特集
大学の就職力
今春の各大学の就職状況が明らかになった。安定した企業で、自分の希望する職種・役割で力を発揮したい──。その傾向を裏付けるように、かつての「王道業界」が再び注目を集めている。「売り手市場」が依然として続き、早期化の波が止まらない中、就活生たちの意識は「広く浅く」から「狭く深く」へと変化している。
コンプレックスの広場
各界で活躍する著名人が自身の「コンプレックス」について語るインタビュー連載です。誰もが完璧さを求められる今の時代。他人に言えない悩みや迷いを抱えた時は、この「広場」でヒントになる言葉を見つけてください。連載へのご感想もコチラから募集しています。
女性が輝く皇室に
秋篠宮家の長男・悠仁さまが「成年式」を迎え、皇室に次世代の風が吹くなか、愛子さま、佳子さまら若い女性皇族の存在感が増している。彬子さまが三笠宮家の当主となることも決定。女性皇族はこれからの時代をどう生きていくのか。
大阪・関西万博メモリアル
約6カ月間にわたり開催された、大阪・関西万博。あなたはどんな思い出がありますか?
公式キャラクター「ミャクミャク」の人気の根源や、万博を愛する記者によるパビリオンの体験ルポなど、EXPO2025をさまざまな角度から振り返ります。
AERAでは10月14日発売の10月20日号で特集しています。
障害児と家族 「18歳の壁」どう乗り越える?
AERA DIGITALで毎月2回連載中の江利川ちひろさんのコラム「障害のある子と生きる家族が伝えたいこと」。脳性まひの影響で重症心身障害があり、医療的ケアも必要な長女と、健常児の次女、そして足が不自由な長男の3人を育てる江利川さんが、障害のある子どもとの日常や、子育てする中で感じるさまざまな課題をつづってきました。連載当初、中2、中1だった子どもたちですが、長女は生活介護施設へ通い、次女は大学生、長男は高3になりました。子どもの成長の過程でぶつかった「18歳の壁」について書いたコラムをピックアップしました。
就職氷河期世代 不遇からのリベンジ
就職氷河期世代とはバブル崩壊以降、急速に悪化した雇用環境のもと、就職活動を強いられた世代を指す。現在40~50代前半までの人で、2000万人いるとされる。なぜ今も不遇なのか。日本経済の未来にどのような影響をもたらすのか。
勘違いだらけのシニア転職
大手企業で長年キャリアを積んだシニア人材が、セカンドキャリアの一環として転職しようとする動きが活発だ。だが前職の経験を生かした、いわゆるホワイトカラーの転職市場は実は競争が激しい狭き門となっている。そんな「現実」を認識していない、勘違いだらけの転職活動に陥っているシニア層に迫る。
やさしくなりたい
どうも最近、ギスギスがいきすぎていませんか? 社会の分断が深まり、言葉が人を傷つける武器になっています。だから、もっと「やさしくなりたい」。寛容な社会が広がるよう、AERAでは「やさしくなりたいプロジェクト」(通称:やさプロ)を立ち上げます。特設ページは10月下旬にオープン。まずは予告ページをご覧ください。https://dot.asahi.com/dir/yasashikunaritai/
どうなる選択的夫婦別姓
議論が続いている選択的夫婦別姓。働く女性たちを中心に導入を求める声が高まっているが、国会での議論は進まないまま。「自分の姓を自分で選びたい」という願いは、今後どうなるのか。誰もが生きやすい社会を求める動きを追う。
自民党総裁選
衆参両院で与党が過半数割れとなっている。衆参ともに選挙で大敗した石破茂首相(自民党総裁)は9月7日に辞任を表明。5人が立候補した総裁選は10月4日に投開票される。「#変われ自民党」を総裁選のテーマに掲げる自民党。この1年で二度目となる総裁選では、党の立て直し策や政権の枠組みのあり方などが問われている。
インバウンドの光と影
日本を訪れた外国人観光客は昨年で3700万人。日本が世界から注目される一方で、オーバーツーリズムやマナー問題も取り沙汰されるようになった。インバウンド政策は日本に何をもたらすのか。浅草、鎌倉、美瑛、高野山など人気観光地を取材、現状をレポートする。
生成AIとジャーナリズム
下山進氏の連載コラム「2050年のメディア」では、生成AIとジャーナリズムの関係について取り上げ続けている。生成AIに対して、ジャーナリズムを担うメディアの態度は様々だ。あるものは生成AIと闘い、あるものは取り込んで生き残りを図ろうとする。深刻な利益相反がある生成AIとジャーナリズムの関係を取り上げたコラムをここにまとめた。
セツと八雲
2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」は、『怪談』で知られる小泉八雲、セツ夫妻がモデルとなっている。ドラマの撮影にも協力し、朝日新書『セツと八雲』を上梓したばかりの、二人のひ孫で小泉八雲記念館の館長を務める小泉凡さんが、夫婦の秘話を語り尽くす。
筋肉のある人生は得だ
ミッドライフクライシスや高齢者のフレイル予防、糖尿病・心不全・がん・認知症などのリスク低減――。近年、筋トレの効能が見直されている。コロナ禍で苦境に陥ったフィットネス市場だが、低価格帯の〝コンビニジム〟の台頭もあり、拡大傾向にある。筋トレの最前線を取材した。











