトソン好きだった私ですが、この曲に関して言えば、左側のデヴィッド・T・ウォーカーのギターの方が好きです。

特にイントロの「あの」ダブルストップ!(2回目w)

あれ、イントロでしか使ってないんですよね。何て贅沢な。

私なら、エンディングをフェードアウトにせず、イントロをそのままアウトロにして、「あの」ダブルストップをもう1回弾きたい。

つらつらと書いていたら、なんかー、この曲も演りたくなってきたわよw

いや、演らんけどね。オケ作るのが大変過ぎる。

さすがに Caustic 3 じゃ、あのストリングスは再現できないから、もう少し高級な環境を揃えないと。

いや、演らんけどねww

The Stiffer The Better

話は変わりまして。

で、さらに(いつもどおりw)脱線していくと、割と最近、この文章を調べたら、70年代のパンク/ニュー・ウェーヴのレーベル、スティッフ・レコードのコンピレーションアルバムで、まさしく、

The Stiffer The Better

と言うシリーズがリリースされていたんですね。

で、ここでこの話を深掘りしていくと話が終わらないので、それはまた別稿にて、いつの日かw

その「いつの日か」が来ました。👆これの続きです。

スティッフ・レーベルと言えばパンク/ニューウェイヴ

スティッフと言えば、ダムド、エルヴィス・コステロイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズ、グレアム・パーカー&ザ・ルーモア、ニック・ロウ、リーナ・ラヴィッチ、レイチェル・スウィート辺りが、私の知る(そしてレーベルの主力と呼べる)アーティストです。

こうして並べればわかるとおり、当時パンク/ニューウェイヴとしてカテゴライズされていたと言いつつ、音的には、パブ・ロックやパワー・ポップと呼べるものが多いんですよね。まぁ、同時に「精神はパンク」って感じの人も多いけどね。

ですが、今回調べたら、リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ、ディーヴォドクター・フィールグッド、マッドネス、デズモンド・デッカー辺りもスティッフから出していたのね。

でも、まぁこの辺までは「あー、そうだったのね」で済みます。

スティッフ・レーベルと言えばメタルとハードコア・パンク

え?マジで?となったのは、モーターヘッドとプラズマティックス!

これは驚きました。

確かに、どちらも「精神はパンク」って感じですけど。

特にモーターヘッドレミーは「モーターヘッドに依るヘヴィメタルへの影響」が非常に大きいものであることは認めつつも、当人は「モーターヘッドヘヴィメタルではない」と公言しています。どちらかと言えばパンク寄りな考えの人だったかな、と。*1

スティッフ・レーベルと言えばプログレ

が、しかーし!それよりもさらに驚いたのは、なななんと!

デイヴ・スチュワートとジャッコ・ジャクジク!

前者デイヴ・スチュワートについては、👆こちらにも書きました。ハットフィールド・アンド・ザ・ノース、ナショナル・ヘルス、ブルーフォードのキーボード奏者です。

そして、後者ジャッコ・ジャクジクは、キング・クリムゾンですぜ!

プ、プログレ

ジャッコ・ジャクジク!
(言いたいだけw)

そんなプログレな系譜の人たちがスティッフ・レーベルに絡んでいたとは露知らず。驚愕でしたわ。
おそらく、プログレではない何か、を演っていたんかな、と想像しますが。
(特に調べてない)

【お題】自分で作ったものは特別🥗

今週のお題「自分で作った◯◯」

まぁ、ワタクシ、このブログで自分で作った曲なぞを上げて、常々、自分で自画自賛しておるわけですけれども。

曲に限らず、自分で書いた文章も大好きで何度も読み返すし、何なら仕事上の成果も業務報告書に「これは我ながら優秀。自画自賛w」とか書いてしまうような人間です。🤣

要するに「自分で作ったものは “すべて” 特別」。

オレ以上のオレのファンは存在しない」的なw

もちろん、世俗の垢に塗れた俗人の煮凝り(にこごり)のような人間ですからして、承認欲求と言うものがあるわけです。

望むらくは多くの目に触れて欲しい。そう言う気持ちはもちろんある。強度にある。

でも、それ以上に「自己満足することがマスト」であり、その満足度の沸点は異様に低いwから、少しの達成感でも強い自己肯定感が得られる。省エネ。コスパ高。*2

誰かに好かれようなんて思っちゃいない。ましてやオレが他人より偉いわけでもないし。
ただ、オレの作る曲はグレートだ。

まぁ、そんな感じ。

今となっては、正確な全文は覚えていないけど、👆デビュー当時のエルヴィス・コステロのアルバム広告に書いてあった惹句です。*3
(いや、コステロ本人は絶対にそんなこと言わないよねw)

今日の「弾いてみた」

と言うことで、今日の「弾いてみた」はちょっと趣向を変えて。

2023年の秋の休暇で X(Twitter)に上げた動画をショート動画にしました。

X に上げた当時、チラッと書いたけど、後ろで流れている曲も私の曲です。

1本目の投稿の動画のBGM。
こちらについては、そのうちサブブログにまとめて、再度紹介する予定です。

因みに、タイトルは Theme for "Derek Bailey's Daily Break"。
(説明が物凄く冗長になるので、今は何も書かないw)

約2年越しの答え合わせでもしようかな、と思ったんですが、時間を空け過ぎたことで、さらにアレコレ手を入れないと説明がつかなくなってしまっています。

と言うことで、今回も、何も書かない!😅

Theme for "Derek Bailey's Daily Break" 録音年:2018

元動画は 2023年ですが、曲(ってかループ・シーケンサーのループ)自体は 2018年に作ったものです。

前述のとおり、曲や機材の詳細については説明無し!😅

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*1:モーターヘッドレミー因みにかつてホークウィンドに在籍。出自はプログレですw

*2:満足度の沸点は異様に低いwから、少しの達成感でも強い自己肯定感:そんなんだからTOEIC900点台を3回達成しただけで、もう一生分の幸福物質をジェネレートできるわけですわ。🤣

*3:今となっては、正確な全文は覚えていないけど:この一連の流れをギャグとして完コピしているマンガが、かつてあった。鴨川つばめ『ドラネコロック』。全巻持っていたから実家のどこか探せばあるかもしれないし、無かったとしても国会図書館で確認はできるはずだ。

新たなパキスタン料理のお店を開拓!ついでに「パキスタンのメタル」の話

※下書きを書き始めてから、間が空いています。鮮度イマイチ。

私が行くパキスタン料理の店と言えば野田市のハンディー

千葉県野田市は、パキスタン人が多く、パキスタン料理のお店も沢山あります。
(中古車の国内販売や輸出に携わっている人が多いみたい)

私の住まいは野田市ではありませんが、まぁ車で比較的近いこともあり、よく行く場所でもあります。

そんな私が一番よく行くパキスタン料理の店と言えば、このブログでも何度も書いている、👇こちら。

なんですが、最近はあまり行かなくなっていますね。

ハンディー以外の近隣のパキスタン料理店だと、「アリ インディアンレストラン」と言うところに行ったことがあります。

新しいお店を開拓!

で、先日、カミさんが「ここ行ってみない?」と言ってスマホの画面を見せたのが、2024年にできた「ネオ・パキスタン」と言うお店。

これまでもお店の前を通ることはあり、存在自体は知っていました。

と言うことで、台風一過のクッソ暑い「残暑と言う名の酷暑」の中、行ってまいりました。

ネオ・パキスタン


元は和食屋さんだった場所です。


990円のランチバイキングでした。


ナンかロティが選べます。我々はロティで。このロティの焼き加減がとても良かった。

メニューを撮り忘れましたが、カレーは3種類。

  • チキン・アチャーリ(だったか?)
  • 謎のごった煮カリー
  • ダール

ダールは普通のレンズ豆のダールでしたが、鷹の爪がこれでもかと入っていて、凄く辛かったです。通常は「ダールで舌を休める」感じなのに。

謎のごった煮カリーが一番美味しかったかも。鰹節が入っている感じで肉じゃがのような味わいでした。

これにシンディ・ビリヤニ。白いバスマティライスはありません。

それと、ヨーグルトのライタに、甘いものはカスタードでした。

ドリンクも飲み放題ですが、よくあるドリンクバー・ディスペンサーではなく、ペットボトルが置いてある謎なスタイル。自分はコーヒーだけにしました。

結構油がきつめなハンディーと較べると、全体的にサラッと食べられる感じ。

でも、好き嫌いで言えば、やっぱりハンディーの方が好きかな。

とは言え、リピートは「有り」。
また、そのうちに行ってみようとは思います。

パキスタンのメタル

パキスタン料理のことを書いたからにはパキスタンのメタルのことも書かねばいけませんね。
(何でよw)

Saturn - Kuch Nahi

Saturn と言うパキスタンのメタル・バンド。

理由は不明ですが、10年くらい前、お薦めに上がってきて、今でもたまに見ます。

曲や演奏は粗さがあるけど、そこも含めて、なかなかカッコいい。
(特に、1:20辺りからのメロディーは、若干のバングラな香りがあり、好ましい)

タイトルの意味

曲名は “Kuch Nahi” となっているけど、表記的には nahin とか neheen とか、n が付くのが正式かな、と思います。

「クチ・ナヒ(ン)」は「何も無い」と言う意味です。

因みに、スコッチ・ウィスキーに「Kuchh Nai」(クチ・ナイ)と言う銘柄があって、これも意味は同じです。おそらく、東インド会社の頃からイギリス人の間でも比較的知られたヒンディー語だったのでしょう。

ウルドゥー語ヒンディー語

ところで、パキスタン公用語ウルドゥー語

文字は(アラビア文字を基にしている)ウルドゥー文字を使うので、私は全く読めません。

ただ、文法や会話に関しては、ほぼヒンディー語と同じです。

私は、大学時代にヒンディー語を習っていたので、ほぼ忘れているとは言え、デーヴァナーガリー文字は少しだけ音読は可能。

で、この曲。YouTube の「文字起こし」機能を使うと、表示されるのはウルドゥー文字ではなく、ヒンディー語デーヴァナーガリー文字で表示されます。
(つい、さっき気がついた!!)

「あー、じゃちょっと和訳に挑戦してみようかしらん」

と思ったら、既に和訳動画を上げている人がいました。😲

自分以外の日本人でこのバンドのことを気にかけている人がいたなんて、ビックリでございますよ。🤣

Andre Antunes の素晴らしいマッシュアップ動画

さらにパキスタン繋がりで。

Andre Antunes と言うメタル系YouTuber の人がいます。

この人は、メタルと関係ない様々な動画(政治・宗教系の演説、民族音楽、道端の喧嘩、道端の物売り等)に、オリジナルアレンジのメタル曲をマッシュアップして動画にしている人です。

パキスタン系では、これがお気に入り。

カッワーリーの大物、ヌスラット・ファテ・アリー・ハーンのライヴのマッシュアップ

2:33 のハルモニウム弾きのヴォーカル・ソロと合わせるところが何とももうカッチョええ。
(おひねりをもらう時の照れくさそうなお礼が、また可愛らしいw)

この Andre Antunes と言う人。凄いのは「元動画のピッチやスピードは変えない」で、切り取る場所の調整以外は、変拍子と転調により、自曲の方をアジャストさせるんですよ。ホント、巧み。

パキスタン系で、もう1本。

クルフィー(アイスクリーム)売りの物売り唄のマッシュアップです。

このクルフィワーラー(クルフィー売りをこう呼びます)のオジサン。何だかトランプ大統領をソフトにした感じなんです。おそらくアルビノなんでしょうね。

因みに、バラエティー系のチャンネルでちょくちょくトランプ大統領の扮装をさせられているようですw

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【片品村で避暑】熱い熱い地獄より🥵…そうだ、天上世界へ行こう😇【弾いてみた】天上のフルート

始めに。本記事とは関係ないんですが…。

実は初のコロナに罹患してしまいまして。🤢

去年は「腰椎圧迫骨折」。

今年は「尿路結石」。

で、もう年内は無いかなと思ったら、いやはや、とんでもない伏兵現る。

次は何をお見舞いされるのかなぁ~?楽しみ~♪
(ヤケクソw)

とまぁ、書き始めは、そんなこんなで。

地獄のように暑い

いやー、暑いですね。

タイトルの「熱い熱い地獄より」は、KISS の “Hotter than Hell” の歌詞カードに書いてあった和訳から。スタジオ版じゃなくて『キッス・アライヴ』の方だったかな。訳は確か、水上はるこさん。
(って、まぁ、この話を掘り下げると、それだけでこの投稿が埋まってしまうので、それはまたいつの日かw)

それにしても暑いです。

朝から、そして、寝ていてもエアコン三昧の楽しい毎日。太陽が隣にいるように感じます。「アッツイ」というより、「アッジィ」。地球はこれからどうなっていくのでしょうね。おじさん、心配!

スイート・チリ・ソースって - ハワイ大好きおじさんの〈路地裏雑貨店〉

「アッツイ」というより、「アッジィ」。東海林さだおのバイブスを感じますねw

オレの避暑履歴

本来「避暑」と言うのは「暑さが収まるまでの期間、避暑地で過ごす」こと。

もちろん、そこまでの経済的な余裕は今も昔もございませんので、夏の間の何日かを涼しい場所で過ごすと言うのが関の山です。

オレ的避暑の御三家(草津温泉、日光湯元、上高地

コロナ禍を挟んで色々と調子が狂ってしまいましたが、かつて毎年のように夏に行っていたのは、以下、涼しい順で。
(カッコ内は、この下書きを書いている8月の現時点15時の気温)

片や今、私がいる場所の外気温は 37℃…。🥵

見ておわかりのとおり、意外や、この中では草津温泉が涼しさのトップなんですよね。

実際、道の駅草津運動茶屋公園辺りなんて「特異点」と言っていいくらい涼しいです。道の駅としては標高も2番目の高さだそうで。

ランドマークである湯畑を中心とした街中であっても、あんな熱湯が流れ続けている割には、そこまで暑さは感じません。
(もちろん、天候状況により、この順位は変動すると思います)

いずれにせよ、私が夏に行く避暑と言えば、上に挙げた3か所のどれかでした。

勝浦・銚子はどうなのか?

ところで私は千葉県民ですが、ここ数年、夏に涼しいことで有名になった「勝浦や銚子で避暑をする」と言うのにはちょっと懐疑的なんです。

銚子はね、試しに行ってみたことあるんですよ。確かに灯台の辺りは海風が涼しくていい感じではありました。でも、そこだけなんですよね。そのエリア全体が涼しいわけではない。勝浦は試していないですけど。

そもそも銚子も勝浦も「行って帰ってくる」間がアッジィしw
(いや、それはまぁ、どこに行っても同じことだが)

片品村に行ってきました

とにもかくにも「どこか涼しいところに行かねばジンデジマウ」と言うことでプランを立て、8月お盆前に連休を取って群馬県片品村に行ってまいりました。

片品村。今、これを書いている8月の現時点15時で26℃なので、前述の3か所程ではないにせよ、相当涼しいです。
(言うまでもありませんが、尾瀬ヶ原まで行けば半端なく涼しいはずです)

片品村は、群馬県沼田市側から奥日光に向けて走ったことはありましたが、滞在するのは初めてです。

お宿は丸沼温泉環湖荘。丸沼湖畔の一軒宿。

日光からアプローチ

5月に日光(中禅寺湖畔)に行った時と同じ経路です。

まずは 10:30 頃、「道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣」に到着。

この裏手にある食堂「たきた」で翌日の夕食を食べる予定だったので、場所や営業時間などを確認しておきます。

そのあとは、道の駅をブラブラしたあと、お弁当を購入して、早めのお昼にしました。

宿がアーリーチェックイン可能だったのと、とにかく、とっとと「いろは坂」の上まで辿り着いて一刻も早く涼しさを味わいたかったので、お昼くらいには道の駅を出発。

丸沼温泉環湖荘

13:00過ぎくらいに、丸沼温泉に到着。

中禅寺湖畔辺りからはもう「暑い!」と言う感じは無く、さらに丸沼高原辺りまで来れば、だいぶ「涼しい」感じがします。

チェックインの時にわかりましたが、前日まで高校(中学だったかも)の林間学校があった模様。カチ合わなくてホッとしました。

丸沼湖畔を少し散策。日光湯元の湯ノ湖の方がよく整備されている感じですかね。

あとは、夕食まで風呂に入ってダラダラ。

夕食

普通の「山のお宿の夕食」と言う感じでした。

今年、結石をやらかして以降は滅多に飲まなくなったビールを、ここを先途と「頂鱒(イタダキマス)」の刺身でいただきます

夜は、男女の風呂が入れ替わります。遅い時間にもう一風呂。

窓は閉めていたので「肌寒い」と言うほどではないものの、久々に味わう、この「エアコン無しでまったく問題ない」状態。最高です。

朝食

結構、早起きしたので3回目の風呂へ。夫婦揃って小腹が減ってしまい、お着き菓子を食べて紛らわせました。

朝食をやや多めに。

通常、チェックアウトのギリギリまでいる我々ですが、この日はちょっと早めにチェックアウトしました。

花の駅・片品 花咲の湯

早めにチェックアウトした理由は、この「花の駅・片品 花咲の湯」で時間を潰したかったから。

ここはなかなか良かったです。お薦め。

この辺はスキーシーズンこそがハイシーズン。
その時期の写真を見ると、👆この休憩所が地獄の様相を呈しておりますw

👆癒しホールと言う名前の休憩スペースも別にあります。
(残念なのが、隣の喫煙室から外へのダクトが下向きに設置されていて、窓を開けると煙が流れてくること!)

いずれにせよ、この手の日帰り入浴施設としては、休憩可能な場所がかなり多く設置されていると思います。市街地ならともかく、こんな山の中にそれを作ったのが実に、well-produced!

昼食

この日の夕食は、前述の日光の食堂「たきた」でガッツリ行く予定でしたので、軽食で済ませたかったんです。

ただ、朝食はそれなりに食べましたが、昼くらいになるとそこそこお腹が減ってきて、さりとて、そこまでガッツリ食べたい感じでもなく。

と言うことで、👇これ。

尾瀬まいたけ重弁当(950円)をシェアして食べました。

これは正解!美味い!パッと見、わかりにくいけど、お肉も沢山入っています。

カミさん曰く、人気調味料「アウトドアスパイスほりにし」を使っているのではないか、とのこと。片品村「ご当地ほりにし」と言うのがあるんだそうです。

今週のお題「ローカルめし」

今回の旅行で👆お題に該当するとしたら、これかな。

因みに、実家や会社へのお土産も、ここで購入。

日光の食堂「たきた」は予約を入れていたので、逆算して出発しました。

夕食(食堂「たきた」)

予約よりも結構、早い時間に到着。「道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣」でもお土産を購入。

口コミでお薦めされていた、煮込みハンバーグ、チキンカツ(ハーフ)、餃子を注文。

チキンカツはハーフでこの量なので、ハーフで正解。

個人的には「普通に美味い」と言う感じでした。
旅行でのリピは無いけど、もし日光に出張があったら、ここでビールを呑むのは有りかな的な。
(いや、そんな機会はたぶん無いけどw)

燃費「上げ」の旅!

私が HV車の燃費アヴェレージを如何にして上げるか(=燃費を下げるか)について日々腐心しておることは、これまでも当ブログで書いてきました。

夏はエアコンを点けないとジンデジマウので、今夏は、なし崩しにアヴェレージを落としまくり、スタート時点では 22.2 km/l 程度

これは、前回5月に日光に行った時の開始時点と同じくらいです。
そして前回、帰宅時点で 22.6 km/l でした。

しかし今回は8月。真夏です。エアコンを点けねばジンデジマイます。

つまり、帰宅時点では燃費が爆上がりし、おそらく 20.0 km/l を切るであろうことを覚悟していました。

ですが、蓋を開けてみると思いのほか(下界に降りてからも)エアコンを点けなくても大丈夫な区間が多く、帰宅後のアヴェレージは、22.7 km/l でした。

よしよし、なかなかの好成績。😊

この夏の間にもっぺん行くぞ!

9月もまぁまぁ酷暑が続くと予想します。

どこか涼しいところに行かねばジンデジマウ」と言うことで、もう1回、片品村に行こうと画策まぶうるしておるワタクシなのでございます。

今日の「弾いてみた」

と言うことで、アンビエントの連作『ambler』シリーズの2作目です。

言うて、ambler#2~4 は未完なので、正式には5曲目(♯5)。

そして今回の動画は、上記「片品村避暑旅行」と微妙にリンクしております。

📝 ambler とは?

ambler は「ゆっくりしたペースで歩く人」のこと。

TOEIC では黒フレや暗黒フレでも見たことないし、英検1級でも出て来ないのでは?
しらんけどw

さらに私の中では「ambient sampler」の意味合いを持たせています。

アンビエントと私

当ブログをお読みの皆様におかれましてはご存じのとおり、私の曲の最も熱心なリスナーは、間違いなく私ですww

その中で、私自身の評価が比較的高くないのが、このアンビエント系。

何故なら、これは、ワタシ的には「手なりで弾いて」「湯水のように湧いて来る」ものだからです。

コツさえ掴めば、そして「どこかで聴いた風な曲だな」と言うのを気にしなければw、ちょっと楽器やった人なら誰でもできます。

これは、ディスっているわけではないんです。アンビエントは間違いなく、私の音楽的根幹の一つではあります。

Token Of Grace (ambler#5) 録音年:2025

骨子のピアノパートができたのは何ヶ月も前ですが、完成したのは、ここ数週間。

純然たるアンビエントの場合、いつもの私なら「ソロらしいソロは弾かない」ことを念頭に置くことが多いところを、敢えて「やや長めのフルート・ソロ」を挿入してみました。

フルートの出だしのフレーズは、何と言いますか「お前、そのフレーズ何回使いまわしているんだよ」ってくらい使っているような気がするフレーズ。🤣

当初はそれだけだったのを、何となく「ソロを広げてみようか」ってなりまして。

毎度おなじみ自画自賛をすると、クラシックの素養の無い人間が考えるフルート・ソロとしては最高峰ではないか、と自負しておりますの。オホホのホ。

さすがに前のバンドメンバーのフルート奏者(著名オケで吹いているプロです)の人には言わんけどね。怒られるわw

では、御笑覧くだされませ。

因みに、“Token Of Grace” と言うタイトル。これは画像で使っている片品村を意識した英語。「片」と「品」をこじつけて、どうにかしようとして頓挫した結果です。🤣

<追記>
ところで動画のサムネは "ambler#5" と正しく書いたけど、肝心の動画の方が間違えて "ambler#1" になっております。もう今さら直さないけど…。😑

曲や機材の詳細については、こちらを。

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