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袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【練馬区】旧内田家住宅【石神井公園横の古民家】

12月1日で師走!

2025年ももう終わりとかマジなのですか?

この前2025年はへび年で品川区の蛇窪神社に大行列作ってたのに?

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それは時間感覚ズレすぎだろ👈

 

月が変わりペイペイ自治体キャッシュレスキャンペーンも一新して

東京都練馬区 ×PayPayも始まりましたね。練馬区は割と開催してる気がする…

おかげで練馬区日記増えてきてます︎︎👍

 

今までは大体夏だったけど、2025年は夏と冬で2回やってたんですね。

12、1月は何もなくてもクリスマス年末年始パワーで、どうせみんな出かけるためキャンペーンも少なめ。

2回あったからか今回の還元率も10%と控えめ。

 

それでもせっかくですし観光スポット宣伝便乗日記を。

休日に大都会練馬区民が集結する石神井公園

その石神井公園の一部…と思ってたんですけどこれ別モノだったんですね👀

石神井公園改め、池淵史跡公園内にあります。

 

旧内田家住宅

www.city.nerima.tokyo.jp

 

開館時間

午前9時~午後6時

 

休館日

月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)、年末年始、臨時休館日

 

入館料

無料

 

旧内田家住宅は、桁行8.5間(15.3メートル)、梁間5.5間(10.9メートル)の整形四間取りの主体部とその北西部に梁間3.5間(6.4メートル)、桁行2.5間(4.4メートル)の角屋からなる茅葺の寄棟造(※1)、平入(※2)の建築物です。
 小屋裏でみつかった明治22年(1889年)の年記のある文書や伝聞、建築当初からの洋釘の使用などから明治20年代初頭の建築と推定されます。建築の構造、形式、部材の仕上げ、痕跡などから一部に江戸時代に建てられた民家の古材を使用していたと考えられます。
 もとは練馬区中村にありましたが、平成19年(2007年)5月に解体され、平成22年に区立石神井公園ふるさと文化館の屋外展示施設として、区立池淵史跡公園へ移築復元しました。

※1 寄棟造り・・・四方向に傾斜する面を持つ屋根のかたち
※2 平入り・・・屋根の棟と並行した側に出入口があること

※公式サイトより引用

 

石神井公園駅から徒歩17分ほどのアクセス。

車だと石神井公園の有料駐車場や周辺のコインパーキングになるようです。

大都会東京なので大人しく電車で行きましょう‪。

 

そして幕末あたりの建築かと思いきや、明治20年あたりの古民家でございました。

トイレを建物に追加したり間取りを変えながら平成時代まで使われてたと。

むしろ創建時の明治中期でもまだ江戸時代な外に便所スタイルだったんすかね🤔

 

ペイペイ還元も関係ない入場無料なので失礼します。

…裏口からね((( _( _´ㅅ`)_コソコソ 理由は後述。

 

板間。土間との高低差が結構あるなと思ったおもひで。

床下収納いいよね、取っ手がね…そこかよ。

板間を別角度から。囲炉裏も座布団もあるためのんびりできますよ。

奥の棚に岡持ちくんなどのイケメン雑貨が見えます。

前座敷から下座敷側を。

奥のあれは神棚…なのか?めちゃデカいような。

あれくらいの大きさでお札やら置いてるのも見た事はありますが。

でも横が仏壇だしそんな気がしてきた。

 

上座敷。床の間や違い棚くんはいつ見ても心を癒してくれる😇

昔ので画質がよろしくないから釘隠しや書院部分がよく見えないよ!

 

以上、おわり( 'ω' )

私が行った古民家にしては少しあっさりめ?

まあブログやってなかった昔なのもありますけども…

 

当時は何故か子供がめっちゃいてあまり写真撮れなかったんですね。

石神井公園がすぐ隣だからでしょうか🙄

いない隙を狙って頑張って撮った記憶。

 

まあ石神井公園周辺に行かれる際には、明治時代の古民家に寄ってみてはいかがでせう。

私も久しぶりに行ってしこたま写真撮って、普段着着物で和服で羽織袴ブーツでのんびりしてくるか…!

でも既に12月の予定だいぶミチミチに詰まってるやつミチミチ┃)   `ᾥ´   (┃ミチミチ

 

お隣の大泉学園駅からすぐ牧野記念庭園・記念館もいいですよ。

朝ドラ『らんまん』のモデルになった牧野富太郎ゆかりの地。

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