現在、小学1年生の娘と幼稚園に通う4歳の息子を育てながら、ユーモアあふれる子育て漫画をブログやインスタグラム(@yuihanada7)で発信している漫画家・イラストレーターのはなゆいさん。子育てに奮闘しながらも、思わず笑ってしまったことや感動したこと、子どもたちから学んだことなどを漫画にしています。
今回は、全国で少しずつ実施されている無償化や、今と昔のメニュー比較写真などでたびたび話題に上がる給食についてのお話。多くの生徒にとって楽しみな給食ですが、嫌いな食べ物が出てきたり、食べ切れなかったりすると、苦手意識を持ってしまうこともありますよね。そんな給食の時間に泣き出してしまったはなゆいさんの娘のクラスメイトに起きた出来事についてお伝えします。
時代に合わせて変化している給食
こんにちは! 小学生と幼稚園児を子育て中のはなゆいです。今回は、小学校の給食にまつわるエピソードをお届けします。
皆さんは、給食にどんな思い出がありますか?
私は基本的に給食大好きっ子でした。でも「全部食べるのが当たり前」で、苦手なものがあっても全部食べるまで頑張っていたことは、少しネガティブな記憶として残っています。
さて、娘のまる子は、感覚がやや敏感という特性があります。給食に関する点を具体的に挙げると、肉の脂身やこんにゃくなどが苦手で、口に入れることはできてもうまく飲み込めません。そんな食材が給食に出たらどうしよう……と心配していたのですが、今や令和。アレルギーなど個人の事情が配慮されるようになり、かつてのように「絶対全部食べなさい」という指導はなくなったようです。
配膳量も「少なめがいい」など自己申告できるようになっていて、好きなものは多め、苦手なものは少なめなどと、調整しながら楽しく給食を食べているようです。
そんな給食時間は、娘や級友にとって楽しみな時間です。ところが「今日、給食の時間に泣いちゃった子がいた」と、まる子が話し出したので、びっくり。
一体何があったのか、話を聞いた日のことを振り返ります。
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漫画家・イラストレーター
はなゆい
7歳の娘と5歳の息子を育てるママ。2歳差育児の葛藤やワンオペ育児の大変さ、育児をしている中で起こる日常の何気ないエピソードなどを「笑う母には福来る」をテーマに描いている。ブログやインスタグラムに投稿した、笑いあり感動ありのユーモア溢れる漫画は、子育て世代のママたちからたくさんの支持を集め、Instagramのフォロワーは現在12万人。livedoor公式ブロガーとしても活躍中。
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