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いかの事件簿

 みなさん、こんにちは、こんばんは。今日はいかに関する最終的な結論を話しします。というのも、いかには一つ、厄介なエピソードが付き纏っているのです。本当は枚挙にいとまがないのですが、それは死にまつわる噂です。

 

 ある日、僕は山吹色の液体が垂れている場所に出くわしました。そこはスーパーであり、いかはそこでなんらかのトラブルに巻き込まれたものと思っていたのですが、そこへ有力な説が飛び込んできました。

 

 それは、いかの射殺説です。

 

 いかが悪行を行っていたとみなされ、その結果、いかであったことが知れ渡り、最後には射殺されてしまったというから、大きなポイントになるんです。山吹色の血溜まりが仮に奴の吐血であるとすると、この考えは覆ります。

 

 しかしながら、体から溢れた血液である可能性を指摘する向きがあるのです。これは僕の推奨する、「システマ 情報管理の記録術」による推測文によるものです。いかは、撃たれたのではないかと思っています。

 

 吐血した場所が、仮にあの場所、お菓子のカウンターの場所であったとしたら、いかはしょっちゅうそことトラブルを抱えていたに違いない、と考えています。そして、スーパーの店員さんが「困っている」ということがあったとしたら。

 

 それは、あの生き物がお菓子を高級なものだと知りながら、購入することを躊躇い、結果的に2024年5月10日の、「サラミの袋」を隠して握り込んだ、というところから来た、欲求不満の為せる業であることが判断としては成り立つのです。

 

 これは、吐血ではなかったということなのかも知れません。ですが、店員さんの様子を思うところによると、冷静だったので、射殺説は覆るでしょう。

 

 いかがですか。「システマ」してみませんか。推測文のですよ。では。