コース: 日本の事例からSDGsを理解する

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目標4:質の高い教育をすべての人に

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目標4:質の高い教育をすべての人に

「4. 質の高い教育をみんなに」について お話しします。 すべての人々に 包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、 生涯学習の機会を促進する。 4.3 2030年までに、 全ての人々が男女の区別なく、 手の届く質の高い 技術教育・職業教育及び大学を含む 高等教育への平等なアクセスを 得られるようにする。 日本には教育格差という言葉があります。 教育格差には地域格差があります。 都市部と地域では学校の数が違いますが 学校までの距離や 教師の数の違いもあります。 2つ以上の学年を1つにした 複式学級の地域もあります。 文部科学省の学校基本調査によると、 2019 年の通信制を含めた 高校進学率は 98.8% 大学進学率は 50% を超えています。 しかしながら、少子化の理由に 教育費の高さがあると言われています。 高等教育を受けさせることができるのは 子どもが少ないから、 という理由になっていることも 考えられます。 まもなく「大学全入時代」が やってくると言われていますが、 これは「大学進学希望者を 入学定員総数が上回る」ことであり 大学進学を希望しても 金銭的余裕がなく 大学進学ができない子供たちがいると 考えられます。 子どもたちだけでなく、 社会に出てからの学びなおしも 質の高い教育です。 世の中の変化に応じて、 学び直すリスキリングを行う人が 増えています。 誰もが学びたい時に 学べる環境を作ることが求められています。

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